映画「ぐらんぶる」は、2020年|日本|人気コミックを実写化!
超ぶっ飛んだダイビングサークルを舞台に描く“全力脱衣系”青春コメディです。
そこで今回の記事では、映画「ぐらんぶる」ネタバレ・あらすじ!実写がひどいと言われる理由を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ぐらんぶる」解説
離島にある大学に入学した伊織は、オリエンテーションの朝、服も記憶もない状態で講堂の前で目を覚ます。
やがて同じ境遇に陥ったイケメンのアニメオタク・耕平と出会った伊織は、常識が全く通用しない無法地帯のダイビングサークルへとたどり着く。
キャスト
- 北原伊織:竜星涼
- 今村耕平:犬飼貴丈
- 古手川千紗:与田祐希
- 古手川奈々華:朝比奈彩
- 浜岡梓:小倉優香
- 吉原愛菜:石川恋
- 古手川登志夫:高嶋政宏
- 鈴之助
スタッフ
- 監督:英勉
- 原作:井上堅二、吉岡公威
映画「ぐらんぶる」ネタバレ・あらすじ
映画「ぐらんぶる」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
物語の始まり
物語は、少年が手紙を瓶に詰めて海に沈めるシーンから始まります。
少女が「何を書いたの?」と尋ねると、少年は「秘密」とだけ答えます。
大学生活の始まり
2020年4月、伊豆大学・海都久島キャンパスで、主人公の北原伊織が大学生活を始めます。
伊織は、ダイビングショップ「グランブルー」を営む叔父の家に下宿しています。
奇妙な状況
オリエンテーションの日、伊織は全裸でキャンパスに目を覚ますと、周囲の人々が自分を撮影していることに気付きます。
記憶を失いながらも、足の爪に書かれた指示に従い、トランクスを取り戻そうと奮闘しますが、再び全裸でキャンパスにいることに気付きます。
新たな仲間
体に「2号棟 大教室へ」と書かれていることから、その場所で全裸で寝ている今村耕平を見つけます。
耕平も記憶を失っており、伊織と共に下着を取り戻して「グランブルー」に戻りますが、記憶が再び途切れてしまいます。
酒と勧誘
伊織と耕平は、繰り返し全裸でキャンパスに目を覚ましながら、次第に自分たちが「グランブルー」で屈強な男たちに酒を飲まされている状況に気付きます。
奈々華との出会い
「グランブルー」の部屋で服を着たまま寝かされていた伊織と耕平の前に、伊織の従姉妹であり登志夫の娘である奈々華が現れます。
伊織は奈々華の妹・千紗と再会し、一目惚れしますが、奈々華はシスコンで妹に近づく男たちを排除する強者です。
「ピーカブー」への入部
屈強な男たちが再び現れ、伊織と耕平に酒を飲ませようとします。
彼らは「ピーカブー」というダイビングサークルのメンバーで、常識が通用しない連中です。
サークルの一員である寿竜次郎と時田伸治が勧誘してきますが、逃げられずに最終的にはサークルに入部します。
ダイビングの習得
泳ぎが苦手な伊織は、千紗の励ましや仲間たちの指導でダイビング技術を向上させ、海の美しさに感動し、ダイビングへの熱意が高まります。
コンテストと騒動
「ピーカブー」は練習の合間に宴会を開き、セクシー番長の浜岡梓も頻繁に訪れます。
伊織と耕平は、ダイビング器具を買うため「ミス&ミスターコンテスト」にエントリー。
コンテスト当日、千紗は水を酒と勘違いして暴れ出し、伊織は女装して工藤会長に恥をかかせます。
最終的に、男性部門は耕平、女性部門は千紗が優勝します。
新たな仲間と青春
賞金でダイビング器具を手に入れた伊織と耕平は、「グランブルー」に愛菜も加わるようになります。
愛菜は伊織に恋し、青春のモザイクだらけの経験に驚きます。
ライセンス取得と脱出計画
伊織、耕平、愛菜はダイビングライセンスの取得を目指し、猛勉強を重ねます。
伊織は千紗の特訓を受け、愛菜の嫉妬心も解決します。
ライセンスを取得後、伊織と耕平は島から脱出する計画を立てますが、脱出には失敗します。
物語の結末
伊織と耕平は海底で小さな瓶を回収し、その中には「Vamos(行こうぜ)」と書かれた手紙が入っていました。
部員たちはこの手紙に喜び、踊り始め、伊織と耕平もその踊りに加わるのでした。
映画「ぐらんぶる」実写がひどいと言われる理由と考察や感想
映画「ぐらんぶる」の実写版が「ひどい」と評価される理由はいろいろとあるようです。
