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映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のあらすじやネタバレ考察

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映画ネタバレ・感想
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日本で大ヒットを記録した映画『プー あくまのくまさん』の続編『プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち』が、2024年8月9日(金)に日本で公開されることが決定しました。

それに伴い、ティザービジュアルと特報も発表されました。

プーと新たに加わった凶悪な仲間たちが、この夏再び日本に襲来します。

特報では、軽快なビートが響く中、凶悪なプーが泣き叫ぶ女性を捕らえる場面や、クラブで騒ぐ若者たちが一瞬で恐怖に包まれるシーンなどが描かれています。

プーのルーツに関わる意味深な姿もあり、どのようなストーリーが展開するのか、期待が高まります。

本記事では、映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のあらすじやネタバレ考察をしていきます。

 

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映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のあらすじ

出典:プー2 あくまのくまさん公式サイト

見るからに恐ろしく豹変したプーの惨劇を生き延びたクリストファー・ロビンは、少年時代を過ごした町アッシュダウンに舞い戻り、トラウマに苦しみながら治療を続けていました。

しかし、町の住人の多くはロビンを犯人だと疑っていました。

ビンが呪われたプーの秘密を解き明かそうとする一方で、森の奥深くに潜んでいたプーと邪悪な仲間たちは、さらなる餌食を求めてアッシュダウンの町に襲いかかるのでした…。

 

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映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のネタバレ考察

北米では既に大好評

本作は、プーさんとピグレットが殺人鬼と化し、『13日の金曜日』のジェイソンのように人を襲うという、これまでの可愛らしいイメージとは全く異なる設定で描かれています。グロテスクな描写を徹底的に盛り込み、お粗末な脚本と演技、そして救いのないエンディングにもかかわらず、多くのファンがこの映画に惹かれました。世界中で1600以上の劇場で公開され、世界的興行収入は490万ドルを超えたとBox Office Mojoが報じています。製作費が10万ドル以下という低予算に対して、驚異的な大ヒットを記録しました。

北米では、続編『Winnie-the-Pooh: Blood and Honey2(原題)』が3月26日から3日間限定で劇場公開されました。1作目はRotten Tomatoesで批評家スコアが3%という低評価を受けましたが、続編は53%、オーディエンススコアでは83%を記録しています(3月28日現在)。この続編は、前作の約10倍の予算で製作され、イギリスの名優サイモン・キャロウが重要な役で出演しています。クリストファー・ロビン役のニコライ・レオンを含むオリジナルキャストは戻ってきませんが、人気キャラクターのティガーとオウルが新たに凶悪な殺人鬼として登場します。

 

物語の舞台は、100エーカーの森での大虐殺から1年後のアッシュダウン

この町の住人たちは、クリストファー・ロビンが1年前の惨劇に関与していると考えています。クリストファーは肩身の狭い思いでこの町で暮らし、酷いトラウマを抱えています。彼はカウンセラーと共に過去の記憶を振り返るため、深層意識にアクセスします。そこで、子供時代の誕生日パーティーで起きた“ある事件”を思い出していきます。一方、プーさんは仲間たちと共にクリストファーを追い、邪魔をする者を容赦なく殺害します。そしてついに彼らはアッシュダウンへとやってくるのです。

特殊メイク一つをとっても、前作とは全くレベルが違います。プーさんの“眼”の表現だけでもそれは明らかです。血混じりの恐ろしい目を映し出すシンプルなシーンですら、脳裏に焼きつくほど印象的となっています。また、プーさんたちの凶暴性も一段とパワーアップしています。仲間たちの襲撃方法も各キャラクターの特徴を活かしています。ティガーの陽気で元気な性格も、殺戮シーンで存分に発揮されています。

ちなみに、今作でプーさんのお気に入りの武器はトラバサミのようで、様々な痛々しい殺し方を全編通して披露しています。また、チェーンソーを振り回して追いかけ回したり、首を容赦なくもぎ取ったりする派手なシーンも満載です。

