映画「図書館戦争」ネタバレ・あらすじ！続編に繋がる伏線解説

映画「図書館戦争」は、熱血女性隊員役の榮倉奈々と鬼教官役の岡田准一のほか、田中圭、福士蒼汰、石坂浩二ら豪華キャストが共演。

本と恋と自由を求め活躍する図書隊の姿を壮大なスケールで描かれています。

そこで今回の記事では、映画「図書館戦争」ネタバレ・あらすじ！続編に繋がる伏線解説していきます。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「図書館戦争」解説

昭和から「平成」ではなく「正和」という元号に変わった世界。

昭和の終わりに「メディア良化法」という法律が成立し、言論統制が合法化された。

その結果、いわゆる「放送禁止用語」を使った本や雑誌が、良化隊と呼ばれる軍隊によって本屋から無理やり奪われるような社会が形成された。

図書館は発行された本を守る立場になり、「発禁」処分の本を奪われないように図書隊という名の軍隊を組織した。

図書施設の敷地内では専守防衛で実弾を使っての抗争が合法化され、それをしてまで良化隊から図書を守る、言論の自由・表現の自由を守る、その命がけの戦いの中で成長する新入隊員の恋と活躍を描く。

 

キャスト

• 堂上篤：岡田准一
• 笠原郁：榮倉奈々
• 小牧幹久：田中圭
• 手塚光：福士蒼汰
• 折口マキ：西田尚美
• 玄田竜助：橋本じゅん
• 武山健次：鈴木一真
• 尾井谷隊長：相島一之
• 平賀警部補：嶋田久作
• 稲嶺和市（写真）：児玉清
• 柴崎麻子：栗山千明
• 仁科巌：石坂浩二

スタッフ

• 監督：佐藤信介
• 原作：有川浩
• 音楽：高見優
• 脚本：野木亜紀子

 

映画「図書館戦争」ネタバレ・あらすじ

映画「図書館戦争」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

 

笠原郁は高校生の時、書店で買うのを楽しみにしていた本を手にするが、その書店に良化隊の検閲が入り、その本を廃棄図書として取り上げられてしまう。

しかしどうしてもその本を手放したくなく、隊員と奪い合いになり暴力を受ける。

そこへ、岡田准一演じる図書隊員の堂上が現れ、彼女に渡す。堂上は「君のおかげで、この本は焼かれなくて済んだ」と、笠原の頭をなでる。

感激した笠原は、その図書隊員に会いたくて図書隊に入隊する。

入隊後、厳しい訓練に耐えた笠原は、全国で初めて防衛員（戦闘要員）の精鋭部隊である「図書特殊部隊」に配属される。

しかし、堂上は笠原に辛く当たり続け、更に彼女の「王子様」を否定する。

ある日、小田原の情報歴史図書館が閉館され、その資料が全て関東図書隊に移管されることになる。

その中にはメディア良化法に関する資料も含まれており、その情報を狙うメディア良化委員会が関与している。

図書特殊部隊に大規模な戦闘が予想される任務が下されるが、堂上は笠原を除外し、彼女を基地司令の警護に当てる。

しかし、堂上の耳に思いもよらぬ事件が入る。

極秘資料を狙う良化隊と繋がる黒幕が笠原を誘拐したのだ。激しい戦闘の末、笠原が黒幕を銃殺、彼女も無事救出され図書隊の勝利となる。

結末のシーンで、堂上に頭を撫でられた笠原は、彼こそが王子様だと悟るのだった。

 

映画「図書館戦争」続編に繋がる伏線解説

このストーリーには、続編に繋がる様々な伏線が含まれています。

メディア良化法の真相: メディア良化法に関する極秘資料が物語の中で登場し、その情報を巡る戦いが中心となります。この法律やその背後にある真実についての詳細が明らかにされていないため、続編ではこれらの秘密がさらに掘り下げられる可能性があります。

堂上の過去: 主人公の笠原を含む登場人物たちと密接な関係にある堂上の過去に関する謎が存在します。彼が笠原に対して特別な興味を示し、なぜ彼女に対して厳しく当たっているのかについての解明が続編で明らかにされるかもしれません。

図書特殊部隊の活動: 図書特殊部隊の存在や活動が示唆されていますが、物語の中で詳細は十分に掘り下げられていません。続編では、この部隊の役割や任務についてさらに明らかにされる可能性があります。

良化隊との関係: メディア良化法によって図書隊と対立する良化隊の存在が示唆されています。続編では、良化隊との対立がどのように進展し、両者の関係がどのように変化するかが描かれるかもしれません。
これらの伏線や未解決の謎が、続編において新たな展開や物語の深化をもたらすことが期待されます。

 

「図書館戦争LAST MISSION」

熾烈を極めた小田原の攻防戦から1年半が経ち、メディア規制の圧力はますます強まる中、笠原郁（榮倉奈々）は図書隊の一員として活動していた。

彼女は堂上篤（岡田准一）の厳しい訓練を乗り越え、図書特殊部隊の一員として頼りにされていた。

ある日、笠原と堂上が所属する関東図書基地に警備の依頼が舞い込む。

それは、図書隊に唯一残されたある一冊の本を守るというものだった。

その本には重要な情報が秘匿されており、その存在が明るみに出れば、図書隊の存続が危ぶまれる事態となる。

図書隊は迅速に行動を開始し、堂上と笠原を含む精鋭たちは最大の戦いに臨む。

しかし、待ち受けていたのは想像を絶する敵の罠であり、最大の危機に直面することとなる。

いま、「図書館戦争」史上、最大の戦い【LAST MISSION】が始まる！命を懸けた図書隊の戦いが、新たなる展開へと突入する…。

 

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まとめ

今回の記事では、映画「図書館戦争」」ネタバレを解説しました。

映画「図書館戦争」は、熱血女性隊員役の榮倉奈々と鬼教官役の岡田准一のほか、田中圭、福士蒼汰、石坂浩二ら豪華キャストが共演。

本と恋と自由を求め活躍する図書隊の姿を壮大なスケールで描かれています。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾

 

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