映画「新・13日の金曜日」は、1985年|アメリカ|死んだはずのジェイソンが蘇ったのか?ミステリー風味のシリーズ第5弾!
前作から6年後を舞台に、ジェイソンを倒したトミーの周囲で陰惨な事件が起きる。
そこで今回の記事では、映画「新・13日の金曜日」ネタバレ・あらすじ!考察と感想・続編に繋がる伏線を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「新・13日の金曜日」解説
殺人鬼ジェイソンを倒すも、そのショックで精神を病んだトミー。
森の中にある施設で療養する彼だったが、周囲でホッケーマスクを被った者の手による殺人が起きる。
その姿を目撃したトミーが精神的に追い詰められる中、一人、また一人と犠牲者は増える。
キャスト
- ジョン・シェパード
- メラニー・キンナマン
- シェイバー・ロス
- リチャード・ヤング
- キャロル・ロカテル
- コリー・フェルドマン
スタッフ
- 監督:ダニー・スタインマン
- 音楽:ハリー・マンフレディーニ
- 脚本:マーティン・キトローザー:デヴィッド・コーエン、ダニー・スタインマン
- 製作:ティモシー・シルヴァー
映画「新・13日の金曜日」ネタバレ・あらすじ
映画「新・13日の金曜日」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
悪夢
雨の夜、若いトミーが森の中の墓地でジェイソンの墓を掘り起こす墓荒らし二人に遭遇します。
ジェイソンが目を覚まし、墓荒らしを殺害してトミーに迫りますが、これはトミーの夢でした。
見えない襲撃者
トミーは隔離された収容療法施設に到着し、精神科医の手紙を紹介されます。
彼が割り当てられた部屋には他の10代の子供たちがいました。
施設内で斧を使った殺人事件が発生しますが、一人の子供が誤って他の子供を殺害したと主張します。
その後、彼らの車が壊れ、見えない襲撃者により二人の子供が殺害されます。
殺人者
次の夜、二人の子供が斧で殺害されます。
保安官は市長にジェイソンが戻ってきたと主張しますが、市長はこれを否定します。
翌日も次々と子供が殺害され、犯人がジェイソンと同じアイスホッケーのマスクをつけていることが明らかになります。
殺人者は雨の中、残った人々を追い続けます。
ジェイソンの幻覚
トミーは殺人者と対抗し、共にロフトの窓から転落して殺人者を倒します。
犯人はジェイソンではなく、ただアイスホッケーマスクを装着した人間でした。
保安官は、犯人がジェイソンのマスクを使って殺人を行ったと結論づけます。
トミーはジェイソンの幻に囚われ、訪ねてきた姉を突き飛ばして殺害してしまいます。
ドアの向こうに本物のジェイソンが立っていました。
映画「新・13日の金曜日」考察と感想・続編に繋がる伏線
映画「新・13日の金曜日」は、シリーズの前作からの進化を見せつつ、恐怖の本質を追求しています。
トミーのキャラクターは特に注目に値し、彼の精神的な苦痛とジェイソンの恐怖が交錯することで、観客は彼の視点に深く共感することができます。
トミーがジェイソンの幻覚に取り憑かれている様子は、恐怖が単なる外部からの脅威だけでなく、内面の恐怖とも戦わねばならないことを示唆しています。
今回の殺人者が実はジェイソンではなく、彼のアイデンティティを利用した別人であることは、シリーズに新たなひねりを加えています。
この設定は、ジェイソンというキャラクターがいかに強力な象徴であり、人々の恐怖を具現化する存在であるかを強調しています。
さらに、偽ジェイソンの正体が明らかになることで、観客は真のジェイソンの存在感を一層感じることができます。
映画は、物理的な恐怖だけでなく、精神的な恐怖をも巧みに描写しています。
トミーが最終的に姉を殺害する場面は、彼の心の中の混乱とジェイソンの幻覚の影響がピークに達した瞬間です。
このシーンは、恐怖がどれほど深く人間の精神に影響を与えるかを示しており、視覚的な恐怖だけでなく、心理的な恐怖も強調しています。
感想
まず、主人公のトミーのキャラクターに引き込まれました。
彼の精神的な苦悩とジェイソンの恐怖が交錯する描写は、観ている私にとって非常にリアルで、彼の視点に深く共感しました。
特に、彼がジェイソンの幻覚に取り憑かれているシーンは、心の内面での戦いを描いており、恐怖は外部からだけでなく、内面からも来るのだと改めて感じさせられました。
また、今回の殺人者がジェイソンではなく、彼のアイデンティティを利用した別人であることが明らかになる展開は驚きでした。
このひねりは、シリーズに新たな深みを与えています。ジェイソンがただの殺人鬼ではなく、恐怖の象徴であることが強調され、真のジェイソンの存在感が一層際立ちました。
物理的な恐怖と精神的な恐怖の両方が巧みに描かれている点も、この映画の魅力の一つです。
特に、トミーが最終的に姉を殺害してしまうシーンは衝撃的で、彼の心の中の混乱と恐怖の影響がリアルに伝わってきました。
続編に繋がる伏線
殺人者がジェイソンではなく、ジェイソンのアイスホッケーマスクを利用しただけの人物であったことが明かされます。
この事実は、本物のジェイソンがまだ生きている可能性を示唆しており、次回作で彼が再び現れることを暗示しています。
さらに、映画の最後でトミーがジェイソンの幻覚を見てしまうシーンは、トミーが完全にジェイソンの影響から逃れられていないことを示しています。
この幻覚が本物のジェイソンなのか、それともトミーの心の中の産物なのかは明確にされておらず、次回作でその真相が明かされる可能性があります。
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映画「13日の金曜日 PART6/ジェイソンは生きていた!」ネタバレ・あらすじ
映画「13日の金曜日 PART7/新しい恐怖」ネタバレ・あらすじ
映画「13日の金曜日PART8 ジェイソンN.Y.へ」ネタバレ・あらすじ
まとめ
今回の記事では、映画「新・13日の金曜日」ネタバレを解説しました。
映画「新・13日の金曜日」は、1985年|アメリカ|死んだはずのジェイソンが蘇ったのか?ミステリー風味のシリーズ第5弾!
前作から6年後を舞台に、ジェイソンを倒したトミーの周囲で陰惨な事件が起きる。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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