映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察

映画「アクアマン/失われた王国」の1人の父親として子育てに奮闘し、そして王として未知の脅威に立ち向かうアクアマン=アーサーのド派手な爽快アクション。

アーサーが父親として成長し、王としての責務を果たす過程で、内面的な成長と外部からの挑戦に立ち向かう姿を描いています。

彼の奮闘と決意は観客を魅了し、そのアクションシーンは息をのむほどのスリルを提供します。

そこで今回の記事では、映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察していきます。

それでは最後までお読みください(^▽^)/

目次

映画「アクアマン/失われた王国」解説

はるか昔、南極の氷河の奥深くに世界を滅亡させる力を持つ古代兵器と共に封印された“失われた王国”。

しかしその封印は解かれ、かつてない邪悪な力が解き放たれる。

海の生物を操る海底アトランティスの王・アクアマンが、海と地上を守るために立ち上がる。

キャスト

  • アクアマン/アーサー・カリー:ジェイソン・モモア
  • オーム:パトリック・ウィルソン
  • メラ:アンバー・ハード
  • ブラックマンタ/デビッド・ケイン:ヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世
  • アトランナ:ニコール・キッドマン
  • トム・カリー:テムエラ・モリソン
  • ネレウス王:ドルフ・ラングレン
  • シン博士:ランドール・パーク
  • コーダックス:ピルー・アスベック
  • カーション:インディア・ムーア
  • アトラン:ヴィンセント・リーガン

スタッフ

  • 監督:ジェームズ・ワン
  • 声の出演
    ブライン:ジョン・リス=デイヴィス
    キングフィッシュ:マーティン・ショート
  • 音楽:ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
  • 脚本:デヴィッド・レスリー・ジョンソン=マクゴールドリック

映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレ・あらすじ

映画「アクアマン/失われた王国」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。

「アクアマン」ネタバレ>>

穏やかな日々

アクアマンことアーサー・カリーは前作で海底国アトランティスの王となり、妻のメラとの間に息子のアーサーJrをもうけ、穏やかな日々を送っていました。

彼の両親も、かつての女王アトランナと人間の灯台守トム・カリーは、アーサーJrの世話をしてくれています。

ある日、アーサーJrが水槽の魚とコミュニケーションをとっているのを見て、アクアマンは息子も自分と同じ能力を持っていることに気づきます。

ブラック・トライデント

一方、南極では、前作でアクアマンに復讐を誓う海賊ブラックマンタことデイビッド・ケインが失われた王国を探し求めています。

彼は海洋生物学者スティーブン・シン博士と行動を共にし、太古の生物が封じられた氷の裂け目を発見します。

シン博士を助けたブラックマンタは、失われた王国で伝説の古代兵器であるブラック・トライデントを発見し、その力を手に入れます。

この兵器には邪悪な力が宿り、ブラックマンタはアクアマンへの復讐のために自らの力を強化します。

アトランティスを襲撃

5ヶ月後、アトランティスの評議会では地球全体の気温上昇が危機的な状況として取り上げられていました。

アクアマンはアトランティスが地上に出て協力することが必要だと主張しましたが、評議会は懸念を表明しました。

アクアマンは自身の王としての責任の重さをトムに打ち明けます。

その時、ブラックマンタがブラック・トライデントを手にアトランティスを襲撃します。

アクアマン、アトランナ、そしてメラは立ち向かいますが、メラが負傷し、アクアマンも打ちのめされてしまいます。

オームの力が必要

アトランナとネレウス王は反対しますが、アクアマンは決意を示し、オームを解放します。

アクアマンとオームは海底の海賊の聖地に向かい、そこでかつてブラックマンタと交渉をしていた犯罪組織のボス、キング・フィッシュからブラックマンタの居場所を知ることに成功します。

