アメリカのハリウッド俳優シルベスター・スタローンは、数多くの映画で知られており、特に有名なのは「ロッキーシリーズ」です。
見たことがなくてもテーマ曲は聞いたことあるのではないでしょうか?
また、彼の映画はどれがおすすめか気になる方もいることでしょう。
今回は、ハリウッド俳優シルベスター・スタローンが主演を務めた映画一覧をランキング形式で紹介していきます。
是非、本記事を参考にして、ご覧いただければ幸いです。
それでは、本題に入ります。
シルベスタースタローンのオススメ映画ランキング
1.ロッキー
「ロッキー」(1976年)
ボクシング映画の原点にして金字塔。一念発起した平凡なボクサーの成長譚に心震える。アメリカンドリームを体現したかのような、熱すぎるラストマッチの無上の感動は映画史上屈指。その幕切れの素晴らしさに、当時の映画館では次々と拍手が起きたという伝説も。 pic.twitter.com/O91wABoJOq— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) January 6, 2024
1976年に公開された、ロッキーシリーズ第1作。
フィラデルフィアの貧しい地域に住む若きボクサー、青年ロッキー。
ある日、世界チャンピオンのアポロがロッキーに対戦を挑戦してきます。
15ラウンドが終わってもなお立ち上がっていれば、ただの平凡なボクサーではないことを示すことができる――。
ロッキーは愛する女性エイドリアンのために死闘を繰り広げ、無名だったスタローンが、アメリカン・ドリームを追い求め、この作品で一躍スターダムにのし上がりました。
2.ランボー
#恋愛要素がまったくない映画
「ランボー」 pic.twitter.com/lS6yfhYpEG— 初芽🎬映画好き(と思ってる人) (@hatsume1122) January 8, 2024
1982年に公開された、ランボーシリーズ第1作。
ベトナムで特殊部隊員として功績を上げた男性が、警察の嫌がらせに怒りを爆発させ、数百人の警官と壮絶な死闘を繰り広げます。
この作品はシルヴェスター・スタローンとバズ・フェイシャンズが製作し、エグゼクティブ・プロデューサーにはマリオ・カサールとアンドリュー・ヴァイナが携わっています。
映画はデイヴィッド・マレルの小説「たった一人の軍隊」(早川書房)をベースに、スタローンとマイケル・コゾル、ウィリアム・サックハイムが共同で脚色し、監督は「ノース・ダラス40」のテッド・コッチェフが務めます。
撮影はアンドリュー・ラズロが手がけ、音楽はジェリー・ゴールドスミスが担当しています。
出演陣にはシルヴェスター・スタローン、リチャード・クレナ、ブライアン・ドネイ、デイヴィッド・カルーソ、ジャック・スターレット、マイケル・タルボット、デイヴィッド・クロウリイなどが名を連ねています。
映画はパナビジョンで撮影されました。
3,ロッキー・ザ・ファイナル
ロッキーの3作目‼︎ pic.twitter.com/AhFT7tn7VJ
— JET SIN (@JETSIN555) December 27, 2023
ロッキーシリーズの完結編。
アカデミー賞で栄冠に輝いた初代作品から30年経過した今回の制作では、シルヴェスター・スタローン自身が監督、脚本、そして主演の三役を務め、ロッキーの情熱溢れる魂を再びスクリーンに蘇らせました。
ボクシング界を引退し、愛する妻エイドリアンを失った喪失感に苦しむロッキーが、再びリングに立ち、現役世界王者との壮絶な戦いに挑む様子が率直に描かれています。
4.ロッキー4/炎の友情
#ポスターだけで観たいと思わせた映画
ロッキー4 pic.twitter.com/jUs85xqzKr— 自来也 (@jiraiya2771) January 11, 2024
宿敵かつ親友であったファイター、アポロがソ連の残忍なマシーン、ドラゴに命を奪われたことに立ち向かうロッキーの雄姿を描いた作品です。
製作はアーウィン・ウィンクラー、ロバート・チャートフで、エグゼクティブ・プロデューサーにはジェイムズ・D・ブルベイカーとアーサー・コバニアンが名を連ねています。
監督、脚本、主演は「ロッキー3」のシルヴェスター・スタローンが務め、撮影はビル・バトラー、音楽はヴィンス・ディコーラが担当しています。
