映画「レイヤー・ケーキ」は、ダニエル・クレイグ主演、イギリス裏社会の闇に翻弄される男を描いた犯罪サスペンス!
受けた仕事の裏側が少しずつ明らかになっていく展開がとてもスリリング。
個性的な登場人物らのやり取りも楽しいです。
そこで今回の記事では、映画「レイヤー・ケーキ」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と考察感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「レイヤー・ケーキ」解説
調子のいいうちに足を洗おうと考えている麻薬ディーラーの男。
そんな折、新たな仕事が舞い込んだ。
それは裏社会の顔役の娘を探せというものと、仲間が仕入れたドラッグをさばくというもの。
簡単に済む仕事のはずが、彼は思わぬ窮地へと追い込まれていく。
キャスト
- XXXX:ダニエル・クレイグ
- ジーン:コルム・ミーニイ
- ジミー・プライス:ケネス・クラナム
- モーティ:ジョージ・ハリス
- デューク:ジェイミー・フォアマン
- タミー:シエナ・ミラー
- エディ・テンプル:マイケル・ガンボン
- スラヴォ:マーセル・ユーレス
- クラーキー:トム・ハーディ
- テリー:テイマー・ハッサン
- シドニー:ベン・ウィショー
- ガザ:バーン・ゴーマン
- サシャ:サリー・ホーキンス
- チャーリー:ナタリー・ルンギ
- ポール:フランシス・マギー
- クレイジー・ラリー:ジェイソン・フレミング
- コーディ:デクスター・フレッチャー
- ティップトーズ:スティーヴ・ジョン・シェパード
- シャンクス:スティーヴン・ウォルターズ
- キンキー:マーヴィン・ベノワ
- ラッキー:ポール・オーチャード
- トレバー:ルイス・エメリック
- ドラガン:ドラガン・ミカノヴィッチ
スタッフ
- 監督:マシュー・ヴォーン
- 原作:J・J・コノリー
- 音楽:リサ・ジェラード、イラン・エシュケリ
- 脚本:J・J・コノリー
映画「レイヤー・ケーキ」ネタバレ・あらすじ
映画「レイヤー・ケーキ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
XXXX
麻薬ディーラー、通称“XXXX”は、モーティ、クラーキー、テリーと共に活動しており、表向きには不動産業を隠れ蓑にしていました。
XXXXはビジネスを行う上で、以下の11のルールを自らに課していました。
- 常に少人数で動く
- 決して目立たない
- 欲張り過ぎない
- 敵を知り、尊重する。法律を侮る者は真の愚か者だ
- 取引は紹介された人物とだけ行う
- 末端のユーザーは避ける。必ず問題が起こる
- 目立ちたがりのえせギャングを避ける
- 正当に稼ぐ
- 供給者にきちんと支払う
- 計画を立て、それに従う
- 好調なうちに引退する
好調なうちに引退
ある程度の金を貯めたXXXXは、自らのルールに従い、好調なうちに引退を決意しました。
そんな時、ボスのジミー・プライスとその右腕ジーンから呼び出され、二つの仕事を依頼されました。
一つはジミーの友人で裏社会を牛耳るエディ・テンプルの娘で重度の麻薬中毒者チャーリーを捜索すること、もう一つは時代遅れのえせギャング、デュークと組んで100万錠の高純度合成麻薬“エクスタシー”を売りさばくことでした。
XXXXはチャーリーの捜索は私立探偵に任せるべきだと提案しましたが、ジミーは聞き入れず、XXXXはこれを最後の仕事として引き受けることにしました。
エクスタシー
XXXXは仲間のコーディたちにチャーリーの捜索を任せ、自らはデュークと麻薬の値段交渉に入るが、折り合いがつかなかった。
その後、XXXXはバーでデュークの甥、シドニーと出会い、シドニーのガールフレンド、タミーに惚れてしまう。
XXXXは末端ディーラーのトレバーとシャンクスにエクスタシーを売り捌き、その売り上げをマネーロンダリングして引退資金にしようと計画する。
しかし、デュークが入手したエクスタシーは、セルビアの武装組織のボスで国際指名手配中のスラヴォから盗まれたものだった。
