映画「バタリアン」は、1987年|アメリカ|上半身裸のオバンバ、全身ネバネバのタールマンが大暴れするゾンビホラーコメディです。
そこで今回の記事では、映画「バタリアン」ネタバレ・あらすじ!考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「バタリアン」解説
1969年、軍人病院の薬品事故が原因で死体が次々に蘇生してしまった。
ゾンビは長年極秘保管されていたが、ある日そこで働くフランクたちが不老不死のゾンビ「バタリアン」を蘇らせてしまう。
ゾンビたちは人間の脳みそを求めて街中で暴れ出し…。
キャスト
- バート・ウィルソン:クルー・ギャラガー
- フランク:ジェームズ・カレン
- アーニー・カルテンブラナー:ドン・カルファ
- フレディ:トム・マシューズ
- ティナ:ビヴァリー・ランドルフ
- チャック:ジョン・フィルビン
- トラッシュ:リネア・クイグリー
- ケイシー:ジュエル・シェパード
- スパイダー:ミゲル・A・ヌネス・ジュニア
- スクーズ:ブライアン・ペック
- スーサイド:マーク・ヴェンチュリーニ
- グローヴァー大佐:ジョナサン・テリー
- 大佐の妻:キャスリーン・コーデル
スタッフ
- 監督:ダン・オバノン
- 音楽:マット・クリフォード
- 脚本:ダン・オバノン
- 製作:トム・フォックス
映画「バタリアン」ネタバレ・あらすじ
映画「バタリアン」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
軍が保有していた薬品
物語はケンタッキー州ルイビルの医療倉庫で始まります。
そこには年配のフランクと新入りのフレディという2人の男が夜間の見張り番をしています。
フランクはフレディを地下室に連れて行き、彼に軍が保有していた薬品が入ったドラム缶を見せます。
この薬品は本来軍の実験用として開発されたものですが、実験が失敗したため、残った薬品が倉庫に保管されていました。
フランクがドラム缶を見せている最中、誤って中に封じ込められていたガスを放出してしまいます。
その結果、フランクとフレディは気絶し、翌日、施設内にガスが充満します。
ガスの影響
そのガスの影響で、医療用に保存されていた死体が次々と蘇ります。
困った2人は雇用主であるバートに連絡し、蘇生したゾンビを何とか始末しようとしますが、どんな手段を使ってもゾンビは死にません。
最終的に、近くの死体安置所へ運び、そのまま焼却することを決めます。
一方で、フレディの就職を聞いた恋人のティナや友人たちが、彼の職場を見ようと倉庫へやってきます。
ゾンビを発見
ティナは倉庫内でフレディを探している途中で地下室へ行き、そこでゾンビを発見します。
逃げようとしたティナは、誤って地下室に閉じ込められてしまいました。
同時に、バートは死体安置所でゾンビを焼却しますが、その煙に含まれた薬品の成分が近くの墓場に拡散し、そこに埋葬されていた死体たちが次々と蘇ります。
倉庫では、ティナが閉じ込められていることを知った友人たちが彼女を助けようとしますが、ゾンビに襲われて次々と食い殺されます。
また、前夜にガスを吸ったフランクとフレディも徐々に体調が悪化し、ついにはゾンビ化してしまいます。
ゾンビの襲撃
墓場での騒ぎを聞きつけた警察が駆けつけますが、彼らもゾンビの襲撃を受けて犠牲になります。
バートたちはゾンビから逃れ、何とか倉庫に逃げ込みます。
そこでバートは、ドラム缶に緊急連絡用の電話番号が書かれていることに気づき、軍に連絡を取ります。
軍上層部は事態の深刻さを理解し、ゾンビの拡散を防ぐために倉庫周辺一帯を核ミサイルで攻撃するという極端な手段を取ります。
再び死者が蘇る
攻撃の結果、ゾンビを生み出す薬品の成分が上空に舞い上がり、それが雨と共に再び地上に降り注ぎます。
こうして、再び死者が蘇るのは時間の問題となりました。
映画「バタリアン」続編に繋がる伏線
映画「バタリアン」には続編への伏線がいくつかあります。以下はその主なものです:
- 薬品の再拡散
核攻撃の結果、薬品の成分が上空に舞い上がり、雨とともに再び地上に降り注ぎます。これにより、再び死者が蘇る可能性が示唆されており、続編ではこの状況がさらに悪化していく展開が期待されます。 - 未解決のゾンビ問題
ゾンビの問題が完全に解決されておらず、倉庫や墓場でのゾンビの増殖が続いています。この問題が次回作でどう対処されるかが続編に繋がる伏線となっています。 - 核ミサイル攻撃後の影響
核ミサイル攻撃が行われたものの、その影響で薬品が再び地上に降り注ぎ、ゾンビの再発生が示唆されることで、物語の続きとして新たな混乱や問題が発生する可能性があります。
映画「バタリアン」ラストシーンの考察と感想
映画の最後で、バートと仲間たちはゾンビから逃れ、倉庫に閉じ込められます。
彼らは倉庫にあるドラム缶に書かれている緊急連絡先に電話をかけ、軍に助けを求めます。
軍は事態の深刻さを理解し、倉庫周辺一帯を核ミサイルで攻撃する決断を下します。
この攻撃でゾンビの元となる薬品の成分が上空に舞い上がり、その後、雨と共に地上に降り注ぎます。
これによって再びゾンビが蘇る可能性が示唆され、物語は終わります。
ラストシーンで薬品が雨と共に地上に降り注ぐことで、ゾンビの再発が予感されます。
核攻撃で一時的にゾンビの数は減ったかもしれませんが、薬品が再び地面に降りることで、新たなゾンビが生まれる危険が残されています。
これは続編に向けた重要な伏線です。
また、ゾンビの脅威が完全には排除されておらず、続編に向けた伏線がしっかりと張られています。
薬品の再拡散や終息の不確実性は、物語が今後どのように展開していくのかを示唆しており、観客に続編への興味を持たせる演出となっています。
感想
非常に面白いゾンビ映画でした。
最初は普通の医療倉庫で働く男たちが、偶然にもゾンビを生み出してしまうという展開が新鮮でした。
ゾンビ映画はよく見ますが、こんな風に薬品が原因でゾンビが生まれるというのは珍しくて、ちょっと驚きました。
映画の中でゾンビが次々と蘇っていくシーンは、なかなか迫力がありました。
特にゾンビが倉庫内や墓場で増えていく様子は緊張感があり、ハラハラしました。ゾンビがどうやって人を襲うのかもリアルで、見ているとドキドキしました。
また、ラストシーンでは核ミサイル攻撃という大きな展開がありましたが、その後に薬品が再び地上に降り注ぐという終わり方は、続編があるかも?と思わせるものでした。
映画の終わり方が「これで終わりじゃない」と感じさせるのは、続きが気になるし、面白いと思いました。
ただ、一部のゾンビの描写や特殊効果が少し古くさく感じるところもありました。
でも、それが逆にレトロな感じで楽しめました。
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まとめ
今回の記事では、映画「バタリアン」ネタバレを解説しました。
映画「バタリアン」は、19年|アメリカ|上半身裸のオバンバ、全身ネバネバのタールマンが大暴れするゾンビホラーコメディです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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