映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」ネタバレ・あらすじ

踊る大捜査線 THE MOVIE2

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」は、2003年|日本|あれから5年…進化したお台場で、進化した捜査と犯罪が張り合う劇場版第2弾!

そこで今回の記事では、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」ネタバレ・あらすじ!考察や感想を紹介します。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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目次

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」解説

副総監拉致事件から5年。

一大観光地と化したお台場で、湾岸署署員たちは道案内から迷子の世話、婦女暴行事件にスリ被害まで、次々と舞い込む仕事に追われていた。

そんななか新たな殺人事件が発生。

現場に駆けつけた青島が見たのは、常軌を逸した光景だった。

 

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」ネタバレ・あらすじ

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

テロ対策訓練

湾岸署と本庁合同でテロ対策訓練が行われ、青島はテログループリーダー役として全力で演じた結果、SATに勝利。

この出来事が原因で本庁から睨まれることになります。

その後、湾岸署では30代男性が蜘蛛の巣に縛られた姿で殺される事件が発生し、スリ事件や女性噛みつき事件なども続発し、湾岸署の署員たちは忙しい日々を送ります。

 

本庁との合同捜査

蜘蛛の巣事件が複数の被害者を出し、本庁との合同捜査が開始されます。

青島たちは本庁の沖田管理官を迎える準備に追われますが、沖田は高圧的で湾岸署員を軽視します。

室井管理官も沖田に言いように扱われているのを見て、青島は不満を抱きます。

沖田は「事件は会議室で起きてるのよ」と青島を全面的に否定します。

 

秘密の部屋

青島は沖田の指示を無視し、湾岸署での捜査に取り組みます。

沖田は捜査員不足を補うため、湾岸署から青島とスミレを選びます。

沖田の指示で、青島とスミレは本庁の秘密の部屋に案内されます。

この部屋は国民全体を監視するためのカメラで構成されており、プライバシーの侵害を憤る青島とスミレに対し、沖田は事件解決のためだと説明し出て行きます。

最終的に、監視室で蜘蛛の巣事件の犯人を特定する任務を遂行することになります。

 

犯人の逃走

青島とスミレは監視カメラで犯人を発見するものの、現場に到着する前に逃げられてしまいます。

沖田はこの失敗に怒り、室井に責任を押し付け、青島とスミレに次のターゲットとなる会社の女性秘書の警護を命じます。

女性秘書は蜘蛛の巣事件の第2の被害者で、脅迫状も受け取っていました。

青島は沖田に従う室井を非難しますが、室井は沖田が本庁のお飾りにされている可哀想な人物だと説明します。

青島とスミレは警護の中で、女性秘書が狙われる理由が関連会社のリストラ事件に関係していることに気づきます。

 

犯人の確保

スミレは警護中にスリ事件の犯人を確保しますが、犯人たちはリストラされた父親を持つ家族であることが判明します。

蜘蛛の巣事件の犯人グループが湾岸署に連絡し、警察を挑発します。

沖田が交渉を試みますが、態度が悪化し交渉は失敗します。

青島の元後輩である真下が交渉人として登場し、犯人グループがリストラされた人々で構成されていることが判明します。

 

レインボーブリッジ封鎖

本庁はレインボーブリッジを封鎖し犯人たちを閉じ込める計画を立てますが、利権が絡み封鎖が困難になります。

沖田の指示で湾岸署員が犯人たちのグループに配備されます。

青島は噛みつき事件の被害者に偶然出くわし、犯人に殴られます。

沖田は会議室で指揮を取りますが、犯人グループが人質を取る予想外の行動に対処できず錯乱します。

スミレは犯人確保の際に女の子を守るために身を呈して刺され、重傷を負います。

犯人たちは逃げ、スミレの状態は深刻になります。

 

事件の解決

スミレは室井の機転によって速やかに病院に搬送され、命が助かります。

一方、自信を失った沖田は冷静な判断ができず、湾岸署に無理な指示を出しますが、和久と湾岸署の署員たちは沖田の指示を無視し、青島を中心に一丸となって捜査を進めます。

その結果、犯人グループを確保することに成功します。

 

青島の表彰

沖田は事件の指揮に失敗し、しばらく裏方に回ることになります。

青島は犯人確保の功績で本庁から表彰されますが、表彰式には出席せず、退院したスミレと共に犯人の証拠確保に奔走します。

室井は出席しなかった青島を秋田弁で励ましながら、笑顔で応援します。

 

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」ラストシーンの意味と考察や感想

青島とスミレをはじめとする湾岸署のメンバーたちが一丸となって捜査に取り組みます。

沖田管理官の指示がうまくいかない中でも、青島たちは自らの信念に基づいて行動し、結果を出します。

これは、チームとしての結束と個々の成長を象徴しています。

青島が犯人を捕まえた功績を認められ、本庁から表彰されますが、彼は表彰式には出席せず、スミレのケアと証拠確保に全力を注ぎます。

この行動は、正義を追求するためには個人の栄誉よりも大切なものがあるというメッセージを伝えています。

沖田管理官は事件の指揮に失敗し、裏方に回ることになります。

彼女の姿は、権力や地位が必ずしも有能さや成功を意味しないことを示しています。

青島とその仲間たちが成功を収めたことで、最終的には正義が勝つというメッセージが込められています。

 

感想

ラストシーンは感動的でありながらも、映画全体のテーマを強調するものでした。

青島の姿には、誰もが持っている「正義感」と「仲間への思いやり」が凝縮されており、とても心に残ります。

彼が表彰式に出席しないことで、名誉や成功よりも大切なものがあるということを教えてくれるシーンは、観客に深い感動を与えます。

また、沖田管理官の失敗は、どんなに高い地位にあっても、冷静さと適切な判断力がなければ成果は得られないという教訓を与えています。

青島たちが一丸となって犯人を捕まえるシーンは、困難に立ち向かう力と、チームの重要性を強調しており、非常に力強いメッセージが込められていると感じました(^▽^)/

 

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まとめ


今回の記事では、映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」ネタバレを解説しました。

映画「踊る大捜査線 THE MOVIE2」は、2003年|日本|あれから5年…進化したお台場で、進化した捜査と犯罪が張り合う劇場版第2弾!

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

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