映画「キル・ビル Vol.2」ネタバレ・あらすじ！考察や感想・評価や口コミも紹介

2024年6月14日

映画「キル・ビル Vol.2」は、復讐の鬼と化したヒロインの戦いを描いたアクションシリーズ第2弾！

タランティーノが愛するマカロニウエスタンとカンフー映画のテイストをふんだんに盛り込み、壮絶な復讐劇が展開される。

そこで今回の記事では、映画「キル・ビル Vol.2」ネタバレ・あらすじ！考察や感想・評価や口コミも紹介していきます。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

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映画「キル・ビル Vol.2」解説

かつて結婚式のリハーサル中にビルの襲撃を受け、夫とおなかの子供を殺されたザ・ブライド。

彼女は昏睡から奇跡的に目覚め、ビルへの復讐を誓って襲撃に関わった敵たちを次々と仕留めていく。

そして、次なる標的・バドを殺すため、彼女はテキサスへ向かう。

キャスト

ザ・ブライド／“ブラック・マンバ”／ベアトリクス・キドー：ユマ・サーマン
ビル／“スネーク・チャーマー”：デヴィッド・キャラダイン
エル・ドライバー／“カリフォルニア・マウンテン・スネーク”：ダリル・ハンナ
バド／“サイドワインダー”：マイケル・マドセン
パイ・メイ：ゴードン・リュウ
エステバン・ビハイオ：マイケル・パークス
オルガン奏者：サミュエル・Ｌ・ジャクソン
Ｂ．Ｂ．：パーラ・ヘイニー＝ジャーディン

スタッフ

監督：クエンティン・タランティーノ
音楽：ＲＺＡ、ロバート・ロドリゲス
脚本：クエンティン・タランティーノ
製作：ローレンス・ベンダー

映画「キル・ビル Vol.2」ネタバレ・あらすじ

映画「キル・ビル Vol.2」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

キル・ビル Vol.1＞＞

本名ベアトリクスこと通称ブライドは、妊娠をきっかけに殺人集団を率いるビルによって襲撃され、意識不明のまま4年間を過ごす。

奇跡的に回復した彼女は、ビルとその仲間たちへの復讐を決意する。

最初に2人を倒した後、彼女はビルの弟でテキサスの酒場で用心棒をしているバドに狙いを定める。

バドのトレーラーハウスでの対決では、ベアトリクスはバドに銃撃されるが、岩塩の弾で致命傷を負わずに眠らされる。

バドはベアトリクスの持っていた日本刀を100万ドルで売る取引を手配し、彼女を生き埋めにする。

しかし、彼女は修行を思い出し、墓場から脱出して復讐の旅を再開する。

中国でパイ・メイに出会った時の修行を回想しながら、ベアトリクスはビルのもとへ向かう。

エルとバドが日本刀の取引をしているトレーラーで再び対峙する。

エルは左目をパイ・メイにえぐられた経緯から彼女に対して敵意を抱きながらも、ベアトリクスは彼女の刀を手に戦う。エルの右目を潰し、ベアトリクスはトレーラーを去る。

次にメキシコでビルの居場所を突き止めた彼女は、エステバンから情報を得てビルのもとへ向かう。そこでビルの娘であるB.B.と再会し、自分が母親であることを知る。

B.B.が寝静まった後、ビルはベアトリクスに自白剤を打ち、彼女は妊娠したことを告白する。

ビルはベアトリクスに質問を始め、彼女は妊娠中にビルのもとを離れた理由を語る。

彼女がロサンゼルスで妊娠を確認した直後、暗殺者に襲撃されるが、その刺客は彼女の母親になることを祝福して去る。

最後の対決で、ベアトリクスとビルは過去のすれ違いを語り合い、彼女が新たな幸せを見つけたことを知る。

しかし、ビルは最後の抵抗を試み、ベアトリクスは彼に五点掌爆心拳を与えて最後を看取る。

彼女はB.B.を連れて去り、平和な生活を築くための新たな一歩を踏み出す。

映画「キル・ビル Vol.2」考察や感想・評価や口コミも紹介

この作品は、復讐の物語を超えて、主人公ベアトリクスの内面の葛藤や成長を描いています。

彼女は単なる殺し屋ではなく、母親としての側面や家族の再構築を求める姿が深く描かれています。

タランティーノ監督の映像美と演出は、特にアクションシーンや対話シーンで際立っています。

西部劇やカンフー映画の要素を取り入れつつ、物語の緊張感や感情の波を見事に表現しています。

また、作品全体を通しての哲学的なテーマや、復讐と赦しの対比などが深く考察されています。

ベアトリクスが自らの過去と向き合い、新たな人生の道を見出す過程が、観客に強く訴えかけます。

物語の結末では、ベアトリクスとビルの最終的な対決が描かれます。

ここで、物語のテーマ性が最終的にまとめられ、深い感動を与える場面となっています。

評価や口コミ

[word_balloon id=”1″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]話題のアクションは、当時のワイヤーアクションのレベルから見ても
そんなに高い方ではないし、主人公のアクション演技はぎこちない。
街中だろうと飛行機だろうと平気で刀を持ち運ぶのも、アメコミ風に嘘っぽい。
しかし、この映画が目指す方向は、こういうアメコミ風なのだろう。

主人公の女優も魅力的に見えない。[/word_balloon]
[word_balloon id=”2″ size=”M” position=”R” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]1でちょっとハードルが上がってしまったせいもあるが、うーーーーんどうなんだろう。日本要素でだいぶ贔屓目に見てたのか。見届けたとはいえ、何か物足りなさが残った。[/word_balloon]
[word_balloon id=”3″ size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]一作目の印象が強烈だった為、若干インパクトに欠ける内容と感じたが、トレーラーでのvsエル戦や五点掌爆心拳というらんまも真っ青の必殺技でビル戦を制すなどツッコミどころだらけなところが逆に面白くてよかった笑。[/word_balloon]