ヴェノムを超える凶悪ヴィランとして登場するウディ・ハレルソン演じるカーネイジ=クレタスとの大迫力のバトルや、エディとヴェノムの軽妙なやり取りなど、見どころ満載。
トム・ハーディ主演によるダークヒーローアクション第2弾
そこで今回の記事では、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ネタバレ・あらすじ!考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」解説
地球外生命体・シンビオートのヴェノムと共生関係を送るジャーナリストのエディは監獄で連続殺人鬼のクレタスに取材を行った際、噛みつかれてしまう。
エディの血液からシンビオートと結合したクレタスは、“カーネイジ”へと覚醒し、大虐殺を重ねていく…。
- 公開年: 2021年
- 監督: アンディ・サーキス
- 出演: トム・ハーディ(エディ・ブロック/ヴェノム)、ミシェル・ウィリアムズ(アン・ウェイング)、ナオミ・ハリス(フランシス・バリソン)、ウディ・ハレルソン(クレタス・キャサディ/カーネイジ)など
映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ネタバレ・あらすじ
映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
クレタスの過去
物語は1996年から始まります。少女フランシス・バリソンは音を操る特殊能力を持ち、孤独な彼女が唯一心を通わせていたのが、クレタス・キャサディという少年でした。しかし、フランシスの能力に目をつけた科学者たちによって彼女は隔離されることに。移送中に逃げようとするも、警官に撃たれてしまいます。
現在、クレタスは連続殺人鬼として刑務所に収監されています。彼は取材記者エディ・ブロックに取材を求めますが、エディの中のシンビオート・ヴェノムは、クレタスが描いた未解決殺人事件の絵を見つけます。このことがクレタスの死刑を決定づけることになりました。
クレタスの変貌
エディは、アンからダンと結婚することを告げられショックを受けます。クレタスとの最後の面会で、エディが彼に非難され、ヴェノムはエディの身体を使ってクレタスに掴みかかります。この時、クレタスはエディの血を噛み、その中にいるシンビオートに影響を受けることになります。
その夜、エディとヴェノムは喧嘩をし、ヴェノムはエディを捨てて外に出て行きます。
カーネイジの誕生
死刑執行の日、エディの血を介してクレタスはシンビオートと結合し、「カーネイジ」と呼ばれる強力な存在に変わります。彼は脱獄し、愛するフランシスを救出します。その過程で孤児院を放火します。
エディは再びヴェノムと合体するため、アンを頼りにします。彼らは再び結束し、カーネイジとフランシスの計画を阻止するために動き出します。
壮絶な戦い
大聖堂での結婚式を計画しているクレタスとフランシス。エディとヴェノムはカーネイジと対峙しますが、カーネイジはフランシスを攻撃し、彼女は命を落とします。エディとクレタスは分離され、一対一の戦いに。最終的に、ヴェノムがカーネイジを倒します。
騒動の後、エディとヴェノムは南国でのんびりと過ごしますが、突然異次元のような部屋に飛ばされ、テレビではスパイダーマンの正体が報じられていました。
映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ラストシーンの意味
このラストシーンは、ヴェノムがスパイダーマンの世界と繋がることを示唆しています。これまでの作品では、ヴェノムはスパイダーマンの宿敵として描かれてきたため、彼の登場は今後のストーリー展開に大きな影響を与えることが期待されます。
異次元への移動や、他のヒーローとの交差は、マーベルのマルチバースの概念を強調しています。ヴェノムが他のキャラクターやストーリーとどう絡んでくるのか、視聴者に想像をかき立てます。
バカンスを楽しむシーンから始まるラストは、エディとヴェノムの関係の変化を示しています。彼らはお互いに依存しつつも、同時に自立した存在として共存していることが描かれています。この関係性の発展が、今後の物語にも影響を与えるでしょう。
突然の異次元移動とスパイダーマンのニュースは、これからの展開に不穏な雰囲気を漂わせます。エディとヴェノムが直面する新たな敵や試練の予感を感じさせ、視聴者の興味を引き続ける効果があります。
映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」感想
カーネイジ役のウディ・ハレルソンの存在感は圧巻でした!彼の演じるクレタス・キャサディは、単なる悪役に留まらず、どこか哀愁を感じさせるキャラクターでした。彼とフランシスとの関係も深く描かれていて、物語に厚みを加えていました。
また、ヴェノムとエディの関係も進化していて、時には喧嘩しながらも、互いに欠かせない存在であることが強調されていました。特に、二人が大喧嘩するシーンは笑いを誘いつつ、心の繋がりも感じさせる印象的な場面でした。
アクションシーンも迫力満点で、特にカーネイジとの対決は見ごたえがありました。音波の攻撃や赤いシンビオートのビジュアルが映える場面も印象的で、視覚的にも楽しめました。
ラストシーンでは、今後の展開に大きな期待を持たせるような衝撃的な出来事があり、思わず次回作が待ち遠しくなりました。
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まとめ
今回の記事では、映画「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」ネタバレを解説しました。
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は、エンターテイメント性が高く、アクションとコミカルさを絶妙に融合させた作品でした。
ヴェノムファンやアクション映画が好きな方には、ぜひ見てもらいたい映画です!
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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