映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」は、1995年の大ヒット・アドベンチャーの20年後の世界を描いた冒険アクション!
ドウェイン・ジョンソンが製作・主演。
ただのミッションクリア系のアクションにあらず、主役4人のキャラクターが入れ替わるというギミックが面白さを倍増させている。
そこで今回の記事では、映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」ネタバレ・あらすじ!ラストの意味と続編に繋がる伏線を考察していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
\業界最大級200万人が利用!/
>>無料で「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」 を見る<<
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」解説
4人の高校生が「ジュマンジ」というソフトが入った古いテレビゲーム機を発見。
早速プレイしようと各人がキャラクターを選定すると、なぜかみんなゲームの中に吸い込まれてしまう。
現実世界に戻るには、難攻不落のステージをクリアしていくしかなかった。
キャスト
- スペンサー/スモルダー・ブレイブストーン:ドウェイン・ジョンソン
- ベサニー/シェリー・オベロン:ジャック・ブラック
- フリッジ/ムース・フィンバー:ケヴィン・ハート
- マーサ/ルビー・ラウンドハウス:カレン・ギラン
- アレックス:ニック・ジョナス
- ヴァン・ペルト:ボビー・カナヴェイル
- ナイジェル:リス・ダービー
- ベサニー(高校生):マディソン・アイズマン
- フリッジ(高校生):サーダリウス・ブレイン
- スペンサー(高校生):アレックス・ウルフ
- マーサ(高校生):モーガン・ターナー
- 校長先生:マーク・エヴァン・ジャクソン
スタッフ
- 監督:ジェイク・カスダン
- 原作:クリス・ヴァン・オールズバーグ
- 音楽:ヘンリー・ジャックマン
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」ネタバレ・あらすじ
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
1996年
ある男性がビーチで「ジュマンジ」と書かれた箱を見つけ、それを自宅に持ち帰って息子にプレゼントします。
息子が箱の中のカセットゲームをプレイすると、部屋が緑色の光に包まれ、彼は突如行方不明になります。
20年後
高校生のスペンサーはオタクで、友人のフリッジが課題をサボったため、彼と一緒に居残りになります。
べサニーもまた、友人と電話中に授業をサボったため、同様に居残りになります。
さらに、マーサは体育の授業中に先生に反抗し、彼女もまた居残りになります。
4人はホッチキス外しを命じられますが、フリッジが古いカセットゲーム「ジュマンジ」を見つけると、それで遊ぶことに決めます。
キャラクターを選び、ゲームを始めようとすると、部屋が緑色の光に包まれ、4人は突如ゲームの世界に吸い込まれてしまいます。
キャラクターに
スペンサーはジャングルに落下し、自分の声や外見が変わっていることに気づきます。
同じく落下してきた3人の他人に困惑するスペンサーですが、彼らが選んだキャラクターに変身し、ゲームの中の世界にいることに気づきます。
フリッジは背が低く、マーサは美人に、そしてべサニーは中年の太ったおじさんに変身していました。
困惑する4人の前に現れたナイジェルは、ジュマンジの危機を救うことを期待していると伝えます。
伝説のジャガー像の聖なる宝石
かつて、ヴァン・プルトという男が伝説のジャガー像から聖なる宝石を盗み、平和だったジュマンジを呪いにかけたとナイジェルは語ります。
ナイジェルは宝石をヴァンから奪い、それをジャガー像に戻す使命を4人に託します。
彼らにはゲームから出るためにジュマンジを救う必要があり、そのためには「欠けている部分」を見つけることが必要だと告げ、宝石とジュマンジの地図を渡して去っていきます。
渡された地図を読み取ろうとするが、白紙で読み取れないことに困惑するスペンサー。
しかし、研究者のキャラクターになったべサニーは地図を読み取ることができることに気づきます。
そこで4人はそれぞれがキャラクターの特技を持っていることに気づきます。
すると武装したヴァンの手下たちが現れ、4人を襲撃します。
武道が特技であるキャラクターになったマーサはその特技を発揮し、敵を倒していきます。
敵から逃れた4人ですが、マーサが撃たれて死んでしまいます。
3つの命
その直後、音がすると空から生きたマーサが落ちてきます。
それを見た4人は生き返りが可能だということ、そしてそれぞれ3つの命があり、それが腕にある線のタトゥーで表されていることに気付きます。
4人を逃したヴァンは彼らを見つけるためにワシを放ちます。
その頃、4人は彼らの「欠けている部分」を探しに街の市場にいます。
そこに「欠けている部分」を知っているという子供が現れます。
彼の後を追うと、蛇が入った箱があります。
4人はその蛇を倒し、像のトーテム像を手に入れます。
しかし、ヴァンが手下を連れて4人を襲います。
ジュマンジへの道中
絶体絶命の状況に陥りますが、一人の男が現れて彼らを秘密の道に案内します。
その男はアレックスで、ゲームクリアを目指していたが、命が残り1つとなりひっそりと森の中で暮らしていました。
4人はアレックスを説得して一緒にジャガー像に向かうことにします。
ジュマンジへの道中、アレックスが蚊に刺され、最後の命が消えそうになります。
その時、べサニーが彼に自分の命を分け与え、アレックスを救います。
ジャガー像に到達
その夜、5人はジャガー像に到達し、ヴァンたちに妨害されながらも、全員の力を合わせて宝石をジャガー像に戻すことに成功します。
スペンサーが宝石をはめた瞬間、ジュマンジの世界は明るくなります。
それは5人がゲームをクリアしたことを意味しています。
その後、ナイジェルが現れ、5人を元の世界に戻します。
元の世界
元の世界に戻ったスペンサー、マーサ、べサニー、フリッジはアレックスがいないことに気づき、20年前に姿を消した少年の家に向かいます。
そこにはゲームの中で出会ったアレックスが、妻と2人の子供と幸せに暮らしています。
大人のアレックスは4人を見ると、生まれたばかりの娘の名前を自分の命を救った「べサニー」から付けたと言い、4人に感謝の意を示します。
映画「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」ラストの意味と続編に繋がる伏線を考察
「ジュマンジ ウェルカム・トゥ・ジャングル」のラストは、主人公たちがゲームをクリアし、元の世界に戻るという解決を見せつつも、アレックスとの再会や彼の幸せな未来を通じて、過去の出来事に対する報われた結末を示しています。
この結末にはいくつかの意味が込められています。
まず、アレックスが幸せな家庭を築いている姿は、ゲームの世界での彼の苦難が報われ、彼が本当の意味での救済を得たことを象徴しています。
自分の命を救った「べサニー」から娘の名前をつけるという行為は、彼が自らの過去を受け入れ、その中で新たな幸せを見出したことを示しています。
コメント