映画「ワイルド・スピード」ネタバレ・あらすじ!ラストの意味と続編に繋がる伏線

映画「ワイルド・スピード」は、ハイスピードでのトラック襲撃、敵対グループ追撃、そしてギリギリのストリートバトルまで怒濤のカーアクション満載。

さらにドミニクとブライアンの友情もグッとくる。

そこで今回の記事では、映画「ワイルド・スピード」ネタバレ・あらすじ!ラストの意味と続編に繋がる伏線について解説します。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

目次

映画「ワイルド・スピード」解説

若者らがストリートカーレースに夜な夜な熱狂するLA。

凄腕のドミニクを相手に新顔のブライアンは好勝負を展開し、注目を浴びる。

だがブライアンの正体は警察官で、貨物トラックが次々と改造車に襲われるという事件を追って、ドミニクに接触したのだった…。

キャスト

  • ドミニク・トレット:ヴィン・ディーゼル
  • ブライアン・オコナー:ポール・ウォーカー
  • レティ:ミシェル・ロドリゲス
  • ミア・トレット:ジョーダナ・ブリュースター
  • ジョニー・トラン:リック・ユーン
  • ジェシー:チャド・リンドバーグ
  • レオン:ジョニー・ストロング
  • ヴィンス:マット・シュルツ
  • タナー巡査部長:テッド・レヴィン
  • エドウィン:ジャ・ルール

スタッフ

  • 監督:ロブ・コーエン
  • 音楽:BT
  • 脚本:ゲイリー・スコット・トンプソン

映画「ワイルド・スピード」ネタバレ・あらすじ

映画「ワイルド・スピード」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

トラック襲撃事件

アメリカ・ロサンゼルスの港では、高額な家電製品を積んだトラックが黒塗りのホンダ・シビック数台に襲撃される事件が発生しました。

次の日、カー用品ショップ「レーサーズ・エッジ」の店員であるブライアン・スピルナーは、愛車の三菱・エクリプスの性能を向上させるためにニトロ噴射装置(NOS)の入手を試みていました。

その後、彼は街の一角で開かれるストリートレースに参加し、偶然にもレースを仕切るドミニク・トレットと出会います。

トラック強盗

ブライアンは潜入捜査官としてドミニクをマークする任務を受けており、ドミニクの信頼を得るために彼のガレージで車の修理を手伝うことになります。

しかし、ブライアンはドミニクの仲間たちがトラック強盗に関与しているのではないかと疑い始めます。

そこで、ブライアンはドミニクのガレージとトラック強盗事件の繋がりを探るために、仲間たちと共にジョニーのガレージに潜入します。

そこで、先日盗まれた家電製品と同じものが見つかります。

タナー巡査部長とビルキンス捜査官は、証拠を集める前にジョニー一味を逮捕しようと計画します。

真犯人

その後、ブライアンはドミニクのガレージに招かれ、そこで彼の亡父が遺したダッジ・チャージャーを見せてもらうことになりました。

ドミニクの父もかつては有名なレーサーでしたが、事故で亡くなり、その相手をドミニクが殴ったことでプロのライセンスを失った過去がありました。

その夜、ブライアンはミアとのデートを楽しむ一方で、ロス市警とFBIはジョニー一味の逮捕に向けて行動を開始しました。

しかし、盗まれたと思われていた家電製品は実は合法的に購入されたものであり、ジョニーたちは釈放されました。

ブライアンは失敗を咎められ、真犯人を見つけるよう指示されました。

ブライアンの正体

ブライアンはドミニクを疑いながらも、「レース・ウォー」に出場するために彼と仲間たちと共に準備を進めます。

しかし、レース中にジェシーが負けて逃げ出し、トラブルが勃発します。

ジョニーはドミニクにジェシーを引き渡すよう要求し、混乱の中でドミニクの素性が明らかになります。

その夜、ドミニクたちはトラック強盗に向かいますが、レティとヴィンスが負傷してしまいます。

ブライアンはミアとともに駆け付け、ヴィンスを救助します。

しかし、その際にブライアンの正体がバレてしまいました。

ゼロヨン

ロサンゼルスに戻ったドミニクはジェシーを助けに行こうとしますが、ブライアンに止められます。

その時、ドミニクの自宅にジェシーが現れ、ジョニー一味に追われていることを告げます。

しかし、ジョニー一味が到着し、ジェシーは射殺されてしまいます。

怒りに震えるドミニクはブライアンとともにジョニー一味を追い、激しいカーチェイスの末にジョニーを射殺します。

その後、ドミニクとブライアンは、かつてのゼロヨンの舞台で再び対決することを決意します。

スタートを切ったドミニクのチャージャーとブライアンのスープラは激しいレースを繰り広げます。

しかし、決着がつきそうな時、ドミニクのチャージャーはトラックと衝突し、大破してしまいます。

「ゼロヨンこそが俺の全て。その時、俺は自由になれるのさ」

警察のサイレンが近づく中、ブライアンはドミニクにスープラの鍵を渡し、「これで借りはチャラだ」と告げます。

ドミニクはスープラに乗って逃走し、アメリカを後にしてメキシコへ向かいます。

荒野をシボレー・シェベルSSで走り抜けるドミニクの姿が、夕陽に照らされていました。

映画「ワイルド・スピード」ラストの意味と続編に繋がる伏線

このラストシーンは、ドミニクがアメリカを脱出し、メキシコに向かうことで、彼の物語がまだ終わっていないことを示唆しています。

彼が荒野をシボレー・シェベルSSで走り抜ける様子は、彼の自由への渇望や、新たな冒険への旅立ちを象徴しています。

このシーンは、続編への期待を高めるものでもあります。

メキシコでのドミニクの新たな生活や、彼がどのような運命に直面するのか、観客に興味を持たせる要素が含まれています。

さらに、このシーンはドミニクのキャラクターの深化を示すものでもあります。

彼がアメリカを離れて新たな場所で何を見つけ、どのように変化するのか、観客に想像を膨らませる余地があります。

このように、ラストシーンは物語の続きを期待させるだけでなく、主人公の成長や未来への展望を示す重要な要素となっています。

まとめ


今回の記事では、映画「ワイルド・スピード」」ネタバレを解説しました。

映画「ワイルド・スピード」は、ハイスピードでのトラック襲撃、敵対グループ追撃、そしてギリギリのストリートバトルまで怒濤のカーアクション満載。

さらにドミニクとブライアンの友情もグッとくる。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

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