映画「ランボー　最後の戦場」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味考察と映画の感想

2024年10月25日

「ランボー　最後の戦場」は、シルヴェスター・スタローンの80年代の当たり役、ランボーが帰ってきた！

非人道的な弾圧を続けるミャンマー政府へのスタローンの怒りがこもった戦闘シーンが壮絶。

勇者ランボーはミャンマーの軍事政権に怒りの鉄槌を下す！

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「ランボー　最後の戦場」解説

タイのジャングルで暮らすランボーはNGOの一団をミャンマーに送り届ける。

彼らは軍事政権の弾圧を受けている人々の支援に来たのだが、数日後、軍に拘束されてしまう。

知らせを受けたランボーは救出に派遣された部隊と共に再びミャンマーに向かう…。

タイトル: ランボー最後の戦場（原題: Rambo）
公開年: 2008年（日本公開は2009年）
監督・脚本: シルヴェスター・スタローン
出演:
- シルヴェスター・スタローン（ジョン・ランボー）
- ジュリー・ベンツ（サラ・ミラー）
- ポール・シュルツ（マイケル・バーネット医師）
- マシュー・マースデン（スクール・ボーイ）
- グラハム・マクタヴィッシュ（ルイス）
- レイ・ガイエゴス（ディアス）
- マング・マング・キン（ティント大佐）

この映画は、シルヴェスター・スタローンが演じるベトナム帰還兵ジョン・ランボーが再び戦場に戻り、タイとミャンマーの国境で弾圧されるカレン族を救うために戦うアクション映画です。

シリーズ4作目で、ランボーシリーズの特徴的なアクションや暴力描写がさらに進化しています。

映画「ランボー　最後の戦場」ネタバレ・あらすじ

映画「ランボー　最後の戦場」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

隠遁生活からの呼びかけ

アフガニスタンでの戦いから20年、ジョン・ランボーはタイ北部の村で孤独な生活を送っています。彼は毒ヘビを捕まえたり、ボートで人々を運ぶ仕事をして日々を過ごしていました。そんな中、カレン族を救援するために来たキリスト教系NGOのメンバーが彼に接触し、ミャンマーへ案内してほしいと頼みます。最初は断ったものの、リーダーのサラ・ミラーの熱意に心を動かされ、ランボーはNGOをボートで目的地まで運びます。

救援活動の危機

ランボーがサラたちを村に送り届けてしばらくすると、ミャンマー軍がカレン族の村を襲撃し、NGOのメンバーを捕らえます。ランボーは、彼らを救出するために5人の傭兵団をミャンマーに送り届けることを依頼され、再び戦場へ向かいます。しかし、現地でカレン族や捕らえられたNGOの惨状を目の当たりにし、戦場に戻ることを決意します。

ミャンマー軍との激戦

傭兵たちはNGOを救出する計画を立て、村に潜入します。しかし、ミャンマー軍が迫る中、ランボーは単身で弓矢や銃を駆使し、圧倒的な兵力に立ち向かいます。彼は「無駄に生きるか、何かのために死ぬか」という問いかけを傭兵たちに投げかけ、彼らを奮い立たせます。

夜が明け、追跡部隊がランボーたちを追い詰めますが、ランボーは爆発物を使って敵を次々と撃破し、最終的に重機関銃を手に取り反撃します。

ミャンマー軍の壊滅

ランボーと傭兵団は、カレン族の援軍と共にミャンマー軍を壊滅させます。ランボーはティント大佐を殺害し、戦いを終えます。救出されたサラがマイケル医師の元に駆け寄る姿を見つめていたランボーは、アメリカに戻る決意をします。そして、数十年ぶりに故郷のオレゴンへ帰り、父親の農場へ向かうラストシーンで映画は幕を閉じます。