共演にはタリア・シャイア、バート・ヤングなどが出演しています。
5.クリード チャンプを継ぐ男
#好きな映画を雑に説明する
ロッキーⅦ? pic.twitter.com/UVfl9cMGgt— ニンジャ・リー (@NINJALE52290583) December 28, 2023
「ロッキー」シリーズで一世を風靡したシルヴェスター・スタローンの新たな作品。
今回の物語では、ロッキーのライバルかつ盟友であったアポロ・クリードの息子、アドニス・ジョンソンが主人公となり、ロッキー役のスタローンもセコンドとして登場します。
生まれる前に父アポロ・クリードが亡くなってしまったため、アドニスは父について十分に知らないまま成長しましたが、彼は父のボクシングの才能を受け継いでいました。
アドニスは亡き父が伝説の戦いを繰り広げたフィラデルフィアにやってきて、その地でアポロと死闘を繰り広げた男、ロッキー・バルボアにトレーナーになってほしいと頼みます。
ボクシングから離れていたロッキーは、アドニスの中にアポロと同じ強さを見出し、トレーナーの役を引き受けることになります。
アドニス役は「フルートベール駅で」で高く評価されたマイケル・B・ジョーダンが演じ、同じく「フルートベール駅で」で注目されたライアン・クーグラーが監督・脚本を手がけました。
第88回アカデミー賞ではスタローンが助演男優賞にノミネートされ、これは「ロッキー」以来のアカデミー賞ノミネートとなりました。
6.クリード 炎の宿敵
マイケル・B・ジョーダン、シルベスター・スタローン、テッサ・トンプソン出演の『クリード 炎の宿敵』がAmazonプライム・ビデオの会員特典に追加。
吹替版→https://t.co/V8VGZiUsg4 pic.twitter.com/qLOI2kaWXC
— mkhryk (@andrew_skarsgar) April 24, 2021
「クリード チャンプを継ぐ男」の成功を受けて、「ロッキー」シリーズに新たな息吹をもたらす続編が誕生しました。
物語は、「ロッキー4 炎の友情」でアポロ・クリードを失ったアドニスの闘志と、その因縁の相手であるイワン・ドラコの息子ヴィクターとの激しい対決に焦点を当てています。
ロッキーの指導により世界チャンピオンに輝いたアドニスが、ヴィクターとの運命の対決に挑む姿が描かれています。
試合には反則が絡みながらも勝利を収めるものの、納得がいかず心身に不調を抱えるアドニス。
婚約者ビアンカの出産を経て父親となり、ロッキーの助言により一時的にボクシングから遠ざかるものの、「ボクシングこそが自分そのもの」を悟り、再びヴィクターとの再戦に挑むことを決意します。
前作同様にマイケル・B・ジョーダンがアドニスを演じ、シルベスター・スタローンはロッキーとして出演し、さらに脚本も手がけました。
イワン・ドラコ役でおなじみのドルフ・ラングレンも同役で出演し、新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.が監督を務めました。
7.エクスペンダブルズ
エクスペンダブルズみた
旨味も風味もない塩っ辛いだけの二郎系ラーメン食べた感じ
そうだろうなと思ってたから今まで見てなかったけど、ちゃんとそうだった90年代映画で育った自分はキャストの力で見れたけど、今の若い人これ面白いと思うんだろうか#映画好きな人と繋がりたい pic.twitter.com/jTy6DU7L0e
— 唐揚げ山盛り (@y4089366597278) January 13, 2024
新旧のアクションスター、シルベスター・スタローン、ジェット・リー、ジェイソン・ステイサムらが一堂に会する戦争アクション大作。
彼らは自らを「エクスペンダブルズ(消耗品)」と呼ぶ凄腕の傭兵部隊で、ソマリアの凶悪な武装海賊を撃退した後、南米のビレーナという島国の軍事独裁政権を倒すべく現地に向かいます。
しかしそこで、かつて経験したことのない危機がエクスペンダブルズを待ち受けていました。
共演陣にはミッキー・ローク、ドルフ・ラングレンらが名を連ねており、さらにブルース・ウィリスとアーノルド・シュワルツェネッガーも特別出演しています。
監督と脚本はスタローンが手がけています。
8.ランボー 怒りの脱出
