映画「着信アリFinal」は、2006年|日本|“死の着メロ”の転送により友達が死神に変わり、楽しいはずの修学旅行が修羅場と化す展開に・・・!
そこで今回の記事では、映画「着信アリFinal」ネタバレ・あらすじ!考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「着信アリFinal」解説
高校の修学旅行で韓国へ行く草間えみりは、ネットで知りあった韓国の男友達に会えることを楽しみにしていた。
その一方、いじめを理由にかつての親友・松田明日香が修学旅行にこられないのを残念に思っていた。
そんな折、1人の女生徒に“死の着メロ”が…。
キャスト
- 松田明日香:堀北真希
- 草間えみり:黒木メイサ
- 木部義孝:板尾創路
- アンジヌ:ジャン・グンソク
スタッフ
- 監督:麻生学
- 原作:秋元康
- 音楽:遠藤浩二
映画「着信アリFinal」ネタバレ・あらすじ
映画「着信アリFinal」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
韓国への修学旅行
主人公の草間えみりは高校の修学旅行で韓国を訪れる予定ですが、親友の松田明日香がいじめによる自殺未遂で昏睡状態のため、修学旅行を欠席します。
えみりは明日香がいないことを寂しく思いながらも、手話交流会で親しくなったアン・ジヌという男性と韓国で会うことを楽しみにしています。
船での怪異
船の航海中、クラスメイトの楠木の携帯電話に「転送スレバ死ナナイ」というタイトルのメールが届き、その後、クラスメイトたちにも首つり自殺の写真がメールで送られてきます。
韓国到着後、クラスメイトのあずさがメールの内容通りに路地裏で首を縄で引っ張られ死亡し、他のクラスメイトにも同様の予告メールが届きます。
パムの呪い
クラスメイトたちはパムの呪いだと騒ぎ、そのうちの一人が予告メールを受け取り、言い争いになった相手に転送すると、その相手が死んでしまいます。
明日香への信頼
えみりは親友の明日香を信じて電話をしますが、明日香はニワトリのたとえ話をするだけでした。
実は明日香が、いじめられていたえみりをかばい、自分が代わりにいじめられていたのです。
えみりの話を聞いたジヌは「死の予告電話」の話をえみりに教えます。
死の連鎖と対策
クラスメイトが次々に死んでいく中、えみりとジヌは明日香を説得しようとしますがうまくいきません。
ジヌのアドバイスで、明日香の使っているパソコンを止めれば死のメールを止められるかもしれないと考え、えみりは多くの人の協力を得て大量のメールを明日香に送る計画を立てます。
不思議な世界
明日香は自分がクラスメイトを殺していたことにショックを受けます。
えみりと明日香は不思議な世界に飛ばされ、そこで呪いの根源である美々子に出会います。
えみりは「私で最後にして」と美々子に懇願し、彼女が差し出す飴を口に含もうとしますが、その時、大量に送られたメールのせいで明日香のパソコンがクラッシュし、えみりも明日香も現実世界に戻ることができました。
ジヌの犠牲
えみりは自分の携帯に来ていた予告メールがどうなるのか心配していましたが、実はジヌがえみりに内緒で自分の携帯に転送していました。
予告の午前2時、えみりの目の前でジヌは命を落としました。
ラストシーン
日本に帰って来たえみりの心は完全に壊れていました。
その傍らには車いすを押しながら、えみりに海を見せ「やっと来れたね」とほほ笑む明日香がいました。
映画「着信アリFinal」考察や感想
映画「着信アリFinal」は、前作から引き継がれる「死の予告電話」というテーマを中心に展開され、独自の恐怖とサスペンスを描いています。
本作では、高校の修学旅行という設定を通じて、友情やいじめといった社会的テーマも深く掘り下げられています。
物語は、主人公の草間えみりが、親友の松田明日香がいじめによる自殺未遂で昏睡状態になっている中で韓国へ修学旅行に行くところから始まります。
えみりは、明日香のいないことを寂しく思いながらも、新たな友人アン・ジヌとの再会を楽しみにしています。
この設定は、友情の大切さや孤独感を強調しています。
映画が進むにつれて、えみりのクラスメイトが次々と「死の予告電話」によって殺されていきます。
この現象は、前作で描かれたパムの呪いが続いていることを示唆しており、観客に緊張感を与えます。
特に、メールの内容通りにクラスメイトが死んでいく描写は、呪いの不気味さと避けられない運命を強調しています。
えみりは、ジヌと協力して明日香を説得しようとしますが、うまくいきません。
ここで、明日香が実際に自分がクラスメイトを殺していたことを認識し、ショックを受けるシーンは、いじめの被害者が加害者になるという複雑な心理状態を描いています。
明日香の行動が、えみりを守るためだったことが明らかになると、友情の深さと自己犠牲のテーマが浮き彫りになります。
クライマックスでは、えみりと明日香が不思議な世界に飛ばされ、呪いの根源である美々子と対峙します。
このシーンは、呪いの真相に迫る重要な場面であり、えみりが「私で最後にして」と美々子に懇願する姿は、自己犠牲の究極の形を示しています。
しかし、大量のメールによって明日香のパソコンがクラッシュし、えみりと明日香が現実世界に戻ることができる展開は、テクノロジーの力が呪いに打ち勝つというメッセージを含んでいます。
最終的に、えみりの携帯に来ていた予告メールがどうなるかを心配している場面で、ジヌがえみりに内緒で自分の携帯に転送していたことが明らかになります。
このシーンは、ジヌの自己犠牲と友情の深さを示しており、観客に感動を与えます。
しかし、ジヌが予告の午前2時にえみりの目の前で命を落とすシーンは、映画の悲劇的な結末を強調しています。
帰国後、心が壊れたえみりと、その傍らで車いすを押しながら「やっと来れたね」とほほ笑む明日香のシーンは、友情の復活と新たな希望を象徴しています。
この結末は、暗いテーマの中にも希望と再生のメッセージを伝えており、観客に深い感動を与えます。
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まとめ
今回の記事では、映画「着信アリFinal」ネタバレを解説しました。
映画「着信アリFinal」は、2006年|日本|“死の着メロ”の転送により友達が死神に変わり、楽しいはずの修学旅行が修羅場と化す展開に・・・!
舞台を台湾に移し、前作で残された数々の謎を解明していきます。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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