映画「ブレイン・ゲーム」は、犯罪アナリストと連続殺人鬼が共に予知能力対決をするサイコスリラー!
追われる者の方が追う者より未来を読み取れるという追跡劇がスリリングに展開します。
そこで今回の記事では、映画「ブレイン・ゲーム」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ブレイン・ゲーム」解説
FBI捜査官・ジョーと女性捜査官・キャサリンは、痕跡を残さない連続殺人事件に手を焼いていた。
そこでジョーは、予知能力を持つ元同僚のジョン・クランシー博士に助けを求める。
ジョンの功績で容疑者が浮上するが、その彼も優れた予知能力の持ち主だった。
キャスト
- ジョン・クランシー博士:アンソニー・ホプキンス
- ジョー・メリウェザー:ジェフリー・ディーン・モーガン
- キャサリン・コウルズ:アビー・コーニッシュ
- 見知らぬ男/チャールズ・アンブローズ:コリン・ファレル
- スローマン捜査官:マット・ジェラルド
- ソーヤー捜査官:ホセ・パブロ・カンティージョ
- ローラ・メリウェザー:マーリー・シェルトン
- エリス:ザンダー・バークレイ
- デヴィッド・レイモンド:ケニー・ジョンソン
- ライナス・ハープ:ジョシュ・クローズ
- エリス夫人:シャロン・ローレンス
- エリザベス・クランシー:ジャニン・ターナー
- ヴィクトリア・レイモンド:ルイーザ・モラエス
- オールドフィールド:ジョーダン・ウッズ=ロビンソン
- フィビー捜査官:ニーイー・オニ
- エマ・クランシー:オータム・ダイアル
スタッフ
- 監督:アフォンソ・ポヤルト
- 音楽:BT
映画「ブレイン・ゲーム」ネタバレ・あらすじ
映画「ブレイン・ゲーム」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
予知能力
FBI捜査官ジョーと心理学専門のキャサリンは、連続殺人事件の捜査にあたります。
事件の解決のため、予知能力を持つジョンに協力を依頼しようとするも、キャサリンは乗り気ではありません。
ジョーとキャサリンがジョンに会いに行くと、彼は捜査に協力したくないと言いますが、キャサリンは事件の資料を置いて帰ります。
その後、ジョンはキャサリンが出血する予知をし、事件と娘のことを考え始めます。
事件のイメージ
次の日、ジョーとキャサリンがFBIに戻ると、そこにジョンがいました。
彼は考え直し、事件の捜査に協力すると言います。
キャサリンは事件の詳細を説明し、犠牲者は全員首の後部を刺されていることを伝えます。
ジョーとジョンは食事を共にし、打ち解けるものの、ジョンはジョーの悲劇を予知します。
その後、ジョーが別の事件の現場に急行すると、予知通り女性が浴槽で首を刺されて死亡していました。
ジョンは犠牲者の体に触れ、事件のイメージを掴みます。
脳に腫瘍が
ジョンは容疑者として逮捕された夫の取り調べに立ち会います。
夫は妻の死を嘆きつつ、もしかしたら自殺ではないかと語ります。
ジョンが夫を尋問すると、彼は同性愛者であり、妻と別れるつもりだったことを告白します。
その後、ジョンとキャサリンは少年犠牲者の家庭を訪ねます。
ジョンは少年の脳に異常を感じ、検死を依頼します。
検死の結果、少年の脳に腫瘍が見つかりますが、ジョンはこれが犯人の罠であることに気づき、事件から手を引く決意をします。
血まみれのキャサリン
キャサリンはジョンに、なぜ検死中に逃げたのかを問いただします。
ジョンは犯人からのファックスを見せ、犯人が予知能力を持ち、自分よりも優れていることを告げます。
ジョンはキャサリンに家に帰るよう勧めますが、別の殺人事件の知らせを受けたキャサリンは現場に駆けつけます。
そこで彼女は、血が壁にアートのように描かれた死体を発見し、犯人の心理を分析します。
ジョンはバスに乗りながら、ジョーの死や血まみれのキャサリンを予知します。
ジョーと話すジョンは、捜査が進展しないことに悩みますが、手がかりが徐々に増えていきます。
ジョー、ジョン、キャサリンとFBI捜査官は、犯人の手がかりを求めて倉庫を捜索し、カエルの絵のコーヒーカップを持つ若い男性を発見します。
