映画「オーシャンズ12」は、2004年|アメリカ|大ヒットクライムアクションシリーズの第2弾です。
11人が、12人になってカムバック!
そこで今回の記事では、映画「オーシャンズ12」ネタバレ・あらすじ!考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「オーシャンズ12」解説
カジノ王・ベネディクトの金庫を強奪し、平和に暮らしていたオーシャンら11人のメンバー。
しかし、事件の真相を知ったベネディクトは利子付きで金の返済を要求。
困ったオーシャンたちは再び危険なヤマを踏むことになり、アムステルダムへ飛ぶが…。
キャスト
- ダニー・オーシャン:ジョージ・クルーニー
- ラスティー・ライアン:ブラッド・ピット
- テス・オーシャン:ジュリア・ロバーツ
- イザベル:キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
- テリー・ベネディクト:アンディ・ガルシア
- ライナス・コールドウェル:マット・デイモン
- フランク・カットン:バーニー・マック
- フランソワ・トゥルアー:ヴァンサン・カッセル
- バシャー・ター:ドン・チードル
- リビングストン・デル:エディ・ジェミソン
- バージル・マロイ:ケイシー・アフレック
- イエン:シャオボー・クィン
- ルーベン・ティシュコフ:エリオット・グールド
- ターク・マロイ:スコット・カーン
- ソール・ブルーム:カール・ライナー
- ブルース・ウィリス
- アルバート・フィニー
- トファー・グレイス
スタッフ
- 監督:スティーヴン・ソダーバーグ
- 音楽:デヴィッド・ホームズ
- 脚本:ジョージ・ノルフィ
映画「オーシャンズ12」ネタバレ・あらすじ
映画「オーシャンズ12」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
オーシャン一味の現在
数年前、ラスベガスのカジノオーナーであるテリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア)から大量のお金を奪ったダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)とその仲間たちは、今やそれぞれ異なる生活を送っています。
オーシャンは元妻のテス(ジュリア・ロバーツ)を取り戻し、安穏とした暮らしを楽しんでいます。
彼の相棒ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット)はハリウッドでホテル経営に専念し、他の仲間たちもそれぞれの新しい生活に移行していました。
ベネディクトの復讐
しかし、テリー・ベネディクトはオーシャンたちに対する復讐心を抱いており、彼らのもとを次々と訪問します。
ベネディクトは、オーシャンたちが盗んだ総額1億6000万ドルに利子を加え、2週間以内に全額を返済するよう脅迫してきます。
もし返済がなければ、オーシャン一味の命が危険にさらされると宣告されます。
残念ながら、オーシャンたちは既に盗んだ金を使い果たしており、返済の資金を用意する術がありません。
ヨーロッパへの進出
アメリカで大きな仕事をするのが難しいと感じたダニー・オーシャンは、再び全米各地に散らばっていた仲間たちを集め、今度はヨーロッパに目を向けました。
彼らはヨーロッパで新たな計画を立て、ターゲットに定めた物を狙いますが、現地で待っていたのは予想外の困難でした。
オーシャンたちが狙っていた目標は、既に何者かによって盗まれており、現場には必ず謎の黒い狐の置物が残されていました。
ナイト・フォックス
困り果てたオーシャンたちは、かつてヨーロッパで名を馳せた伝説の大泥棒ギャスパー・ルマークを訪ねて助言を求めます。
ルマークによると、一連の盗みはルマークの元弟子である「ナイト・フォックス」の仕業である可能性があると指摘されます。
しかし、ナイト・フォックスの正体は、大富豪の貴族フランソワ・トゥルアーであることが判明します。
フランソワ・トゥルアーの挑戦
フランソワ・トゥルアーは、金銭的な問題を一切抱えていない大富豪で、スリルと達成感を追い求めるために窃盗を繰り返していました。
オーシャンたちがアメリカで成功を収めたことを知り、さらに刺激を求めていたトゥルアーは、テリー・ベネディクトに接触し、オーシャンたちの情報を売り飛ばしていました。