今日の目覚めは「ランボー/怒りの脱出」(INT 7149)サントラ。ゴールドスミス全開のアクションスコア。前作の哀愁感は欠けるが、ひたすらテンションを上げていく展開には燃えるのみ❗️#ランボー#ジェリー・ゴールドスミス pic.twitter.com/uN1T5lx2KY
— underfirejg (@underfirejg) January 7, 2024
閉鎖的な田舎町で警察との激しい闘いを繰り広げたベトナム帰還兵ランボーは、刑務所に服役していました。
しかし、彼が特別な任務であるベトナムで行方不明の兵士(MIA)の調査に参加することを条件に釈放されます。
現地での戦闘は禁止されていましたが、ランボーは米兵捕虜が虐待されている現場を目撃し、命令に逆らって彼らを救出することを決意します。
こうして再びランボーの戦いが始まります。
このアクションシリーズの第2弾では、超人ランボーの活躍が一層派手に描かれています。
9.コップランド
思うところあって、J・マンゴールド監督『コップランド』久々に再見。これが’97年に作られたとは信じ難いほど、ゴリゴリに硬派な警察ドラマだが、腐敗しきった警官たちが牛耳る街に、なけなしの「良心」で立ち向かう中年保安官の背中が沁みる。今観ると早すぎた「Black Lives Matter」映画の側面も。 pic.twitter.com/FcYgE3zPut
— Takeman (@takeman75) June 1, 2020
社会派ドラマで描かれるのは、特異な共同体である警官の町内での腐敗と腐敗の光景です。
監督と脚本は『君に逢いたくて』(V)のジェームズ・マンゴールドが務め、製作は「スウィンガーズ」のケイリー・ウッズ、キャシー・コンラッド、エズラ・スウェルドロウの共同。
製作総指揮は「ハッピィブルー」のワインステイン兄弟、メリル・ポスターが共同で担当しています。
撮影は「アメリカの災難」のエリック・アラン・エドワーズが手がけ、音楽は「ゲーム」のハワード・ショアが提供しています。
美術はレスター・コーエン、編集はクレイグ・マッケイ、衣裳はエレン・ルッターが担当しています。
出演陣には「デイライト」のシルヴェスター・スタローン、「バッド・デイズ」のハーヴェイ・カイテル、「乱気流 タービュランス」のレイ・リオッタ、「スリーパーズ」のロバート・デ・ニーロなどが名を連ねています。
10,ランボー ラストブラッド
「ランボー ラストブラッド」鑑賞了。ついにランボーがアリゾナの実家に帰った。かつての風当たりの強さが嘘のように保安官からは敬意を払われ、穏やかに暮す様子が描かれる。しかし脚本は平穏を許さない。義理の娘がマフィアに誘拐され単身救助へ向かい、いつものように無双…しない。ランボーが弱い pic.twitter.com/rWf9n69ww8
— ぐり@関賢太郎 航空軍事記者 (@gripen_ng) November 25, 2022
シルヴェスター・スタローンの代表作である「ロッキー」に匹敵する人気アクション「ランボー」シリーズの第5弾。
1982年に初めて製作されたこのシリーズでは、グリーンベレーの戦闘エリートであるジョン・ランボーが、依然としてベトナム戦争のトラウマに悩まされています。
ランボーは祖国アメリカに帰り、アリゾナの牧場で古い友人のマリアとその孫娘ガブリエラと共に平穏な日々を楽しんでいました。
しかし、ガブリエラがメキシコの人身売買カルテルに誘拐され、ランボーの穏やかな生活は一変します。
愛する娘のような存在であったガブリエラを救うため、ランボーはグリーンベレーで身につけた様々なスキルを駆使し、戦闘の準備に着手します。
監督はメル・ギブソン主演の「キック・オーバー」を手がけたエイドリアン・グランバーグ。
まとめ
以上、シルベスタースタローンの映画一覧をランキング形式で紹介しました。
シルベスター・スタローンの映画はとても人気な作品ばかりです。ロッキーシリーズや、ランボシリーズ、また、ロッキーの続編であるクリードなど様々。
ぜひご覧いただき、楽しんでいただければと思います。上記以外でも面白い映画はたくさんありますので、鑑賞してみてはいかがでしょうか?
彼の魅力を存分に楽しんでください。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
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