映画「ゾディアック」は、全米を震撼させた未解決連続殺人事件を「ゴーン・ガール」のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化!
事件に関わり、運命を狂わせて行く男たち・・・
そこで今回の記事では、映画「ゾディアック」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ゾディアック」解説
1969年7月。
カリフォルニア州でカップルが銃撃され、女性が死亡する事件が発生。
しばらくして、犯人から新聞社に犯行を告白する手紙が届く。
やがて、事件は世間の注目を集めると共に新たな事件が発生。
新聞記者や漫画家など、4人の男たちが真相を追うが…。
キャスト
- ロバート・グレイスミス:ジェイク・ギレンホール
- デイブ・トースキー刑事:マーク・ラファロ
- ポール・エイブリー:ロバート・ダウニー・Jr
- ウィリアム・アームストロング刑事:アンソニー・エドワーズ
- ベルビン・ベリー:ブライアン・コックス
- ジャック・マラナックス巡査部長:イライアス・コティーズ
- メラニー:クロエ・セヴィニー
- ケン・ナーロウ:ドナル・ローグ
- アーサー・リー・アレン:ジョン・キャロル・リンチ
- マーティ・リー:ダーモット・マローニー
スタッフ
- 監督:デヴィッド・フィンチャー
- 原作:ロバート・グレイスミス
- 音楽:デヴィッド・シャイア
- 脚本:ジェームズ・ヴァンダービルト
映画「ゾディアック」ネタバレ・あらすじ
映画「ゾディアック」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
1969年
カリフォルニア州で殺人事件が発生。
その1ヶ月後、新聞社に犯人からと見られる手紙が届きます。
手紙には、自分が2つの殺人に関与していること、そして暗号文が記載されており、暗号が解けなければ大量殺人を起こすと脅されています。
新聞社はこの暗号を解読するために記事を大々的に掲載し、住民の協力を求めました。
歴史教師の夫婦がこの暗号を解読することに成功し、大量虐殺を回避します。
新たな犠牲者
しかし、その1ヶ月半後、新たな犠牲者が現れます。
湖に遊びに来ていたカップルが、ゾディアックと見られる犯人にナイフでメッタ刺しにされ、その2週間後にはタクシー運転手が頭を銃で撃たれ殺害されました。
ゾディアックの犯行を止めるため、デイヴィッド・トスキとビル・アームストロング刑事が捜査の第一責任者に任命されます。
ゾディアックのデマ情報に翻弄されつつも、二人はリー・アレンという人物に容疑をかけるようになります。
リー・アレン
リー・アレンが容疑者として浮上しますが、筆跡がゾディアックの手紙と一致せず、逮捕には至りません。
その後も捜査は続くものの、捜査官たちは次第に疲弊していきます。
敏腕記者のエイブリーは酒に溺れ、ビルは異動を希望し、デイヴィッドはゾディアックの手紙を捏造したのではないかという疑惑までかけられます。
その中で唯一、風刺画家のグレイスミスだけが執拗にゾディアックの調査を続けていました。
独自の調査で、ゾディアックの誕生日や当時のあだ名を突き止めました。
それらは、かつて刑事たちが容疑をかけていたリー・アレンの特徴と一致していました。
証拠がない
グレイスミスはリー・アレンこそがゾディアックであると確信し、調査結果を著作として発表します。
警察もリー・アレンを再び捜査しますが、DNA鑑定では証拠を見つけられず、リー・アレンは捜査の途中で心臓発作により他界してしまいます。
こうしてゾディアック事件は、その真相が明かされることなく終わりを迎えました。
映画「ゾディアック」ラストシーンの意味と考察や感想
映画「ゾディアック」のラストシーンでは、風刺画家であるロバート・グレイスミスが、ゾディアック事件の真相に迫る姿が描かれています。
グレイスミスは、自らの執念と膨大な調査により、リー・アレンがゾディアック犯人である可能性を強く確信します。
彼はこの確信を持って書籍を出版し、警察も再びリー・アレンを捜査対象としますが、最終的に決定的な証拠は見つからず、リー・アレンは心臓発作で死亡します。
このラストシーンは、いくつかの重要なテーマを提示しています。
グレイスミスの執念深い追求は、真実を求める人間の本能と、それが個人の人生に与える影響を象徴しています。
彼は家族や仕事を犠牲にしながらも、ゾディアック事件の解決を目指しました。
この姿は、何かに取り憑かれたように真実を追い求める人間の姿を描いています。
映画のラストは、事件が最終的に解決されないまま終わることで、未解決事件の複雑さと、その解決の難しさを強調しています。
特に、証拠の不足や時間の経過による証拠の風化など、捜査の困難さが浮き彫りにされます。
グレイスミスの信念に基づく確信が正しいかどうかは、最終的には明らかにされません。
これにより、正義が常に明確な形で実現されるわけではないという現実を示しています。
また、個々の信念や執念が必ずしも真実に結びつくとは限らないというメッセージも含まれています。
感想
「ゾディアック」は、犯罪スリラーとしての面白さだけでなく、未解決事件に対する人々の執念や、その背後にある複雑な人間ドラマを描いた作品です。
特に、グレイスミスのキャラクターは、真実を追求することの意味と、それが人生に与える影響を深く考えさせられました。
映画のラストシーンが示すように、すべての謎が解かれるわけではなく、その不完全さが現実の事件に対する我々の理解を深めます。
この映画を通じて、正義の実現が必ずしも単純ではないこと、そしてそれに関わる人々の情熱や苦悩が感じ取れました。
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まとめ
今回の記事では、映画「ゾディアック」ネタバレを解説しました。
映画「ゾディアック」は、全米を震撼させた未解決連続殺人事件を「ゴーン・ガール」のデヴィッド・フィンチャー監督が映画化!
事件に関わり、運命を狂わせて行く男たち・・・
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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