トゥルアーは遂にオーシャンたちに接触し、盗みの勝負を持ちかけます。
彼の提案は、ローマの美術館で展示される「ファベルジェの卵」を盗み出すというものでした。
もしオーシャンたちがこの挑戦に勝てば、ベネディクトへの返済を立て替えてくれると言うのです。
オーシャンはこの挑戦を受ける決意をしますが、その矢先にユーロポールの敏腕捜査官イザベル・ラヒリが現れ、オーシャンは逮捕されてしまいます。
最後の勝負
ダニー・オーシャンを欠いたオーシャン一味は、ライナスが考案した奇策を実行に移すことに決めました。
計画は、オーシャンの妻テスが本物のジュリア・ロバーツに非常に似ていることを利用し、テスをジュリア・ロバーツに扮装させて「ファベルジェの卵」を盗み出すというものでした。
しかし、この作戦は失敗に終わり、一味全員が逮捕されてしまいます。
オーシャンの策略
その頃、フランソワ・トゥルアーはファベルジェの卵を盗み出し、勝負に勝ったと思われました。
しかし、逮捕されていたはずのオーシャンが突然姿を現します。
実は、ファベルジェの卵はオーシャンが既に盗み出しており、フランソワが盗んだのは偽物だったのです。
オーシャンが逮捕されたのもフランソワを欺くための策略であり、この勝負はオーシャンの勝利に終わりました。
逮捕からの脱出と返済の目途
逮捕された仲間たちはライナスの母がFBI捜査官に扮装して脱出させており、無事にベネディクトへの返済の目途が立ったオーシャン一味でした。
映画「オーシャンズ12」ラストシーンの考察と感想
ラストシーンでの最大の驚きは、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)が実際には逮捕されていなかったという点です。
オーシャンはフランソワ・トゥルアー(ヴァンサン・カッセル)との対決において、意図的に逮捕されることで自分の本当の計画を隠していたのです。
これにより、オーシャンはトゥルアーを完全に欺き、ファベルジェの卵を真正に盗み出すという成功を収めました。
この策略は、オーシャン一味が常に先手を打ち、相手の予想を超える動きを見せるというシリーズのテーマを体現しています。
オーシャンたちが計画を立てる際には、常に「何が最も予測不可能か」を考え、それに基づいて行動しています。
このラストシーンでも、逮捕されたかのように見せかけることで、フランソワの注意を逸らし、ファベルジェの卵を密かに手に入れるという手法が取られました。
また、ラストシーンはオーシャン一味の連携の重要性を強調しています。
逮捕された仲間たちがライナスの母によってFBIから脱出させられる場面は、彼らの緻密な計画と互いの信頼がなければ成し得なかったことです。
オーシャンたちは、個々の才能や知識を結集して困難を乗り越え、最終的には成功を収めました。
感想
やっぱり面白さが詰まっているということです。
前作の「オーシャンズ11」と同じく、すごく賢い計画や予想外の展開が楽しめました。
まず、ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)たちが再び集まって、ヨーロッパで大きな仕事に挑むところがとてもワクワクしました。
今回は、ファベルジェの卵という非常に貴重なものを狙うのですが、その途中で出てくる「ナイト・フォックス」という新しいキャラクターがとても魅力的でした。
彼の計画もまた巧妙で、オーシャンたちがどのように対抗するのかが見どころでした。
オーシャンたちが逮捕されたり、いろんな困難に直面する場面もあって、どうなるのかハラハラしました。
特に、オーシャンが逮捕されたふりをしていたところは、驚きの展開でした。
オーシャンたちが最後にどうやって勝つのか、ドキドキしながら見ていました。
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まとめ
今回の記事では、映画「オーシャンズ12」ネタバレを解説しました。
映画「オーシャンズ12」は、2004年|アメリカ|大ヒットクライムアクションシリーズの第2弾です。
11人が、12人になってカムバック!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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