宮嶋みぎわさんは、作曲家・ピアニストとしての卓越した才能を持ち、その音楽は多彩な人生経験を反映し、聴く人々の心を魅了しています。
彼女の楽曲は日々の喜びから自然の美しさ、そして家族の闘病体験まで、様々なシーンを音楽に表現しています。
特に、ビッグバンド・ジャズスタイルでの楽曲が1999年から注目を集めています。
宮嶋みぎわのプロフィール
ジャズピアニスト作曲家 宮嶋みぎわトークショー いくつになってもできる夢のかなえ方 を投稿しました。 #エキサイトブログhttps://t.co/uqW0o2XHAg pic.twitter.com/8WEKe8juAy
— Eri Kurobe （黒部エリ） (@erzk) September 11, 2018
- 名前: 宮嶋みぎわ
- 職業: 作曲家、ピアニスト、プロデューサー、教育者
- 出身地: 日本
- 学歴: 上智大学文学部教育学科卒業
- 現拠点: 日本とニューヨーク
宮嶋みぎわさんは、作曲家としてビッグバンド・ジャズを中心に活躍し、またピアニスト、プロデューサー、教育者としても幅広い活動を展開しています。
彼女の音楽は、多様な人生経験や自然の美しさ、個人的な体験を反映し、聴衆の心を深く捉えます。
宮嶋みぎわ職歴
上智大学文学部教育学科を卒業後、（株）リクルートにて住宅広告制作、ITエンジニア、旅行雑誌編集者、デスクを経験。
2004年に音楽家へ転身し、独学でプロの道を切り開きました。
2012年には文化庁新進芸術家海外研修制度・研修員としてニューヨークに移住し、現在は日米双方で活躍しています。
プロデューサーとしての活躍
宮嶋みぎわさんは、ヴァンガード・ジャズ・オーケストラ（VJO）の日本代理人として、2009年には20年ぶりの日本ツアーを成功させ、その後も毎年のツアーとワークショップをプロデュースしています。
また、2011年と2014年に副プロデューサーとして参加したアルバムがグラミー賞にノミネートされるなど、輝かしい実績を持っています。
多彩な教育活動
宮嶋みぎわは、2010年からビッグバンドコンテスト「ステラジャム」の審査員を務めるほか、VJOのビッグバンド・ワークショップを毎年実施し、日本と米国の音楽家を繋ぐ活動に力を入れています。
国内外での講演やワークショップも積極的に行い、若手音楽家の育成と国際交流に貢献しています。
宮嶋みぎわ受賞歴
2012-13年：文化庁新進芸術家海外研修制度・研修員
2015年：BMI主催チャーリーパーカー作曲アワード・ファイナリスト
2018年：インターナショナル ソングライティング コンテスト インスト部門 準優勝
2019年：ジェローム基金「ジェローム・ヒル・アーティスト・フェローシップ」に選出
プロデューサーとして
2011年：第54回グラミー賞ノミネート（VJO「Forever Lasting – Live in Tokyo」副プロデューサーとして）
2014年：第57回グラミー賞ノミネート（VJO「OverTime – Music of Bob Brookmeyer」副プロデューサーとして）
ヴァンガード・ジャズ・オーケストラは、1966年にサド・ジョーンズ & メル・ルイスによって設立され、ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードを拠点に活動する名門ジャズオーケストラです。宮嶋みぎわさんはこのバンドと長年にわたり密接に関わり、プロデューサーとして数々の成功を収めてきました。
宮嶋みぎわ活動歴
1999年に「miggy+」を立ち上げた後、2014年にはニューヨークでリーダー・ビッグバンドとして初ライブを行いました。2
017年にはジャズクラブ「BIRDLAND」で日本人女性として14年ぶりにビッグバンドリーダーとして登場し、注目を集めました。
宮嶋みぎわさんは、Intelのコマーシャル映像や世界的サックス奏者Steve Wilsonへ楽曲提供を行うなど、多方面で活躍しています。
また、オーストラリア大使館や国際的なイベントでの演奏も行っています。
毎年、VJOのビッグバンド・ワークショップや「ステラジャム」審査員として教育活動に取り組み、国内外での講演も積極的に実施しています。
書籍の翻訳や通訳活動も行い、音楽だけでなく言葉の力でも多くの人々を支えています。
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