 

本作の見どころ

注目していただきたいのは、ナイトクラブで人々を襲うシーンです。ホラー映画の名作『ライト/オフ』(2016)を思わせる照明効果や、刺激的なカメラワークは他のホラー作品にも引けを取らず、「本当にあの『プー あくまのくまさん』の続編なのか?」と思わず疑ってしまうほど、クオリティが劇的に向上しています。「ド派手なスプラッター映画」という表現がぴったりの一本です。

ストーリー的にも、前作とは比較にならないほど素晴らしい仕上がりです。原作の物語を完全に無視している点には笑ってしまいますが、続編への期待を煽る意外な展開が繰り広げられます。今作で明かされるプーさんたちの正体には、きっと驚かされることでしょう。前作のような「退屈」と感じる部分は少なく、最後には『13日の金曜日』や『ハロウィン』のような新たな巨大フランチャイズが誕生するのではないかと期待させるエンディングが待っています。

 

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映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のラスト

町からのネガティブな反発により、クリストファーは地元病院の医師としての仕事を失い、メアリーと共にさらなる催眠療法を受けるために戻ります。アーロンが治療のために病院に到着したとき、クリストファーはプーによる攻撃だと疑い、アーロンに何が起こったのかを尋ねることでそれが確認されます。彼はまた、ビリーを誘拐した男として認識していた病院の清掃員キャベンディッシュに出会い、彼の家で対決します。キャベンディッシュは、科学者アーサー・ギャラップ博士のために働き、借金返済のためにアッシュダウン周辺の子供たちを誘拐して動物遺伝子の実験に使ったことを明かします。子供たちは生き残らず、100エーカーの森に埋められ、そこで半分動物、半分人間のハイブリッドとして復活し、治癒力が強化された存在となりました。キャベンディッシュはギャラップを殺害し、ビリーもその犠牲者の一人だったことを告白した後、罪の意識から自殺します。

ビリーがプーとして復活し、クリーチャーたちの攻撃が迫っていることを知ったクリストファーは町全体に警告しますが、嘲笑と懐疑の目にさらされます。夜が更けると、プー、ティガー、フクロウがアッシュダウン中を暴れ回り、フィンを含む数人の住民を殺します。プーは個人的にアランとダフネを殺し、レクシーを攻撃しますが、彼女は生き延びます。クリーチャーたちは倉庫でのレイブパーティーに到着し、参加者全員を虐殺します。クリストファーは倉庫に急行し、ティガーを致命的に撃ち、バニーが誘拐されたことを知ります。彼は100エーカーの森に戻り、プーと戦いますが、プーは簡単に彼を打ち負かし、ビリー自身の墓にたどり着きます。クリストファーはプーを本名で呼び、彼が子供時代を思い出そうとするも、プーはクリストファーがクリーチャーたちを見捨てたと非難し、何年も前にイーヨーが死んだのは彼のせいだと断じます。

レクシーが介入し、クリストファーが斧でプーを殺すのを手助けします。アッシュダウンでのクリーチャーたちの殺戮のCCTV映像が警察に渡され、バニーは無事に発見され、クリストファーは何の過失もなかったと認められます。生き残ったフクロウはプー、ティガー、そしてピグレットの遺体を回収し、彼らを蘇らせてクリストファーに復讐する方法を見つけることを誓います。

 

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まとめ

出典:プー2 あくまのくまさん公式サイト

以上、映画「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」のあらすじやネタバレ考察しました。

いかがでしたでしょうか?

2023年に公開された「プー あくまのくまさん」の続編「プー2 あくまのくまさんとじゃあくななかまたち」が早くも北米で公開し、大きな反響を呼んでいます。

日本でも8月9日に公開され、たくさんの評価がされることが予想されるでしょう。

ぜひご自身で劇場に足を運んでご覧になってください。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

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