映画「シューテム・アップ」は、2007年|アメリカ|2万5千発の銃弾が使われたアクションムービー!
ひたすら飛び交う銃弾、壮絶すぎるガン・ファイトが連続する痛快アクションです。
そこで今回の記事では、映画「シューテム・アップ」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「シューテム・アップ」解説
路上生活を送るアウトローのスミスは、武装した一団に追われる妊婦を助ける。
壮絶な銃撃戦が繰り広げられるなか、彼女は赤ん坊を産むが流れ弾に当たって死亡。
赤ん坊を抱えて逃げ出したスミスは旧知の娼婦ドンナのもとに駆け込むが、そこにも追手が現れる。
キャスト
- スミス:クライヴ・オーウェン
- ハーツ:ポール・ジアマッティ
- ドンナ:モニカ・ベルッチ
スタッフ
- 監督:マイケル・デイヴィス
- 音楽:ポール・ハスリンジャー
- 脚本:マイケル・デイヴィス
映画「シューテム・アップ」ネタバレ・あらすじ
映画「シューテム・アップ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
殺しの夜
夜、スミスがベンチでニンジンを食べていると、妊婦が逃げてきます。
彼女は車に激突し、銃を持った男に追われます。
正義感の強いスミスが男を倒し、妊婦を抱えて逃げると、さらに多くの敵が襲ってきます。
妊婦は赤ん坊を生むも、逃げる途中で頭を撃たれて死亡します。
スミスは赤ん坊を抱いて逃げ、翌日公園の遊具に置きますが、赤ん坊を狙う銃撃が始まります。
スミスは赤ん坊を守るために売春宿のドンナに預けようとしますが、ドンナは最初断ります。
ハーツがドンナを脅して赤ん坊の情報を探る中、スミスがハーツを撃ち殺し、ドンナを連れて逃げます。
ハーツは防弾チョッキを着ていたため生存しており、スミスはドンナと赤ん坊オリバーを連れて廃墟ビルに逃げ込みます。
ハーツは独自の勘でビルに気づき、50人の殺し屋を送り込んで襲撃させますが、スミスはアクロバティックな銃撃でこれを撃退します。
妊娠工場
スミスはオリバーがヘビメタを聞くとおとなしくなることに気づき、ヘビメタクラブで店長から情報を得るも、事務所に着くと全員が殺されていました。
さらに、妊婦たちが殺されているのを発見し、ハーツが「妊娠工場を始末した」と話しているのを聞きます。
調査の結果、妊娠させられた女性たちは骨髄移植のために使われる精子の供給源であることが判明します。
ドンナの過去
ホテルに戻ると、ドンナが自分も妊娠していたが、死産したと明かします。
スミスは謝罪し、二人は愛し合いますが、ハーツとその部下が再び襲撃してきます。
スミスはドンナを守りながら応戦し、手下たちを撃退します。
最後に、スミスはハマーソン社の銃が使われていることに気づき、銃の会社へ向かいます。
骨髄移植を阻止
ハマーソン社の社長は二代目で、実はボスであり、ハーツを使っていたことが判明します。
ハーツは「昔、射撃の天才少年が行方不明になった。赤ん坊を連れているのはその少年かもしれない」と話し、スミスがハンバーガー店で家族を殺された男であると説明します。
一方、スミスは銃の倉庫にトラップを仕掛け、銃撃戦で殺し屋たちを全滅させます。
その後、スミスはラトリッジ大統領候補の記事を読み、ラトリッジが骨髄移植を必要としており、妊娠工場で自分のDNAを持つ子供を作り、移植しようとしていることを知ります。
ラトリッジが銃規制を公約に掲げており、これにより銃の販売が減るため、ハマーソンが骨髄移植を阻止しようとしているのです。
妻と息子が殺された話
スミスはドンナとオリバーを戦車の中に隠し、ラトリッジと会うために待ち合わせ場所を決めます。
飛行機で出発するラトリッジに会ったスミスは、シェパードの毛がラトリッジのズボンに付いているのを見つけ、ハマーソンとのつながりを確信します。
スミスはラトリッジに銃を突きつけます。
スミスは飛行機でラトリッジを機内の倉庫に連れて行き、射殺した後、パラシュートを使って飛び降ります。
空中で襲ってきた殺し屋たちを全員撃退し、地上に降り立ちます。
地上ではハーツとハマーソンが待ち構えており、スミスは拘束され、妻と息子が殺された話を聞かされます。
オリバーの居場所を尋ねられるも、スミスは口を割らず、ハーツに指を折られる拷問を受けます。
最終的に、スミスはハーツに頭突きをして反撃し、ハマーソンとハーツを殺します。
その後、シェパードと共に逃げます。
ラストシーン
スミスが待ち合わせ場所に着くと、ドンナはおらず、近くのレストランに入ります。
そこでドンナがウェイトレスとして働いており、オリバーも無事にいます。
再会を喜び合っていると、4人の強盗が店に押し入ります。
正義感の強いスミスは立ち上がり、強盗の拳銃を奪って退治します。
映画「シューテム・アップ」ラストシーンの意味と考察や感想
スミスの行動は、個人的な復讐だけでなく、正義を遂行することにも重点を置いています。
ラトリッジ、ハーツ、ハマーソンといった悪党たちを排除することで、スミスは自らの過去と向き合い、妻と息子を殺された痛みを癒す一方で、社会の悪を取り除くことに成功します。
スミスがレストランで強盗に立ち向かうシーンは、彼の英雄的な性格を強調しています。
彼は家族と再会した喜びと安心感の中で、依然として正義感を持って行動します。
このシーンは、スミスが単なる復讐者ではなく、常に正義を追求するヒーローであることを示しています。
スミスが強盗を撃退することで、暴力が物語全体において繰り返し現れるテーマであることが強調されています。
これは、暴力がどのように社会に影響を及ぼし、個人の生活に干渉するかを示唆しています。
感想
映画『シューテム・アップ』は、アクションとユーモアが絶妙に組み合わさった作品で、観る者を引き込む魅力に溢れています。
この映画は、スミスという一人の男が復讐と正義を求めて繰り広げる壮大な戦いを描きながらも、どこかコミカルでスタイリッシュな要素が光る、ユニークなアクション映画です。
物語は、スミスが夜の街で偶然にも赤ん坊を助けるところから始まります。
その後の展開は予測不可能で、スミスの正義感と戦いが交錯するスリリングな展開が続きます。
特に、彼が銃撃戦を繰り広げながらも、赤ん坊を守る姿は非常に印象的で、スミスのキャラクターに対する感情移入を深めさせます。
ラストシーンでは、スミスが飛行機からパラシュートで飛び降りるシーンが圧巻です。
ここでのアクションはまさに映画のクライマックスにふさわしく、スミスの決意と戦いがクールに描かれています。
地上で待ち構えるハーツとハマーソンとの対決は、スミスのヒーローとしての姿勢を強調し、彼の内なる強さと正義感を見せつけます。
個人的には、スミスとドンナ、オリバーとの再会シーンに深い感動を覚えました。
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まとめ
今回の記事では、映画「シューテム・アップ」ネタバレを解説しました。
映画「シューテム・アップ」は、2007年|アメリカ|2万5千発の銃弾が使われたアクションムービー!
ひたすら飛び交う銃弾、壮絶すぎるガン・ファイトが連続する痛快アクションです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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