激怒したスラヴォは殺し屋を雇い、デュークの抹殺とエクスタシーの奪還を命じ、XXXXの一味も共犯と見なして命を狙い始める。
引退資金
XXXXはジミーにこの件から降りると伝えましたが、ジミーは全く取り合いませんでした。
XXXXはスラヴォが送り込んだ殺し屋に命を狙われる一方で、デュークの仲間からはエクスタシーを受け取りたいとの連絡が入っていました。
このままではXXXXは仕入れ費用を支払わなければなりません。
XXXXはタミーに連絡を取り、これからホテルの一室で過ごそうとしていたところ、エディの部下に連れ去られてしまいました。
エディから全ての事情を聞かされたXXXXは驚愕しました。
ジミーからの依頼は全て罠であり、投資に失敗して破産寸前のジミーはXXXXの引退資金を狙っていたのです。
ジミーはXXXXに危険な仕事を押し付け、結果的にXXXXの金を奪おうとしていました。
チャーリーの捜索も人質にするための策略でした。
この証拠を見せられたXXXXは、仲間たちと共にジミーを暗殺し、デュークからエクスタシーを奪って引退資金にする決意を固めました。
XXXXの最後
タミーからの情報でエクスタシーの在り処を突き止めたXXXXは、スラヴォ側にエクスタシーとデュークの身柄の引き渡しを提案しました。
ジミー殺害を知ったジーンはXXXXを痛めつけますが、証拠を示されてジミーの裏切りを知ると、XXXXの側につきました。
XXXXは仲間たちと共に作戦を立てました。
エクスタシーは一度警察に押収されましたが、警部に成りすましたコーディがそれを取り戻しました。
スラヴォ側は警察が押収する場面しか見ておらず、殺害されたデュークの首だけを受け取って引き上げました。
エディは既にチャーリーを見つけ出しており、XXXXからエクスタシーを受け取ると去っていきました。
XXXXはジミーの後釜としてボスの座を勧められましたが、早く引退したいXXXXはこれを断りました。
その後、XXXXはタミーとレストランで食事を楽しんでいましたが、XXXXはシドニーに殺されてしまいました。
映画「レイヤー・ケーキ」ラストシーンの意味と考察感想
「レイヤー・ケーキ」のラストシーンは、多くの視聴者にとって驚きと謎めいた感情を呼び起こします。
XXXX(主人公)がタミーとレストランで食事を楽しんでいる場面で、突然シドニーが現れ、XXXXが銃撃を受けて倒れるところで終わります。
このラストシーンの意味や解釈についてはいくつかの考えがあります。
一つの解釈は、XXXXの生き残りを疑問視し、彼の暗殺を示唆しています。
シドニーの出現と銃撃は、XXXXがこの危険な世界で安全を得ることはできないことを示しています。
また、彼の過去の行動や決断が彼に追いつき、最終的に彼の命を奪う結果になった可能性もあります。
一方で、ラストシーンは、物語の終わりが突然であり、視聴者に余韻を残します。
これは、映画が不確実性や混沌をテーマにしており、主人公が結局のところ安全を手に入れることができない現実を反映しているかもしれません。
この解釈では、XXXXの運命は視聴者の解釈に委ねられており、彼が生き残ったのか否かは観客の想像に委ねられています。
いずれにしても、「レイヤー・ケーキ」のラストシーンは、物語全体のテーマやメッセージを探求し、視聴者に深い考察と感想を与える素材となっています。
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まとめ
今回の記事では、映画「レイヤー・ケーキ」」ネタバレを解説しました。
映画「レイヤー・ケーキ」は、ダニエル・クレイグ主演、イギリス裏社会の闇に翻弄される男を描いた犯罪サスペンス!
受けた仕事の裏側が少しずつ明らかになっていく展開がとてもスリリング。
個性的な登場人物らのやり取りも楽しいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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