映画「ゴーストバスターズ」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と考察や感想

映画「ゴーストバスターズ」は、1984年｜アメリカ｜天才科学者たちがオバケ退治をする80年代を代表するメガヒット・ムービー！

世界的ヒットを記録したコメディ・ホラー。

そこで今回の記事では、映画「ゴーストバスターズ」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「ゴーストバスターズ」解説

大学で行っていた超常現象研究の予算を絶たれた、科学者のピーター、レイモンド、エゴンは幽霊退治業を開始。

NYに潜む幽霊たちを次々と倒していくなか、怪現象に襲われるディナからの依頼を受ける。

だが、それを機に人類の命運を握る戦いに身を投じることに。

 

キャスト

• ピーター・ヴェンクマン博士：ビル・マーレイ
• レイモンド・スタンツ博士：ダン・エイクロイド
• エゴン・スペングラー博士：ハロルド・ライミス
• ダナ・バレット：シガニー・ウィーバー
• ルイス・テュリー：リック・モラニス
• ジャニーン・メルニッツ：アニー・ポッツ
• ウィンストン・ゼドモア：アーニー・ハドソン
• ウォルター・ペック：ウィリアム・アザートン

 

スタッフ

• 監督：アイヴァン・ライトマン
• 音楽：エルマー・バーンスタイン
• 脚本：ダン・エイクロイド、ハロルド・ライミス

 

映画「ゴーストバスターズ」ネタバレ・あらすじ

映画「ゴーストバスターズ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

幽霊退治の会社

ニューヨークのコロンビア大学で、女好きのピーター、臆病なレイモンド、堅物のエゴンの三人の科学者が、超常現象や幽霊・霊体の研究をしていました。

ある日、大学から一方的に研究費を打ち切られた三人は、借金を重ねて幽霊退治の会社「ゴーストバスターズ」を開業します。

必要な武器を揃え、秘書としてジャニーンを雇いましたが、依頼はなかなか来ませんでした。

 

ビジネスは大当たり

ディナという女性が、マンションの自室で起こったポルターガイスト現象を解決してほしいと依頼してきます。

ディナに興味を持ったピーターは、彼女と共にマンションに向かい調査を行いますが、特に変わったところは見つかりませんでした。

何もないと決めつけたピーターはディナを口説こうとしますが、逆に追い出されてしまいます。

数日後、三人の元に高級ホテルから依頼が舞い込みます。

悪戦苦闘の末、ホテル内を破壊しながらも見事に幽霊を退治します。

この成功をきっかけに、ゴーストバスターズは有名になり、ビジネスは大当たり、依頼が殺到し始めます。

人手不足となったため、新人のウィンストンを雇うことにしました。

 

破壊の神・ゴーザ

そんなある日、環境保護局長のウォルターがゴーストバスターズの元を訪れ、「環境への配慮をしているのか？」「ゴーストの保管場所を見せてほしい」と問い詰めます。

しかし、ピーターはウォルターの態度が気に食わず、彼を追い返してしまいます。

その頃、初依頼主であったディナが冷蔵庫で眠っていた「門の神・ズール」に、隣人のルイスが「鍵の神・ビンツ」にそれぞれ体を乗っ取られてしまいます。

ズールとビンツが出会うと、世界に終末をもたらす「破壊の神・ゴーザ」が現れてしまいます。

それを知ったゴーストバスターズは、二人の接触を阻止しようとします

 

この世の終わりを祈る

同じ時刻にウォルターが令状を持って再び訪れ、ゴースト保管庫の電源を強制的に切ってしまいます。

このため、会社は爆発し、捕らえていたゴーストたちが一斉に街中に溢れ出します。

ゴーストバスターズは爆発物所持の容疑で逮捕されますが、ニューヨーク市長のレニーから幽霊騒ぎを収拾してほしいと活動再開の許可を得ます。

その頃、ディナのマンションでも爆発が起こり、「破壊の神・ゴーザ」が現れようとしていました。

ディナのマンションは、ゴーザを崇拝し、この世の終わりを祈る秘密結社の信者イヴォの特殊設計で建築され、異次元と現実を結ぶ役割をしていました。

 

元通りに

ビンツに取り憑かれたルイスがズールに取り憑かれたディナに出会った時、ゴーストバスターズもマンションに侵入し、ディナたちの元にたどり着きます。

しかし、既にゴーザが現れていました。

ゴーザに通常のレーザー光線は効かず、ゴーザは破壊の方法を選ぶよう迫ります。

ピーターは「何も考えるな！」と言いますが、レイモンドがマシュマロマンを頭に浮かべてしまい、巨大なマシュマロマンが本当に現れて街を破壊し始めます。

最後の手段として、4人は危険なレーザー光線のクロスを行い、見事にマシュマロマンを倒します。

ディナとルイスも元通りになり、ニューヨークに平和が戻りました。

 

 

映画「ゴーストバスターズ」ラストシーンの意味と考察や感想

ゴーストバスターズの4人が力を合わせてゴーザを倒すシーンは、チームワークの重要性を強調しています。

個々の力では勝てなかった敵に、協力して立ち向かうことで勝利を収める姿は、友情や協力の力を象徴しています。

マンションが異次元と現実を結ぶ役割を持っていたことや、ゴーザの出現が現実世界に混乱をもたらす描写は、超自然的な要素と現実世界の対比を示しています。

この対比は、科学と超自然の境界線を曖昧にし、未知の世界への恐怖や好奇心を掻き立てます。

それぞれのキャラクターが困難を乗り越え、自分の役割を果たすことで成長していく様子が描かれています。

ピーターのリーダーシップ、レイモンドの知識、イゴンの科学的アプローチ、ウィンストンの実直さが合わさって、最終的な勝利に繋がっています。

巨大なマシュマロマンという意外な形でのクライマックスは、ホラーとコメディのバランスを保つ映画のトーンを維持しています。

このユーモラスなエンディングは、観客に恐怖を和らげるとともに、映画全体の楽しさを強調しています。

 

感想

「ゴーストバスターズ」のラストシーンは、エンターテインメントとしての映画の完成度を高めています。

ホラー要素とコメディ要素のバランスが絶妙で、映画に最後まで引き込まれました♪

また、キャラクターたちの個性が際立ち、彼らの成長や絆が描かれることで、感情移入もしやすくなっています。

特に、マシュマロマンが登場するシーンは、笑ってしまいました(笑)

このシーンは、映画全体のユーモアと創造性を象徴しており、「ゴーストバスターズ」を単なるホラー映画ではなく、コメディとアクションが融合した名作として記憶に残りました。

 

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まとめ

今回の記事では、映画「ゴーストバスターズ」」ネタバレを解説しました。

映画「ゴーストバスターズ」」は、CM業界の大物ふたりがそれぞれ監督、脚本を務め、勝手知ったる広告業界の裏側をおもしろおかしく描いたコメディ。

豊川悦司をはじめとする豪華助演陣の珍演、奇演は愉快。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾

 

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