翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜のネタばれや感想などを解説

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映画ネタバレ・感想

GACKTが主演するこのシリーズは、彼の難病や異なる方向性に対する挑戦があり、続編の可能性は低いと考えられていました。

しかし、驚くべきことに新たな続編が登場しました。

物語では度々登場する埼玉への皮肉もあり、映画ポスターには「埼玉の皆様、ゴメんなさい」との大きな謝罪メッセージが掲載されています。

これが実際の埼玉県にとっては厳しい話となる可能性もあるでしょう。

しかし、心配は杞憂でした。

実際には、この作品によって埼玉県への注目が高まり、最終的には埼玉県知事選挙の啓発広告にまで利用されるほどとなりました。

この新作では、埼玉の新たな側面がどのように描かれるのか、期待が高まります。

本記事では、映画「翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜」のネタばれや感想などを解説していきます。

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翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜のあらすじ

出典:飛んで埼玉公式>>

埼玉県の住民は、日々東京に比べて華やかさや名産、知名度で劣り、不当な扱いを受けています。

しかし、彼らには救世主が現れました。麻実麗という人物が魅力とリーダーシップで埼玉解放戦線を指導し、勝利と自由をもたらしました。

彼の理想は埼玉県に海をもたらすことで、そのために和歌山県の美しい砂浜を訪れました。

ところが、そこでも迫害が広がり、全国的な大きな戦いが巻き起こります。

 

翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜のネタバレ

予想外の続編。

埼玉への愛と革命が交錯する大作で、関西も絡んでいます。

少女漫画や宝塚ファンにはたまらない展開で、杏さんの格好良さにうっとり。

様々な時代劇や日本映画、洋画のオマージュが散りばめられ、ハラハラするシーンも。

関西弁が飛び交う中、笑いや感動も満載です。

魔夜峰央氏は、このシリーズ執筆時に自身が「錯乱していた可能性」を振り返ります。

作品のテンションや世界観は非常に特異で、作者自身も当時の状態に疑問を抱いています。

この空気感がシリーズを他に類を見ないものにしていることは疑いようがありません。

驚くべきことに、この作品はわずか3話しか連載されていません。

終了は人気不足からではなく、様々な事情によるものです。

この短さが、作品の独特な存在感を一層際立たせ、シリーズを半ば伝説的なものに昇華させました。

そのため、前作でも映画独自の要素が取り入れられました。

最新作も、原作にはない独自の展開が楽しめ、名作かどうかは未知数です。

 

関西の皆様、飛び火してすんまへん

『翔んで埼玉』は、まさに清々しい埼玉への風刺が印象的です。

『埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ!』や『埼玉狩り』などの名言は多くの人に覚えられています。

この毒気がシリーズの最大の魅力であり、本作でもその毒気は存続しています。

むしろ、さらに強力になって帰ってきたと言えるでしょう。

物語の舞台は関東から関西へと移り、宣伝文句には『関西の皆様、飛び火してすんまへん。』とあります。

本作ではどの地域が迫害されるのか、その期待感と地元民のテンションの高まりが楽しみです。

作品を議論する上で、キャスティングは外せない要素です。

原作者の魔夜峰央の独特な絵柄が知られ、実写化においてどの俳優を起用するかが注目されました。

主演には芸能界で唯一無二のキャラクターであるGACKTが選ばれ、これにより原作ファンは驚きと同時に納得の声を上げたでしょう。

その他にも、男の娘がぴったりな二階堂ふみや、個性的な俳優である加藤諒、竹中直人、そして伝説の埼玉県人を演じる京本政樹など、個性的な俳優陣が揃っています。

すでに完成された濃い世界観に入り込むには、十分な存在感が必要です。

本作では、どのような個性的なキャストが選ばれるのか、楽しみにされることでしょう。

 

翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜感想

 

“ああー、くだらなかった。まさに最高のくだらなさ。

めちゃくちゃ飛びすぎてて、もうふざけすぎ。

前作よりもっとハデ。

埼玉県民の日にこれを観れたことが自慢。

埼玉の仲間たちはもちろん、滋賀の人も見逃せない。

大阪の反応が心配されたけど、GACKTが気にかけていた通り、大阪の人も爆笑必至じゃないかな?

