映画「来る」は、2018年|日本|豪華俳優陣の共演で映画化したホラーエンターテイメント。
日本中の霊媒師が集結し、“化け物”との壮絶な戦いに挑むさまは圧巻。
そこで今回の記事では、映画「来る」ネタバレ・あらすじ!考察や感想・続編に繋がる伏線を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「来る」解説
幸せな新婚生活を送る秀樹の勤務先に、ある日謎の訪問者が現れる。
その人物は秀樹と妻しか知らない誕生前の娘の名を口にし、取り次いだ後輩は謎の死を遂げる。2
年後、周囲で起きる不可解な現象に悩んだ秀樹は、オカルトライター・野崎に相談を持ちかける。
キャスト
- 野崎和浩:岡田准一
- 田原香奈:黒木華
- 比嘉真琴:小松菜奈
- 津田大吾:青木崇高
- 逢坂セツ子:柴田理恵
- 高梨重明:太賀
- 秀樹の母:石田えり
- 店長:伊集院光
- 田原知紗:志田愛珠
- 比嘉琴子:松たか子
- 田原秀樹:妻夫木聡
スタッフ
- 監督:中島哲也
- 原作:澤村伊智
- 脚本:中島哲也、岩井秀人、門間宣裕
- 製作:市川南
映画「来る」ネタバレ・あらすじ
映画「来る」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
幼少期の出来事と現在
田原秀樹は、幼少期に山の中で少女から「あれに呼ばれる」と告げられ、その後少女は消息を絶ちました。
現在、東京でサラリーマンをしている秀樹は、新妻の香奈と実家に帰り、幼少期の恐ろしい出来事を思い出しますが、少女の名前など細かいことは覚えていません。
香奈は自堕落な母に育てられ、秀樹と結婚しましたが、秀樹の実家や同僚たちに馴染めずにいます。
職場での怪異
ある日、秀樹の職場で後輩の高梨重明が突然血まみれになり、その後入院し、一年後に亡くなります。
秀樹は育児ブログに没頭するも、実際には家は荒れ、妻の香奈はノイローゼで寝室に籠っていました。
恐ろしい何かがやって来たためです。
霊媒師の登場
秀樹は津田に相談し、ライターの野崎和浩とキャバ嬢霊媒師の比嘉真琴を紹介されますが、真琴に「やさしくすれば来なくなる」と言われ怒って飛び出します。
帰宅後、野崎と真琴が訪れ、家族と穏やかな時間を過ごしますが、翌日「あれ」が再び現れます。
真琴の姉である霊媒師の琴子からの指示で家族を避難させ、「あれ」を迎え撃とうとしますが、スマホの琴子は偽物で、本物の指示に間に合わず、秀樹は下半身を奪われて絶命します。
呪いの札
香奈はスーパーで働きながら体の弱い娘・知紗にイライラする日々を過ごしていました。
津田との不倫関係も続いており、ある日津田と密会しますが、彼の背中には異様な傷が浮かび上がっていました。
野崎は津田が田原家に置いた護り札が呪いの札であることを突き止め、真琴がそれを破壊します。
帰宅した香奈は知紗を真琴に預けようとしますが、再び「あれ」が襲いかかり、真琴が二人をかばいます。
香奈と知紗は逃げますが、頼れる場所はなく、最終的にトイレで「あれ」に襲われます。
トイレのドアを破って現れた「あれ」は香奈の母の顔をしており、香奈は血まみれで死んでしまいます。
大規模な祓いの儀式
真琴は一命を取りとめ病院で回復します。
琴子は全国から霊能力者を招集して田原家のあるマンション一帯を封鎖し、祓いの儀式を準備します。
野崎がマンションの掃除をしていると、霊媒師・逢坂セツ子が現れ、秀樹が既に死んでいることを示します。
知紗を巡る儀式の結末
儀式の夜、琴子は知紗が元凶だとし、知紗を祓おうとしますが、野崎が鏡を壊して儀式を妨害します。
琴子も禍々しい流れに巻き込まれ、最終的に知紗を救おうとした野崎に託し、ベランダから突き落とします。
大量の血が窓から噴き出し、物語は血だらけの野崎と真琴が知紗を抱えて駅で再会し、知紗が夢を見るシーンで終わります。
映画「来る」考察や感想
『来る』は、恐怖を引き起こす源泉が何であるかを中心に描かれています。
映画では、未知の存在やその正体が徐々に明らかになることで、観客に緊張感を与えます。
特に、「あれ」が象徴する恐怖の正体や、その影響が家族に与える心理的な圧力が印象的です。
主人公の田原秀樹とその家族、特に新妻の香奈や娘の知紗に焦点を当てることで、恐怖が日常生活にどのように影響を与えるかを探っています。
秀樹の過去のトラウマが現在の恐怖とどう結びついているか、また香奈のノイローゼ状態やイライラも、恐怖の影響を示唆しています。
霊媒師たちの登場は、物語の進行に重要な役割を果たします。
比嘉真琴や琴子の霊媒師たちは、恐怖の解決策を提供するものの、そのアプローチには限界があり、結果的に儀式が失敗することでさらに恐怖が増幅します。
この設定は、霊的な問題に対する人間の無力さと、その不確実性を象徴しています。
津田が田原家に置いた護り札が呪いの札であったことが明らかになるシーンは、呪いが物理的なものだけでなく、心理的にも影響を及ぼすことを示しています。
この呪いが家族に与える影響や、その後の展開が物語の核心に迫っています。
最終的に、知紗が夢を見るシーンで終わる映画の結末は、恐怖が完全に解決されないことを示唆しています。
血だらけの野崎と真琴が知紗を抱えて駅で再会するシーンは、恐怖が終わりを迎えたかどうかの曖昧さを残し、観客に強い余韻を残します。
知紗の夢が象徴するのは、恐怖が完全に消えることはないということかもしれません。
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まとめ
今回の記事では、映画「来る」ネタバレを解説しました。
映画「来る」は、2018年|日本|豪華俳優陣の共演で映画化したホラーエンターテイメント。
日本中の霊媒師が集結し、“化け物”との壮絶な戦いに挑むさまは圧巻。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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