佐々木蔵之介の実家は酒蔵！兄・弟跡継ぎは誰？

2024年3月22日

ドラマや映画、ｃｍで活躍し女性にも大変人気のある佐々木蔵之介さん。

そんな佐々木蔵之介の実家は京都の酒造です。

父親が亡くなって、弟さんが後を継いだのだとか。

そこで今回の記事では、佐々木蔵之介さんの実家や両親、兄弟姉妹など家族についての情報を調べました。

佐々木蔵之介プロフィール

佐々木蔵之介#好きなイケオジを貼る pic.twitter.com/vKci9w5qGO

— なめたネジ穴 (@ONaHpMslkjRthqE) March 15, 2024

本名：佐々木秀明
生年月日：1968年2月4日（56歳）
出生地：京都府京都市上京区
身長：182 cm
血液型：O型
職業：俳優
活動期間：1990年 –
配偶者：一般女性（2021年 – ）
所属劇団：惑星ピスタチオ（1990年 – 1998年）
事務所：ケイファクトリー

佐々木さんの学歴はノートルダム学院小学校、京都市立二条中学校、洛南高等学校、東京農業大学を経て神戸大学農学部を卒業されました。

また佐々木さんは3人兄弟なのですが、お兄さんは東京大学、弟さんは佛教大学（私立）を卒業しています。

2000年、NHK連続テレビ小説『オードリー』で脚光を浴び、以降、脇を固める俳優として多数の話題作に出演されました。

2006年には映画『間宮兄弟』で映画初主演。

2008年にはドラマ『ギラギラ』でゴールデン帯での連続ドラマ初主演をつとめ。

2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』は人気ドラマでシリーズ化されました。

2014年3月に四代目市川猿之助主演の舞台『スーパー歌舞伎II（セカンド）空ヲ刻ム者－若き仏師の物語』で歌舞伎の舞台にも立ちました。

佐々木蔵之介の実家は酒蔵

佐々木蔵之介さんの実家について調べてみました！

佐々木蔵之介さんの実家は、京都府京都市上京区日暮通椹木町下ル北伊勢屋町にある佐々木酒造株式会社です。

佐々木酒造ホームページ

創立明治26年（1893）歴史ある酒造ですね。

聚楽第というお酒が看板商品でとてもまろやかで特に女性でもすっきりと飲めるお酒なのだそうです。

ぜひ飲んでみたいですね。

佐々木蔵之介の実家の両親

昨日は友達と京都でお寺と神社巡りしてました✨

凄くスッキリした気分になって、佐々木酒造さんでお酒買って、桜見て、和菓子食べて、本当に幸せな時間だった〜😊💕 pic.twitter.com/TSYOe5fld7

— 江利子🍓🍫 (@bineri07) March 15, 2024

佐々木蔵之介の父親の佐々木勝也さんは佐々木酒造の三代目でした。

昭和8年生まれの佐々木酒造三代目、大学卒業後50年以上家業を守り続け、2016年10月に胃がんのため83歳で亡くなられました。

とてもしつけに厳しい父親だったと佐々木蔵之介さんは語っていました。

厳しい父親のおかげで子供たちは礼儀正しく勤勉に育ち、近所でも評判の兄弟だったとのこと。

大学の演劇サークルの活動の中で芸名が必要になり、その件で先輩から連絡があったとき、野球を見ていたお父さんが「家に蔵もあるし、大石内蔵助、蔵之介にしろ！」と言ったそう。

佐々木蔵之介さんの芸名はお父さんがつけたのですね。

大学時代に演劇サークルに入ったのは、家業を継ぐため少しでも人前に立つのが苦にならないようにするためであった。

広告代理店に就職したのも販売戦略などを学ぶためであり、家業継承が念頭にあってのことだった。

父との確執

役者になる際は、家業を継ぐ予定であったため家族から反対されたそう。

そのころ勘当同然の状態になったそうで、父との確執が生まれたのでしょう。

しかし、NHK連続テレビ小説『オードリー』（2000年）に出演したころには認めてもらえたそうです。

実家の佐々木酒造からは「オードリー」という銘柄の日本酒も限定販売されました。

なお、主演ドラマ『ハンチョウ』の放送時期にも期間限定で「ハンチョウ」という銘柄の特別純米酒が販売されています。

バラエティー番組でも共演したり、佐々木さんもお父様のことをよく話すようになり仲のいい親子として知られていました。

佐々木蔵之介さんは父親との共通点をこう語っています。

酒も、じっくりと発酵させ、そこから幾つもの工程を積み重ね、時には失敗もあって、それを乗り越えた先にようやく美味いと思えるものができる。そう考えると、酒造りに一生を注いだ父の生き方は、僕が理想とする役者人生そのものなんです（『週刊現代18年1月13日号』）

佐々木蔵之介さんはお父さんを尊敬していることがうかがえます。

佐々木蔵之介の兄弟

佐々木蔵之介さんには兄一人と弟一人がおられます。

佐々木さんは三兄弟の次男です。

佐々木蔵之介の兄

お兄さんの名前は分かりませんでしたが、年齢は一歳年上らしいです。

結婚していて娘さんがいます。

お兄さんは実家を継ぐのは嫌だったそうで、建築の道に進みました。

三男の晃さんが以前インタビューで「上の兄が、下ふたりと違って、小学生のときから飛び抜けて勉強がよくできた。洛星高校から東大に進んだほどです。」と話しています。

非常に優秀な方のようで、東京大学卒業後はシンクタンクに就職、その後独立して現在はコンサルタントをされているようです。

佐々木蔵之介の弟

日本全国の酒蔵で佐々木の酒蔵は洛中の佐々木酒造さんと閖上の佐々木酒造店だけと聞いております。

実は京都佐々木酒造の晃さんは宮城にある仮設店舗の佐々木酒造店に来て下さってて、私と2人して「佐々木酒造ぉおおお」と興奮してお会いしてたりしました。この機会にお話し。#佐々木酒造 pic.twitter.com/M0QDjzcJzS

— 佐々木酒造店 (@sasakishuzouten) September 22, 2019

佐々木蔵之介さんの弟は佐々木晃さん、年齢は1970年4月1日生まれ。

佐々木酒造4代目社長。

結婚していて息子さんがいます。

佛教大学を卒業し関西日立株式会社で営業をしていましたが、25歳で佐々木酒造に入りました。

次男の佐々木蔵之介さんが酒造を継ぐと思っていたため最初はピンチヒッターのつもりでした。

今では代々受け継がれてきた酒造りの技術を大切にしながらも、今のニーズをとらえ魅力的な商品作りや日本酒のイベントや講座などで日本酒ファンを増やす活動にも力を入れているようです。

以前インタビューで二人のお兄さんに家業について相談することはあるか聞かれたときに下記のように答えています。