一方、ブラックマンタはブラック・トライデントの力に魅了され、創造主であるコーダックスに操られています。

海洋生物学者のシン博士は、コーダックスの復活がアトランティスの滅亡をもたらす可能性があることを知りますが、ブラックマンタによって脅されて黙っています。

コーダックスの復活

アクアマンとオームは悪魔の深奥と呼ばれる休火山にブラックマンタを追跡し、そこで彼と激しい対決を繰り広げます。

ブラックマンタはブラック・トライデントの力を使い、アクアマンとオームに立ちはだかりますが、アクアマンの勇気とオームの力で彼を打ち倒します。

しかし、その最中にブラックマンタはコーダックスの復活を図り、彼の魂が海底に満ちることでアトランティスの存亡が危ぶまれます。

アクアマンはブラックマンタの野望を阻止するため、全力で戦います。

アクアマンとオームは悪魔の深奥に到着しました。そこでは巨大な昆虫や植物が生息しており、彼らはオリカルクムの影響を感じ取りました。

ブラックマンタのアジト

ブラックマンタのアジトに辿り着いた彼らは、シン博士と遭遇しました。

シン博士は自分がブラックマンタに利用されていたことを明かし、ブラック・トライデントに関する情報を提供しました。

しかし、そこにブラックマンタの手下であるスティングレイたちが現れ、アクアマンたちに襲いかかりました。

戦闘中、アクアマンとオームはブラック・トライデントに触れ、コーダックスの影響を受けて動けなくなりました。

しかし、ネレウス王、アトランテ、そしてメラが駆けつけ、アクアマンとオームを助けました。

しかし、ブラックマンタは逃げてしまいました。

スティングレイの潜水艦

アクアマンとオームはブラック・トライデントに関する情報を手に入れました。

それによると、ブラック・トライデントはアトラン王の弟であるコーダックスによって作られ、彼の邪悪な野望によってアトランティスが堕落した歴史がありました。

彼らはコーダックスの封印を解くためにアーサーJrの存在が狙われていることを知りました。

ブラックマンタはトムの家を襲撃し、トムを重傷にさせてアーサーJrを連れ去りました。

アトランナがトムの手当てをする中、シン博士はスティングレイの潜水艦の座標をアトランティスに伝えました。

ブラックマンタの運命

アクアマンと仲間たちはアーサーJrを奪還すべく行動を開始しました。

アクアマンは海の生物たちを集めて敵の潜水艦を攻撃し、その音波攻撃で敵を撃退しました。

一方、コーダックスの玉座に着いたブラックマンタはアーサーJrを要求しましたが、代わりに爆弾の入ったバッグが差し出されました。

アクアマンたちとの戦いが始まりましたが、オームはメラを守るためにブラック・トライデントに触れ、コーダックスの支配を受けてしまいました。

アクアマンはオームを説得し、彼は自らの意識を取り戻しました。

アクアマンはブラック・トライデントを使ってコーダックスを倒し、ネクルス国は崩壊しました。

ブラックマンタは裂け目に吸い込まれそうになりましたが、アクアマンは彼を助けようとしました。

しかし、ブラックマンタは自らの運命を受け入れ、海に消えていきました。

チーズバーガーとビール

アクアマンとメラはアーサーJrを助けてくれたシン博士に感謝し、オームは自らの死を偽装して海に去りました。

アクアマンは海底の王たちと共に国連総会に出席し、アトランティスの存在を公表しました。

そして、世界の平和と陸と海の調和を誓いました。

一方、ニューヨークではオームがアクアマンから教えられたチーズバーガーとビールを楽しんでいました。

彼は新たな人生を歩み始めたのでした。

映画「アクアマン/失われた王国」ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察


ラストシーンでオームがニューヨークでチーズバーガーとビールを楽しんでいる場面は、彼の新たな人生の始まりを示唆しています。

オームは自らの過去と決別し、新たな可能性を追求するために海から離れ、陸上での生活を選択したことを象徴しています。

このシーンは、キャラクターの成長と変化を示すだけでなく、続編への伏線も提供しています。

オームが陸上での新しい生活を始めることで、彼の物語が未来に向かって展開される可能性が示唆されています。

彼がどのような新たな挑戦や冒険に巻き込まれるのか、そして彼の選択が物語の展開にどのような影響を与えるのか、視聴者の興味を引き続き惹きつけるでしょう。

さらに、オームの陸上での生活が将来の物語に関連している可能性も考えられます。

彼が陸上で新たな友人や敵と出会い、新たな冒険に巻き込まれることで、アクアマンの世界がさらに広がり、新たな物語が生まれることが期待されます。

このような伏線が次回作への期待を高め、視聴者を引き続き引き込むでしょう。

映画「アクアマン/失われた王国」感想

アクアマンの続編として登場した「アクアマン/失われた王国」は、壮大なビジュアルと心躍る冒険ストーリーが融合した見事なエンターテイメントです。
本作は、海中世界の美しさと危険さをより深く掘り下げながら、アーサー・カリーが抱える家族の絆や責任感を描き出しています。