銃撃する場面
彼が銃を乱射し、ジョーが撃たれます。
犯人は逃走し、FBIはカーチェイスを展開しますが、最終的に男性を逮捕します。
ジョンは病院でジョーを見舞い、彼と最後の会話を交わします。
ジョーの葬儀に参列したジョンは、ジョーの息子の未来とキャサリンの銃撃シーンを予知します。
ジョンはチャールズという男と食事をし、彼が病気の人々を痛みのない方法で殺していたことを聞きます。
チャールズはジョーを殺したのも自分だと告白し、ジョンはチャールズが銃撃する場面を予知して乱闘になります。
また会おう
ジョンは集中して事件をイメージし、キャサリンとFBIはチャールズの居場所を突き止めます。
駅でチャールズと対峙したジョンは、銃撃戦の末にチャールズを殺しますが、自分も重傷を負います。
ジョンは病院でキャサリンに別れを告げ、瞑想中に娘のエリザベスと心の中で再会します。
最後に、死んだジョーがジョンに「また会おう」と呼びかけます。
映画「ブレイン・ゲーム」ラストシーンの意味と考察や感想
映画「ブレイン・ゲーム」のラストシーンは、ジョン(アンソニー・ホプキンス)と犯人チャールズ(コリン・ファレル)の対決を通じて、予知能力と人間の倫理に関する深い問いを投げかけています。
ジョンとチャールズはどちらも予知能力を持っていますが、チャールズの能力はジョンを凌駕しています。
二人の対決は、予知能力が正義と悪の両方に利用される可能性を示唆しています。
ジョンがチャールズを撃つことで、能力の悪用を止めることはできましたが、それは倫理的に複雑な問題を引き起こします。
チャールズは、自分の行為を病気や苦痛から人々を解放するためのものと主張しています。
これは倫理的に非常にグレーな領域であり、ジョンがチャールズを殺す選択は、この倫理的ジレンマを強調しています。
ジョン自身もまた、娘の死という深い悲しみを抱えながら、予知能力の持つ力を使って正義を追求しています。
ジョンはチャールズを倒すために自分も命を賭ける決意をします。
最終的にジョンは重傷を負いながらも、キャサリン(アビー・コーニッシュ)に別れを告げる場面は、自己犠牲の精神と共に、人間の限界を超える愛と献身を象徴しています。
考察
予知能力を持つことが必ずしも幸福や正義を保証するわけではないことが描かれています。
能力を持つ者の選択次第で、その力は人を救うこともあれば、破壊することもある。
この映画は、能力の持つ本質とその限界を探求しています。
チャールズの行動は一見して悪ですが、彼自身はそれを善行と信じています。
これは、善悪の相対性を示しており、観客に倫理的な問いを投げかけます。
ジョンの行動もまた、正義のためのものでありながら、その過程で倫理的な葛藤が生じます。
感想
「ブレイン・ゲーム」は、予知能力という超常的なテーマを通じて、人間の倫理と選択の重要性を描いた作品です。
ラストシーンは非常に印象的で、ジョンとチャールズの対決が緊張感を高めると共に、観客に深い余韻を残します。
ジョンの悲劇的な過去や、キャサリンとの関係性も含め、キャラクターたちの人間ドラマが観る者の心を捉えます。
映画の終わり方は決して単純なハッピーエンドではありませんが、それがこの作品のリアリティと深みを増しています。
能力の持つ力と、その力をどう使うかというテーマは、観客にとっても考えさせられるものがあり、映画を見終わった後も、そのメッセージは心に残り続けました。
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まとめ
今回の記事では、映画「ブレイン・ゲーム」ネタバレを解説しました。
映画「ブレイン・ゲーム」は、犯罪アナリストと連続殺人鬼が共に予知能力対決をするサイコスリラー!
追われる者の方が追う者より未来を読み取れるという追跡劇がスリリングに展開します。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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