それにしても、キャストがすごい豪華。

片岡さんの演技は圧巻。

藤原紀香は美しさが際立ってたなあ。

杏ちゃんも素晴らしかったね!

GACKTがこれだけ奮い立ってくれるとは驚き。本当に最高のメンバー。

ただ、内容は一作目の方が良かったかもしれない。

GACKTも言っていた通り、段々と埼玉とは関係なくなってくるからね(笑)。

ネタバレは避けるけど、めちゃくちゃパロディが満載で、思わず笑ってしまう。

最高の悪ふざけ。中身は薄いけど、ただただ笑うだけ。

それがこの映画の醍醐味。苦手な人は全然楽しめないかもしれない。

眠気が襲ってくるかもしれないし、途中で見るのをやめたくなるかも。

まさに好みが分かれる映画だよね。

一作目が好きだったら、ぜひ見てみて。そうでなければ、スルーしても大丈夫だと思うよ。

個人的には、出身地対決が大好き。”

 

“試写会に応募して、嬉しいことに当選しました!

前作も見ているんですよ。

相変わらずのくだらない展開だけど、何も考えずに楽しめて面白かったです。

前作にもあったけど、各県の有名人知名度対決(?)が私は大好き。

笑えて、最後までしっかりオチがあって最高でした。

私は岐阜県出身なので、岐阜のことを次回作でディスってほしいなと密かに期待しています。

伊藤英明や綾野剛がいるって感じで(笑)。

それと、片岡愛之助の振り切った演技、あの方はキャラの濃~い役が本当によく似合う。

奥様の藤原紀香との共演も見ものです。

二階堂ふみちゃんの出番が少なかったのは寂しかったけど…

あっという間の2時間でした。”

 

“ 地元の映画館で試写会が開催され、旦那さんに子供を預けて鑑賞してきました!

思い出しながらレビューします。

1作目を結構前に観ていたので記憶が薄れていたのか、小沢真珠の登場で思わず笑ってしまうほど笑えた…笑 好きなんだよな…小沢真珠。笑

杏ちゃんが美しすぎて、ずっと見とれてたわ…好き…GACKTとの共演が尊い…笑

くだらなさの極み、みたいな映画だけれど、キャストがとにかく豪華で、ある映画のパロディのシーンがめちゃくちゃ良くて…もうあのシーンを映画館で観れただけでも幸せだわ。。

展開もすごかった!普通に面白かった!!

たこ焼き、めっちゃ食べたくなった…笑

仕事仲間の主婦さんたちと一緒に観たけど、同じところで笑ったりして、レアな経験だから嬉しかった。笑

あと、滋賀と埼玉、ちょっと行ってみたくなった。たぶん何にもないけど。気になる…いつか行こう…。”

 

“2作目は1作目よりもかなり力強かった!

思わず笑ってしまう場面がたくさんあり、頭をからっぽにして楽しめた。

めちゃくちゃ「あの映画じゃん!」っていうシーンがあって、爆笑してしまったんだけど、終わった後の舞台挨拶でGACKTさんがそのことに触れていて、それでまた笑った。

くだらない(良い意味で)おもしろい映画で、11月の映画業界を盛り上げる作品になると思う。

多くの人に届けばいいな。

舞台挨拶、皆さんオーラがすごかったんだけど、杏ちゃんのスタイルがレベル高くてびっくりした。

こんな綺麗な人がこの世にいるのかって感じ。

貴重な経験でした。

ヒットしますように。”

 

まとめ

以上、翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜のネタばれや感想などを解説しました。

本シリーズは様々な観点から注目を集め、単なるネタ作品ではないコメディ作品として存在しています。

映画としての品質も非常に高く、ブルーリボン賞では作品賞、ニッポン・コネクションでもニッポン・シネマ賞を獲得し、第42回日本アカデミー賞でも優秀作品賞を含む多くの賞を受賞しました。

最新作も単なるネタ映画に終わらず、前作の成功を受けて更なるパワーアップを果たし、どのような印象を残すか期待が高まります。

不快感を与えないユニークな映画が誕生することになりそうです。

出典:飛んで埼玉公式>>

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