映画「ミニオンズフィーバー」ネタバレ・あらすじ！口コミや考察と感想

2024年7月16日

映画「ミニオンズフィーバー」は、2020年｜アメリカ｜ミニオンたちが怪盗・グルーを最強最悪のボスとして選んだ理由が明かされる、始まりの物語。

個性的な新キャラも加わり、ミニオンたちのおかしさ、かわいさがパワーアップ。

そこで今回の記事では、映画「ミニオンズフィーバー」ネタバレ・あらすじ！口コミや考察と感想を紹介します。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「ミニオンズフィーバー」解説

時は1970年代。ミニオンたちはボスとして崇拝する少年・グルーのもと、日々悪事を働いていた。

だがある日、何者かにグルーが誘拐されてしまう。

ケビン、スチュアート、ボブはグルーを救出するため、偶然出会ったカンフー・マスターに弟子入りを志願するが…。

映画「ミニオンズフィーバー」ネタバレ・あらすじ

映画「ミニオンズフィーバー」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

ナックルズ

世界的悪党6人が集結した極悪組織ヴィシャスシックスのリーダーであるナックルズを中心に展開します。

ナックルズは恐るべきパワーを持つゾディアックストーンを狙い、メンバーと共にストーンを奪いますが、メンバーの1人であるベル・ボトムの裏切りにより、ストーンはベル・ボトムの手に渡り、ナックルズは組織を追放されてしまいます。

怪盗グルー

物語のもう一つの軸は、後に怪盗グルーとなるグルーの幼少期です。

小学生のグルーは、大悪党になりたいという野望を抱き、クラスでは浮いた存在でありながら、彼を「ミニボス」と慕うミニオンズと共に様々な悪行を行います。

ある日、グルーのもとにヴィシャスシックスの新規メンバーを選考する招待状が届きます。

一方、ナックルズはアメリカに戻り、新たな部下を集め、いつかベル・ボトムに復讐することを誓います。

グルーは張り切ってヴィシャスシックスの面接に向かい、彼を心配するケビン、スチュアート、ボブ、オットーのミニオンズがこっそりと後をつけます。

彼らは指定された場所で、ネファリオ博士の手助けを得て、秘密基地へと向かいます。

ミニオンズを解雇

子供のグルーがヴィシャスシックスの面接に向かうシーンから進展します。

ベル・ボトムはグルーをからかい、彼を真剣に受け止めません。

自分の力を認めさせようと決意したグルーは、彼らが大事に保管していたゾディアックストーンを盗み出します。

ミニオンズの助けを借りてうまく逃げ切ったグルーは、ヴィシャスシックスが頭を下げて取り返しに来ると思い込んでいました。

しかし、オットーがゾディアックストーンを子供が持っていたペットロックと交換してしまったことが判明し、グルーは激怒します。

怒りに駆られたグルーはミニオンズを解雇してしまいます。

ストーンの行方

その後、グルーが一人でストーンを探している最中に何者かに連れ去られます。

連れ去ったのはストーンを狙っていたナックルズでした。

ナックルズを尊敬していたグルーは、彼に会えたことに喜びますが、ナックルズはグルーがストーンを持っていないと知ると激怒します。

ナックルズはミニオンズに対して、2日以内にストーンをサンフランシスコまで持ってくるように命じます。

ケビン、ボブ、スチュアートはサンフランシスコに向かう準備を始め、オットーはストーンの行方を追うことになります。

サンフランシスコを目指す

ミニオンズがドタバタの末にサンフランシスコに到着しますが、すぐにナックルズの手下に追われてしまいます。

手下たちにやられているところを助けてくれたのは、マスター・チャウでした。

チャウの強さを目の当たりにしたミニオンズは、彼に弟子入りを願い出て修行を始めます。

一方で、ベル・ボトムたちはゾディアックストーンを取り返すためにグルーの家に襲撃をかけますが、ミニオンズたちからグルーがナックルズに捕らえられてサンフランシスコにいることを知ります。

オットーはストーンを持っている男と意気投合し、共にサンフランシスコを目指すことになります。

ベル・ボトムたちに挑む

ナックルズは手下たちに無理な要求をしていたため見放されてしまいますが、グルーだけはナックルズを慕い、彼の元で悪事を学びたいと願っていたので、ナックルズはグルーをパートナーとして認め始めます。

ケビン、ボブ、スチュアートはチャウの修行を終え、免許皆伝を受けると大喜びで道場を飛び出していきます。

その間、グルーはナックルズと共に悪事を働いていましたが、屋敷に戻ると待ち構えていたヴィシャスシックスに襲われます。

ナックルズはベル・ボトムに裏切られた事実をグルーに説明し、仲間と共に働くことの大切さを説くと、グルーを巻き込めないと彼を逃がし、一人でベル・ボトムたちに挑む決意をします。

反悪党同盟

オットーがサンフランシスコに到着し、男からストーンを受け取ります。

オットーとグルーは再会し、ストーンを返せばベル・ボトムたちが落ち着き、ナックルズからも手を引くだろうと考えますが、そこに現れたベル・ボトムはグルーに怒りを見せ、ストーンを奪い返し、グルーを捕らえます。

ベル・ボトム率いるヴィシャスシックスはストーンの力を使い、十二支に纏わる魔獣に変身して街にパニックを巻き起こします。

そこに強くなったミニオンたち、オットー、そしてナックルズが現れます。

彼らは苦戦しながらもグルーの救出に成功します。

しかし、ナックルズはベル・ボトムに重傷を負わされます。

ミニオンズの活躍でストーンを奪い返し、ヴィシャスシックスをストーンの力でネズミに変え、反悪党同盟に引き渡します。

大きな野望

平和が戻りますが、ナックルズは重傷のため命を落としたと思われていました。

グルーは彼の葬式に参列し別れの言葉を告げますが、木陰に隠れているナックルズを見つけます。

どうやらナックルズは死を偽装して脱走し、グルーに会いに来たようです。

葬式を早々に切り上げたグルーはミニオンズとナックルズの車に乗り込みます。

ナックルズは「どうせなら大きな野望を持て！月を盗んでみせろ！」とグルーに助言します。

映画「ミニオンズフィーバー」口コミ

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]全編ハチャメチャに展開されており、まるでUSJのアトラクションに乗っているような感覚で楽しめました。ギャグシーンも多く、当時観た劇場では笑い声が絶えず出るぐらい賑やかでした(私もニヤニヤしながら笑っていました)。
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[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]今作は怪盗グルーシリーズよりも過去が舞台なので、ここから一作目の月泥棒に繋がった点が興味深かったです。中でも、子供時代のグルーが悪党になるまでの道のりが詳しく描かれており、彼の苦労を知ったときは驚きました。[/word_balloon]
[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]『怪盗グルー』シリーズから生まれた超人気キャラ、ミニオンズを主役に据えたスピンオフ『ミニオンズ』の続編で、『怪盗グルー』シリーズの数えて5作目。1作目の『怪盗グルーの月泥棒　3D』(2010年)から、早くもこんな月日が流れたのかと感慨深い。が、相変わらず、悪党グルー&それに付き従う黄色いモンスターたちが醸し出す、悪者故の孤独感と遊び心は健在だ。それは、このシリーズの他にはない魅力になっていて、グルーのキャラクター・デザインと憎めないミニオンズたちのルックスに引き寄せられ、小刻みに体を揺らして笑ってしまう瞬間が何度かあった。[/word_balloon]