マダム・ウェブのラストや伏線考察|スパイダーマンとの関係も紹介!

マダム・ウェブのラストや伏線考察|スパイダーマンとの関係も紹介

マダム・ウェブは、2024年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画で、同名のキャラクターを主人公にした作品です。

マーベル映画史上初めての本格的なサスペンスとミステリー要素を含んだ内容となっています。

この作品は彼女の未来予知能力を描いた物語であり、監督を務めたのは「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などで知られるS・J・クラークソン氏です。

主人公を『サスペリア』のダコタ・ジョンソンが演じ、共演には『リアリティ』のシドニー・スウィーニー、『ザ・スイッチ』のセレスト・オコナー、そしてイザベラ・メルセドやタハール・ラヒムらがいます。

海外では、既にさまざまな評価が出ているので、気になっている方も多いのではないでしょうか。

本記事では、マダム・ウェブのラストや伏線考察|スパイダーマンとの関係も紹介していきます。

まだご覧になられていない方は、ネタバレが含まれていますので、一度ご覧になってから本記事を読むことをおすすめします。

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目次

マダム・ウェブのあらすじ


アメリカ・ニューヨーク。救命士として懸命に働いていたキャシー・ウェヴ(ダコタ・ジョンソン)は、ある日、生死を彷徨う事故に遭い、それをきっかけに“未来予知”の能力を手にする。

突如覚醒した能力に戸惑うキャシーだったが、未来を予知するだけでなく、自分の意思で未来を変えられる事が分かってくる。

そんなある日、キャシーは偶然出会った3人の少女が、黒いマスクとスーツに身を包んだ謎の男に殺害される未来を見たことから、図らずもその男から少女たちを守ることに……。

ある重要な秘密を持つとされる少女たちは一体何者なのか。

そして、キャシーと同じく未来が見える黒いマスクとスーツの男は、どこからやって来たのか。

やがて全ては、キャシー出生の秘密とともに、壮大な“運命”の糸で結びついてゆく……。

マダム・ウェブのあらすじやネタバレ>>

 

マダム・ウェブ考察

マダム・ウェブのラストや伏線について考察 していきます。

また、スパイダーマンとの関係についても紹介します。

 

蜘蛛の毒

キャシー”・ウェブの母親であるコンスタンス・ウェブがペルーの奥地で発見した蜘蛛。

その毒には蜘蛛の力を持った超人であるラス・アラニャスを生み出す効果がありました。

ラス・アラニャスこそがスパイダーマンであり、今作のスパイダーウーマンでしょう。

エゼキエルはこの蜘蛛を独占し、自分だけがラス・アラニャスであり続けようとしていた。

しかし、約10年後にジュリア・コーンウォールとマティ・フランクリン、アーニャ・コラソンの3人のスパイダーウーマンによって蜘蛛は逃がされることに。

エゼキエルは蜘蛛が逃がされるときに自分は死ぬという予知を見ています。

なので、雲を逃がされないようにジュリアたちを殺すことにします。

キャシーはその殺害計画に巻き込まれ、3人が救われた未来でキャシーが蜘蛛を手に這わせている予知を見ています。

つまり、キャシーがマダム・ウェブになった未来でも蜘蛛は逃がされていることになります。

 

避けることのできない出来事

カノンイベントとは『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』(2023)語られている スパイダーマンやスパイダーウーマンが避けることのできない出来事ことです。

エゼキエルは約10年後にスパイダーウーマンたちが自分を襲撃し、ラス・アラニャスを生み出す蜘蛛が逃げ出す予知を見ている。

エゼキエルの運命はキャシーの未来予知と介入により決定したと言えます。

つまり、2013年頃にラス・アラニャスを生み出す蜘蛛は絶対に逃げ出していることになり、蜘蛛に噛まれたことでピーター・パーカーはスパイダーマンになっています。

カノンイベントが蜘蛛に噛まれることで、マダムウェブとスパイダーマンがつながるということ。

 

マダムウェブの能力

マダム・ウェブの能力は未来視。

これから起きることがビジョンで視えるため、未来で起きる不幸を未然に防ぐことができる。

マダムウェブが能力に目覚めたときには、それが現実なのかを判断することできず、キャシー自身はループに陥っているような感覚になっていました。

しかし、序盤ではキャシーに視えるビジョンの多くは“死”が関わるものでした。

ジュリア、マティ、アーニャの3人を助けることになったのも、エゼキエルに殺される3人の姿が予知できたから。

マダムウェブの予知能力は誰かの死に関係したものでした。

それは終盤では、アーニャがくしゃみをすることも予知することができるようになっています。

また、ジュリア、マティ、アーニャの3人がスパイダーウーマンとして活躍する姿も視えてい田尾ちうことは、死が関わらない未来についても視えるようになったようです。

 

スパイダーマンとの関係

映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』(2021) では、ドクター・ストレンジがスパイダーマンの身体とピーター・パーカーのアストラル体を分離させる技を使いました。

アストラル (Astral) は「霊体」の意味です。

これは、ストレンジがピーターからヴィランたちを元のユニバースへ送り返すための装置を奪うためでした。

アストラル体になったピーターは、スパイダーセンスを働かせると、アストラル体のままで肉体を操っています。

『マダム・ウェブ』でも、蜘蛛の力を宿したキャシーがアストラル体を分身として操るシーンがありました。

エゼキエルとの戦いの中で、ピンチに陥ったジュリア、マティ、アーニャの3人をアストラル体で助けています。

アストラル体を操れることがスパイダーマンとの関係性であり伏線でしょう。

 

マダム・ウェブのラスト考察

映画『マダム・ウェブ』のラストは、続編を予想させる終わり方でした。

主人公のキャシー・ウェブは目が見えなくなり車いす生活をしています。

だが、地震の予知能力については、3人の少女たちの近い未来も言い当てられるようになっています。

力を完全に使いこなせるようになった様子です。

また、ジュリア、マティ、アーニャの3人は、それぞれスパイダーウーマンのようなヒーローとして活躍する姿がキャシーには見えており、次を予想できるものでした。

マダムウェブの能力についても原作コミックと比べれば、まだすべてを披露しているわけではありません。

続編やスピンオフも期待できるエンディングです。

 

マダム・ウェブのラストや伏線考察|スパイダーマンとの関係まとめ

今回の記事では、マダム・ウェブのラストや伏線考察|スパイダーマンとの関係も紹介しました。

マダム・ウェブは、2024年に公開された、アメリカのスーパーヒーロー映画で、同名のキャラクターを主人公にした作品です。

マーベル映画史上初めての本格的なサスペンスとミステリー要素を含んだ内容となっています。

この作品は彼女の未来予知能力を描いた物語であり、監督を務めたのは「Marvel ジェシカ・ジョーンズ」などで知られるS・J・クラークソン氏です。

主人公を『サスペリア』のダコタ・ジョンソンが演じ、共演には『リアリティ』のシドニー・スウィーニー、『ザ・スイッチ』のセレスト・オコナー、そしてイザベラ・メルセドやタハール・ラヒムらがいます。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

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