映画「グレムリン２／新･種･誕･生」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と考察や感想

2024年6月30日

映画「グレムリン２／新･種･誕･生」は、1990年｜アメリカ｜大ヒットSFコメディ続編。

新種のグレムリンも登場し、ハイテクビルで大騒動！

そこで今回の記事では、映画「グレムリン２／新･種･誕･生」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「グレムリン２／新･種･誕･生」解説

ニューヨークに出てきたビリーとケイトは、大富豪が所有するハイテクビルで働いていた。

そんなある日、ビリーはモグワイと再会。

研究材料にされかかっていたモグワイを助けたものの、うっかり水を浴び、再びグレムリンが大量発生してしまう…。

キャスト

ビリー・ペルツァー：ザック・ギャリガン
ケイト・ベリンジャー：フィービー・ケイツ
ダニエル・クランプ：ジョン・グローヴァー
フォースター：ロバート・ピカード
マレー・フッターマン：ディック・ミラー
ドクター・カセター：クリストファー・リー
マーラ・ブラッドストーン：ハヴィランド・モリス
グランパ・フレッド：ロバート・プロスキー
シーラ・フッターマン：ジャッキー・ジョセフ

スタッフ

監督：ジョー・ダンテ
音楽：ジェリー・ゴールドスミス
脚本：チャーリー・ハース
製作：マイケル・フィネル

映画「グレムリン２／新･種･誕･生」ネタバレ・あらすじ

映画「グレムリン２／新･種･誕･生」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

前作：グレムリン＞＞

ビリーとギズモ

時は過ぎ、前作の出来事から年月が経ちました。

ビリーはさえない青年時代を脱し、今やニューヨークの「クランプ・センター」でデザイナーとして働いています。

一方、ギズモは元の飼い主のもとに戻っていましたが、その飼い主が営む骨とう品店が取り壊され、ギズモは再び逃げ出します。

そして、ニューヨークでビリーとギズモは偶然再会することになります。

グレムリン

再び現れた醜悪なグレムリンたちですが、今回の彼らは前作のものとは異なります。

ビルの研究室に忍び込んだグレムリンたちは怪しげな薬物を次々に摂取し、その姿を大きく変えていきます。

羽を生やしてコウモリのような姿になったり、体が野菜化したり、電気化して驚異的な攻撃力を得たり、また蜘蛛の姿になるグレムリンもいます。

特筆すべきは、人間と同等の知性と理性を持つグレムリンが登場し、彼らがニューヨークで文明を手に入れようと企んでいる点です。

グレムリンを殲滅する計画

ストライプに代わってこの賢いグレムリンが集団を率いています。

その中でも特に目立つのが「モホーク」と呼ばれる個体で、蜘蛛の姿に変わることで知られています。

ビリーはビルの所有者であるクランプと協力して、グレムリンを殲滅する計画を立てます。

その計画とは、ビルの外に夜のような景色を描いたカーテンを張り、グレムリンたちを日光のもとに誘き出すというものでした。

ニューヨークへの進出計画

ニューヨークへの進出を目前にしたグレムリンたちは興奮し始めます。

しかし、クランプが計画を実行しようとしたとき、厚い雲が空を覆い、日光を遮断してしまいます。

しかし、ビリーは諦めず、急遽別の作戦を立てます。

それは、ホースでグレムリンたちに水をかけ、電話線に閉じ込められたグレムリンを解放するというものでした。

こうして、グレムリンたちのニューヨークへの進出計画は幻と消え、彼らの夢は再び砕け散りました。

映画「グレムリン２／新･種･誕･生」ラストシーンの意味と考察や感想

ビリーは青年時代を乗り越え、デザイナーとして成功を収める一方で、ギズモは飼い主の元を離れ再び逃亡する展開から物語は始まります。

再会した二人は、ニューヨークで再びグレムリンの出現に直面します。

今作のグレムリンたちは、怪しげな薬物を摂取することで変異し、独特な特性を持つ新種となっています。

例えば、コウモリのような羽を持つものや、野菜化したり電気化したりするもの、そして知性を持つグレムリンなどが登場し、ニューヨークで文明を手に入れようと画策します。

ビリーとクランプは、グレムリンを日光の下に誘い出す作戦を立てますが、計画が実行される直前に天候が妨げとなります。

それでもビリーは諦めず、水や電話線を駆使して最後の抵抗を試みます。

結果として、グレムリンたちの野望は挫かれ、ニューヨークの平和が取り戻されることになります。

この映画は、ユーモアとホラーを絶妙に組み合わせたストーリー展開や、キャラクターたちの成長、そして新たな種類のグレムリンたちの驚きに満ちた描写が特徴です。

ラストシーンでは、ビリーとギズモがクランプ・センターの外で一緒にいる場面が印象的です。

彼らはグレムリンたちの進出を食い止め、街を救った英雄として描かれますが、同時に、彼らの友情と絆が強調されます。

ギズモは再びビリーの元に戻り、彼らの絆は新たな試練を乗り越えて深まっていきます。

感想

この映画では、ビリーとギズモがニューヨークのクランプ・センターで再会し、新たなグレムリンたちが登場します。

前作と同様に、グレムリンたちは怪奇な姿や特異な能力を持ち、都市を混乱させる展開が描かれます。

特に注目すべきは、知能を持った新種のグレムリンが登場し、その賢さで集団を率いていく点です。

また、ビリーとクランプが立てた緻密な計画で、グレムリンたちの脅威に対抗する姿勢も印象的でした。

個人的には、ギズモのキュートな姿と、彼が再び主役級の活躍を見せるシーンが特に心に残りました。

彼の存在が物語の鍵を握る重要な要素であり、彼の勇敢さと愛らしさが物語全体に温かさをもたらしていると感じました。

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ストーリーは前作とほぼ同じで、製作者が映画で遊んでいる感じ。
コメディだけどちょっと毒もあるのも同じ。
これ以上話を膨らませうことは出来ないだろうなぁ。[/word_balloon]
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ギズモのかわいらさに胸キュンです。
ギズモのかわいらしさを強調するような、
醜悪な化け物もいっぱい出て、
意外とグロいシーンもちょいちょいあったりする。[/word_balloon]