映画「亜人」は監督『踊る大捜査線』の本広克行。
アクションに特化した作風に仕上げており、高い身体能力を誇る佐藤健が面目躍如の活躍。
川栄李奈のセクシーなボディガード役にも注目が集まりました。
そこで今回の記事では、映画「亜人」ネタバレ・考察｜ラストの意味と続編について解説します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「亜人」解説
研修医の永井圭は、ある日交通事故で死亡するが、その直後生き返る。
絶対に死なない新人類「亜人」と発覚し、研究所に監禁され、非人道的な実験のモルモットとなってしまう。
そんな圭の前に、亜人最凶のテロリスト・佐藤が現れ、圭を助け出すが…。
キャスト
スタッフ
- 監督：本広克行
- 原作：桜井画門
映画「亜人」ネタバレ・考察
映画「亜人」のネタバレが含まれます。
亜人
研修医の永井圭（佐藤健）が交通事故に遭い、その死を経て奇跡的に蘇生する。
その瞬間、彼は自らが亜人であることを初めて認識する。
亜人とは、人間とは異なる生命体であり、死んでも即座に蘇る能力を持つ。
さらに、負傷しても死んでしまうことで、全ての機能を復活させることができる。
佐藤
一方、政府が亜人を保護しているという情報を得た圭だが、その実態は全く異なっていた。
彼は政府に捕らえられ、亜人の特性やメカニズムを研究するための実験対象として利用される。
何度も殺され、再生させられる圭の運命は、政府の非人道的な実験の一部として操られていたのだった。
その中で、亜人である佐藤（綾野剛）も研究所に姿を現す。
佐藤もかつて非人道的な実験の被験者であり、その経験から人類に対する憎しみを抱き、人類の存亡をかけた計画を企てる亜人である。
脱出
圭を救うため、同じ亜人である佐藤は容赦なく研究所の人々を殺していく。
圭の元には無事に現れた田中（城田優）が、圭に銃を渡し、逃げ遅れた研究員を殺すように圧力をかける。
しかし、自らを実験台にした人々であっても、殺すことに躊躇する圭が現れ、佐藤を撃ち殺す。
そして、圭と研究者たちは研究所からの脱出を試みる。
佐藤は激怒し、圭を殺すために執拗に追い詰める。
IBM
遂に、佐藤は亜人特有の能力である黒い幽霊、IBMを召喚し、圭を引き裂こうとする。
しかし、圭からも自然とIBMが出現し、圭を守る。
激しい死闘の末、圭は研究所から脱出するが、この事はメディアによって拡散され、亜人を捕まえたら懸賞金がかけられ、圭は全国民からも追われることになる。
身を隠すため、圭はひと気の少ない田舎町に逃げ込み、老婆が声をかけてきた。
老婆は亜人騒動を知らない様子だったので、圭はしばらく老婆の家に住み込むことにする。
特別
一方、佐藤はもう1人の亜人である田中と2人で記者会見に臨む。
佐藤は政府が亜人を保護しているというのは嘘であり、非人道的な実験を行っていることを公表する。
さらに、亜人が安全に生活できるようにするため、亜人特別区域の設立を訴える。
襲撃
数日後、佐藤は入院中の圭の妹である慧理子を田中に襲撃させる。
しかし、慧理子を亜人である下村泉と戸崎優のSPが守り、襲撃を阻止する。
圭はラジオで病院での騒動を知り、妹を病院から連れ出し、老婆の家に招くが、やがて町の人々に亜人であることがバレてしまい、家を追われることになる。
復讐
一方、政府は佐藤の要望通り亜人特別区域を設けることを公表する。
しかし、特別区域は佐藤の希望した東京都ではなかったため、交渉は決裂してしまう。
佐藤は人類への復讐として、亜人対策を担っている厚生労働省の壊滅を予告する。
圭は妹を守り、平穏な生活を取り戻すためには佐藤を倒すことが不可欠だと考え、政府の戸崎優と協力することを決意する。
佐藤は旅客機を厚生労働省に衝突させ、特殊部隊SATまでも全滅させる。
更に、グラント製薬が保有している毒ガスを空中に散布し、大量虐殺を目論む。
暴走
佐藤を止めるため、圭と戸崎は対策を練るが、遂に毒ガスは佐藤の手に渡ってしまう。
圭は佐藤が毒ガスの瓶を割らないように、圧倒的に不利な状況で佐藤と戦う。
戦闘経験のない圭は佐藤に及ばず、危機に陥る。
犠牲
その時、頭上から対亜人特選群、通称「対亜」が突入し、佐藤と圭を冷却ガスで凍らせ、炸裂弾で破壊する。
その破片を一つ残らず回収する。
これは、佐藤を倒すためなら自らの犠牲を厭わないと覚悟を決めた圭の作戦であった。
圭は消滅したように思われたが、ヘリポートの隅に落ちていた片腕から復活する。
亜人はバラバラになった場合、最大の個体から復活できる能力を持っていたのだ。
ラストシーン
圭は再び警戒する戸崎や対亜人特選群から逃れるため、そのままビルから飛び降りるのであった。
映画「亜人」ラストの意味
「亜人」のラストにはいくつかの意味が含まれています。
主人公の圭が最後に生き残り、再び行動する姿は、彼の強い意志と希望を象徴しています。
彼が圧倒的な不利な状況にあっても、立ち上がり、自らの運命に立ち向かおうとする姿勢が描かれています。
圭が片腕から復活する場面は、亜人の特殊な能力である再生能力を示しています。
この能力は物語全体を通じて重要なテーマであり、結末で再び強調されます。
亜人たちは倒されても再び立ち上がり、生き抜く力を持っていることが示されます。
物語の終わりにおいて、圭がビルから飛び降りることは、絶望からの脱出と新たな始まりを象徴しています。
彼がその行動を選ぶことで、過去の困難から解放され、新たな未来への可能性を求めることが示されます。
映画「亜人」続編の可能性は？
映画「亜人」は、桜井画門による同名の漫画を原作としています。
原作と映画では、物語の進行やキャラクターの設定にいくつかの違いが見られますが、基本的なプロットや世界観は共通しています。
続編の可能性を探る際には、原作と映画の間の違いを考慮することが重要です。
現時点で原作において続編の展開があるかどうか、また映画が原作をどれだけカバーしているかなどが重要な要素となります。
一般的に、原作が続編を持っている場合、映画の成功やファンの要望に応じて続編が製作されることがあります。
原作ファンの間で人気のある作品であれば、映画の成功が続編の可能性を高めることがあります。
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まとめ
今回の記事では、映画「亜人」ネタバレを解説しました。
映画「亜人」は監督『踊る大捜査線』の本広克行。
アクションに特化した作風に仕上げており、高い身体能力を誇る佐藤健が面目躍如の活躍。
川栄李奈のセクシーなボディガード役にも注目が集まりました。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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