ひどいと言われる理由①:舞台設定の改変
原作では伊豆半島が舞台ですが、実写版では大きく離れた離島が舞台となっています。
これにより、物語の舞台設定が大きく異なり、原作ファンからの反発を招きました。
原作ファンにとっては、舞台の違いが物語の雰囲気や設定を大きく変えてしまい、違和感を覚えることが多かったです。
考察:
舞台を離島に変更したことで「離島脱出」という新たなストーリー展開が可能になったという意見もありますが、原作の雰囲気や設定を重視するファンには受け入れられにくかったのも事実です。
この改変が、原作の魅力を損なう結果となってしまった可能性があります。
ひどいと言われる理由②:原作と異なるキャラ設定
原作のキャラクター設定と実写版でのキャラクター設定に大きな違いがあります。
特に、与田祐希さんが演じた古手川千紗役のイメージの違いが顕著で、原作のクールで無愛想なキャラクターから、実写版では明るい印象へと変更されています。
また、今村耕平役の犬飼貴丈さんが金髪のキャラクターを地毛の黒髪で演じていることも不評です。
考察:
キャラクターのビジュアルや性格の変更は、ファンが原作に抱くイメージと大きく異なるため、受け入れられにくいことが多いです。
原作のキャラクター設定に忠実であったならば、より多くのファンの期待に応えることができたかもしれません。
ひどいと言われる理由③:掴みである冒頭シーンが長い
実写版の冒頭シーンが20分ほどと長く、原作のテンポの良さが損なわれています。
この長い序盤が物語の進行を遅らせ、観客を飽きさせる結果となりました。
考察:
冒頭シーンが長いことによって物語のテンポが悪化し、序盤で興味を失った観客が多かったことが予想されます。
原作の軽快なスタートに合わせた方が、観客の関心を引き続けやすかったかもしれません。
ひどいと言われる理由④:オリジナルのダンスシーン
原作には存在しないオリジナルのダンスシーンが追加されており、多くの観客から「つまらない」「いらなかった」といった評価を受けています。
内容に統一性がなく、ギャグシーンとしても効果が薄いとの声が上がっています。
考察:
オリジナルシーンの追加は、映画に新しい要素を加えようとする試みの一環ですが、観客にとっては逆効果となった場合もあります。
原作の雰囲気やテンポを保ちながら、新たな要素を加える難しさを示しています。
ひどいと言われる理由⑤:とにかく裸祭り
映画には全裸のシーンが多く、原作以上の露出度で描かれています。
これによりストーリーが見えにくくなり、単なる「裸祭り」として受け取られることが多かったです。
考察:
露出度の高さが逆に映画の品質やストーリー性を損ねる結果となってしまいました。
全裸のシーンが多すぎると、観客にとっては不快感や違和感を与え、物語に集中できなくなってしまいます。
ひどいと言われる理由⑥:見どころがない
実写映画として、原作にはない大きな見どころが加わることが期待されましたが、実際には見どころが少なく、物足りなさが際立ちました。
原作同様にこれといった見せ場がなく、期待外れとの評価が多いです。
考察:
原作の特徴をそのまま映像化するだけではなく、新たな見どころを加えることが求められる場面で、映画が期待に応えられなかったことが残念です。
原作の雰囲気を尊重しつつ、映画ならではの魅力を加えることができていれば、観客の満足度も高かったかもしれません。
映画「ぐらんぶる」の実写版が批判される理由は、舞台設定の改変からキャラ設定、オリジナルシーンの追加に至るまで多岐にわたります。
それぞれの要素が原作の魅力を損なう結果となり、ファンや観客の期待を裏切る形になってしまいました。
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まとめ
今回の記事では、映画「ぐらんぶる」ネタバレを解説しました。
映画「ぐらんぶる」は、2020年|日本|人気コミックを実写化!
超ぶっ飛んだダイビングサークルを舞台に描く“全力脱衣系”青春コメディです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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