映画「カウントダウン」は、アプリが逃れられない死を招く、現代ならではの恐怖を描いたホラー。
主役を演じたエリザベス・ライルが、迫る死に脅えながらも懸命に不条理と戦おうとする姿が印象的!
そこで今回の記事では、映画「カウントダウン」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味の考察と感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「カウントダウン」解説
若者たちの間で余命がわかるアプリが話題になる。
そのうちの1人・コートニーの余命はわずか3時間と表示され、実際に死亡。
そしてコートニーの恋人・エヴァンも謎の死を遂げる。
エヴァンの死に疑問を抱いた看護師・クインもまたアプリをダウンロードし…。
キャスト
- クイン:エリザベス・レイル
- マット:ジョーダン・キャロウェイ
- ジョーダン:タリタ・ベイトマン
- ティチーナ・アーノルド
- P・J・バーン
- ピーター・ファシネリ
- アン・ウィンターズ
- ディロン・レイン
スタッフ
- 監督:ジャスティン・デク
- 音楽:ダニー・ベンジー、ソーンダー・ジュリアーンズ
- 脚本:ジャスティン・デク
映画「カウントダウン」ネタバレ・あらすじ
映画「カウントダウン」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
カウントダウン
若者たちのパーティーで、一人の参加者が「カウントダウン」というアプリを紹介します。
このアプリはダウンロードした人の余命を予測するもので、参加者たちはそれを面白がってダウンロードし、余命を見せ合って笑っています。
しかし、参加者の一人、コートニーは、余命がたった3時間だと表示されます。皆はそれを冗談だと笑い、酒を勧めます。
酔った彼氏のエヴァンはコートニーを車で送ると言いますが、彼女は飲酒運転を避けるために歩いて帰ることにします。
帰宅後、コートニーのアプリのカウントダウンがゼロになると、突然天井に跳ね上がり、床に落ちて死亡します。
その頃、エヴァンは交通事故に遭い重傷を負います。
コートニーが乗るはずだった助手席には木の枝が突き刺さっていました。
コートニーの死について
クインは病院で看護師見習いとして働いており、手術前のエヴァンに会います。
エヴァンはカウントダウンアプリとコートニーの死について語り、自分の余命が数時間であることに怯えています。
クインは正式に看護師として採用され、同僚とお祝いをしている最中にカウントダウンの話題になります。
同僚たちはアプリをダウンロードし、笑い合いますが、クインの余命は3日と表示されていました。
クインはエヴァンの死に不安を感じ、自分のカウントダウンも残り1日余りであることを知ります。
彼女は病院でサリヴァン医師からセクハラを受けており、その後家に帰ると、カウントダウンアプリに関する恐怖体験の動画を見ます。
妹のジョーダンもアプリをダウンロードしてしまいます。
新しいスマホを買ったクインですが、アプリは再びダウンロードされてしまいます。
彼女は店でカウントダウンを消去できないことに気づき、余命は17時間に縮まっています。
クインが車でトラブルに巻き込まれると、マットが現れ、彼もカウントダウンアプリを使っていることが判明します。
二人は宗教関係者に相談するも、マットは幽霊に襲われます。
クインはサリヴァン医師にセクハラを訴えられ、停職処分を受けます。
バーで出会った男にアプリをダウンロードさせて規約を確認すると、「規約に反すると死が訪れる」と書かれていました。
悪魔の正体
クインとマットは教会で牧師に相談し、アプリに宿る悪魔の正体を知ります。
クインとマットはスマホショップで店員にカウントダウンをハッキングさせ、妹ジョーダンの余命も数時間であることがわかります。
店員は彼らの余命を変更し、クインは86歳、マットは95歳まで延びますが、悪魔に襲われ、余命は元に戻ってしまいます。二人はジョーダンの元へ急ぎます。
ジョーダンも余命が短いことに気づき、亡き母の亡霊に怯えています。
クインたちは教会に向かい、牧師が悪魔祓いの儀式を行いますが、悪魔が現れマットが亡くなります。
クインとジョーダンは病院に戻り、サリヴァン医師に襲われます。
恐怖が続く
クインは「カウントダウンの余命予想が間違いであることを証明できれば悪魔を退治できる」という牧師の言葉を思い出し、サリヴァン医師の余命を利用することを考えます。
彼を誘惑し殺害しようとしますが失敗。
クインとジョーダンの余命が数秒となり、クインは自らモルヒネを注射して意識不明となり、悪魔を退治します。
ジョーダンはナロキソンでクインを蘇生させます。
数日後、家族と墓参りをするクインは、サリヴァン医師が逮捕された記事を見ます。
しかし、再びカウントダウンアプリがアップデートされる音がします。
最後のシーンではレストランでカップルが襲われる様子が描かれ、恐怖が続くことを示唆しています。
映画「カウントダウン」ラストシーンの意味の考察と感想
映画「カウントダウン」のラストシーンでは、クインが悪魔に打ち勝ち、妹のジョーダンと共に生き延びることが描かれます。
しかし、物語の終わりに、再びカウントダウンアプリがアップデートされる音が鳴り、新たな被害者が現れることを暗示しています。
このシーンは以下のような意味を持つと考えられます。
まず、悪魔の存在とカウントダウンアプリの関係性が強調されます。
アプリ自体が悪魔の手先であり、人々を恐怖に陥れる道具として使われています。
クインたちが一時的に悪魔を退けることに成功したものの、完全に消滅させることはできていません。
このことは、悪魔や恐怖が完全に消えることのない現実の一端を象徴しています。
つまり、悪魔や恐怖は形を変え、再び人々に襲いかかるというメッセージが込められているのです。
また、テクノロジーに対する警鐘も含まれています。
カウントダウンアプリは一見無害なエンターテインメントとして登場しますが、その背後には深い恐怖が潜んでいます。
現代社会では、テクノロジーの進化が私たちの生活を便利にする一方で、見えないリスクや脅威も伴います。
さらに、人間の運命や死に対する考え方も示唆されています。
感想
映画「カウントダウン」を観て、現代社会におけるテクノロジーの恐怖と、その背後に潜む未知のリスクについて深く考えさせられました。
物語は、一見無害なアプリが人々の命を奪う恐怖の道具となるという斬新な発想から始まり、緊張感あふれる展開で観客を引き込みます。
特に印象的だったのは、クインの勇敢な姿です。
彼女は自身の恐怖と向き合い、妹を守るために悪魔に立ち向かいます。
その姿は、困難に立ち向かう人間の強さと希望を象徴しており、観ている者に勇気を与えます。
また、悪魔に対抗するために新たな知識や方法を探し求める姿勢は、問題解決に対するアプローチの重要性を教えてくれます。
一方で、ラストシーンの不気味さは、この物語が一筋縄ではいかないことを再確認させます。
アプリのアップデート音が再び鳴り響く瞬間、観客に残されるのは安堵ではなく、新たな恐怖の予感です。
この終わり方は、物語が現実世界の延長であるかのような錯覚を抱かせ、余韻を残します。
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まとめ
今回の記事では、映画「カウントダウン」ネタバレを解説しました。
映画「カウントダウン」は、アプリが逃れられない死を招く、現代ならではの恐怖を描いたホラー。
主役を演じたエリザベス・ライルが、迫る死に脅えながらも懸命に不条理と戦おうとする姿が印象的!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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