映画「フレディVSジェイソン」は、2003年｜アメリカ｜「エルム街の悪夢」のフレディと「13日の金曜日」のジェイソンがガチンコ対決！
ふたりの持ち味を生かしたストーリーとアクション満載の対決に、ラストまで目が離せません。
そこで今回の記事では、映画「フレディVSジェイソン」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「フレディVSジェイソン」解説
エルム街での惨劇から10年。
人々に忘れられることを恐れたフレディは、もうひとりの殺人鬼、ジェイソンの存在を知る。
ジェイソンを操り、人々に恐怖の記憶を蘇らせようとするフレディ。
だがジェイソンは、その支配を逃れて殺人を繰り返すようになり…。
キャスト
- フレディ・クルーガー：ロバート・イングランド
- ジェイソン・ボーヒーズ：ケン・カージンガー
- ウィル：ジェイソン・リッター
- ロリー：モニカ・キーナ
- キア：ケリー・ローランド
- スタッブス代議員：ロックリン・マンロー
- ギブ：キャサリン・イザベル
- マーク：ブレンダン・フレッチャー
- リンダマン：クリス・マークエット
スタッフ
- 監督：ロニー・ユー
- 音楽：グレーム・レヴェル、コリィ・テイラー
- 脚本：デヴィッド・Ｓ・ゴイヤー、ダミアン・シャノン、マーク・スウィフト
映画「フレディVSジェイソン」ネタバレ・あらすじ
映画「フレディVSジェイソン」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
悪夢に引きずり込まれる
ローリーは週末に一人で過ごすのが嫌で、高校の友人キーアたちと家でパーティーを開きました。
楽しいひとときを過ごしている最中、ギブの彼氏トレイがジェイソンによってナタで刺されて命を落とします。
その後、警察署で事情聴取を受けている最中、刑事たちの会話からフレディーの名前を聞いたローリーは、悪夢に引きずり込まれてしまいます。
ローリーの危機
ローリーの初恋の相手ウィルは突然姿を消しましたが、実はローリーの父キャンベルが母親を殺している現場を目撃してしまいました。
キャンベルはその事実を隠すため、ウィルをキャンベルが院長を務める精神病院に強制入院させました。
ローリーの家での殺人事件をニュースで知ったウィルは、ローリーを助けるために病院から脱走し、ローリーと共にフレディーとジェイソンに立ち向かいます。
激しい戦いの始まり
フレディーは恐怖の力を取り戻し、ジェイソンの存在が邪魔になったため、ジェイソンを眠らせて夢の中で彼を殺そうとします。
一方、ローリーはフレディーを阻止するために自らも睡眠状態に入り、フレディーの悪行を止めようとします。
その過程で、ローリーは母親の死がフレディーの仕業だったことを知ります。
現実の世界では、目覚めたジェイソンが暴走し、キーアやリンダマンが犠牲になります。
ローリーはフレディーを現実世界に引きずり出し、そこでフレディーとジェイソンの激しい戦いが繰り広げられます。
フレディーの生首
ジェイソンはフレディーによって殺され、ローリーは母親の復讐のために火を放ち、爆破します。
怒ったフレディーはローリーに襲い掛かりますが、死んだはずのジェイソンが再び登場し、フレディーをナタで刺し、湖に沈めます。
ナタを抜いたフレディーに対し、ローリーはナタを拾ってフレディーの首を切ります。
火の中、ローリーはウィルを担いで去っていきます。
その後、死んだはずのジェイソンが湖から再び現れ、フレディーの頭部を持っています。
しかし、その目は薄気味悪い笑みを浮かべてジェイソンを見つめています。
映画「フレディVSジェイソン」ラストシーンの意味と考察や感想
ラストシーンでは、ジェイソンが湖から再び現れ、フレディーの生首を持っている場面が描かれています。
このシーンは、一見してジェイソンが最終的に勝利を収めたように見えますが、フレディーの生首が薄気味悪い笑みを浮かべていることから、フレディーの影響や恐怖が完全には消え去っていないことを示唆しています。
これにより、二人の対立は一時的な終息を迎えたものの、恐怖の源としてフレディーの影響が依然として存在することが示されています。
サバイバルホラーの要素
ローリーが火を放ち、爆破してからジェイソンとフレディーの戦いが続く描写は、典型的なサバイバルホラーの要素を強調しています。
ローリーとウィルが生存を果たす一方で、ジェイソンがフレディーの生首を持って再び登場することで、サバイバルホラーの本質—悪化する状況と決して完全には終わらない恐怖—が強調されています。
続編やファンの期待
ラストシーンは、続編やさらなる物語の展開を期待させる要素が含まれています。
フレディーの生首が笑っていることで、ファンや製作側がこのキャラクターの再登場やさらなる恐怖をほのめかす形になっています。
このように、ラストシーンは単なる結末を超えて、キャラクターの関係性や恐怖の持続性、そして観客へのさらなる期待を込めた複層的な意味を持っています。
感想
映画『フレディVSジェイソン』を見て、フレディ・クルーガーとジェイソン・ボーヒーズの対決が迫力満点で、両者のキャラクターの特徴が存分に生かされていて、とても楽しめました。
ラストシーンでは、ジェイソンが湖から再登場し、フレディーの生首を持っている場面が印象的です。
このシーンは、二人の対決が単なる善悪の戦いではなく、互いに相手を利用し合う複雑な関係であることを示唆しています。
フレディーの生首が薄気味悪く笑うことで、恐怖が完全には消え去っていないことが強調され、続編やさらなる物語の展開をほのめかしています。
フレディとジェイソンの対決がスリリングで、二人のキャラクターが持つ恐怖の要素が見事に融合していて、最後まで目が離せない展開がとても楽しめました。
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まとめ
今回の記事では、映画「フレディVSジェイソン」ネタバレを解説しました。
映画「フレディVSジェイソン」は、2003年｜アメリカ｜「エルム街の悪夢」のフレディと「13日の金曜日」のジェイソンがガチンコ対決！
ふたりの持ち味を生かしたストーリーとアクション満載の対決に、ラストまで目が離せません。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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