まず、視覚的な魅力が圧倒的です。
前作以上に緻密に描かれたアトランティスや未知の領域のデザインは、観客を完全に非日常の世界に引き込みます。
また、CGI技術が大幅に進化しており、海洋生物や戦闘シーンのリアリズムが格段に向上しています。
例えば、海中での追跡シーンや、伝説のモンスターとの戦いは、目を見張るばかりの迫力です。

ストーリー面では、アーサーがアトランティスの王として新たな責務を負い、兄オームとの和解や、失われた王国の秘密を解き明かす旅が描かれています。
この旅は、単なるアクション映画の枠を超え、友情や信頼、自己犠牲といった普遍的なテーマを強く訴えかけるものです。
また、敵対するブラックマンタのキャラクターは深みを増しており、彼の復讐心の背景が観客の感情を揺さぶります。

さらに、ジェームズ・ワン監督の手腕が光るホラー要素やサスペンス感も健在です。
特に暗闇に潜む危険生物との遭遇シーンは、緊張感に満ち溢れており、手に汗握る体験を提供します。

結論として、「アクアマン/失われた王国」は、ただのスーパーヒーロー映画にとどまらず、感情と視覚の両方で観客を引き込む力作です。
映画ファンのみならず、多くの人々に楽しんでもらえる作品といえるでしょう。

映画「アクアマン/失われた王国」面白いポイント

面白いポイント1:圧倒的な海洋世界のビジュアル

映画の最大の魅力は、その息を呑むような海洋世界の描写です。
アトランティスやその他の水中王国は、まるでファンタジーの絵本から飛び出したかのような美しさで描かれています。
水中の光の表現やキャラクターの動きがリアルで、観ているだけでその世界に引き込まれます。

面白いポイント2:アーサーとオームのブロマンス

アーサーとオームの関係性が本作では深く描かれています。
前作で敵対した兄弟が、今作では共通の敵に立ち向かうために手を組む展開は胸が熱くなる瞬間です。
二人の掛け合いや葛藤が感動を生み出します。

面白いポイント3:ブラックマンタの圧倒的存在感

敵役であるブラックマンタの存在感がさらに増しています。
彼の新たな力と復讐への執念が物語の緊張感を引き上げています。彼が持つ武器や装備のユニークさも見逃せません。

面白いポイント4:失われた王国のミステリー

タイトルにもある「失われた王国」の謎が物語の中心にあり、観客はその真実を追い求める旅に引き込まれます。
冒険要素が強く、次に何が起きるか予想がつかない展開が続きます。

面白いポイント5:コメディとシリアスの絶妙なバランス

アクションやドラマの中に、キャラクターたちの軽妙な会話が加わり、場面ごとに絶妙なテンポ感が生まれています。シリアスになりすぎず、観客を飽きさせない工夫が光ります。

映画「アクアマン/失われた王国」口コミ

とにかく映像が美しい!海中世界の描写に圧倒されました。特にブラックマンタとのバトルは大迫力で、観ているだけで手に汗を握ります。アクション好きなら絶対観るべき映画です。

子どもたちと一緒に観ましたが、家族全員が楽しめる映画でした。アーサーとオームの兄弟の絆が印象的で、最後は少し感動して泣いてしまいました。家族で観るのにぴったりだと思います。

コミックのファンとして、映画の忠実な再現に感動しました。アーサーの成長やブラックマンタのキャラクターがしっかり描かれていて、原作ファンも納得の出来だと思います。

正直、ヒーロー映画はあまり観ないのですが、この作品はすごく楽しめました。映像美だけでなく、ストーリーがしっかりしていて、キャラクターに感情移入しやすかったです。

恋人と一緒に観ましたが、ロマンスや笑いもあって、ただのアクション映画じゃないところが良かったです。アーサーが王として成長する姿に心打たれました!

まとめ


今回の記事では、映画「アクアマン/失われた王国」ネタバレを解説しました。

映画「アクアマン/失われた王国」の1人の父親として子育てに奮闘し、そして王として未知の脅威に立ち向かうアクアマン=アーサーのド派手な爽快アクション。

アーサーが父親として成長し、王としての責務を果たす過程で、内面的な成長と外部からの挑戦に立ち向かう姿を描いています。

彼の奮闘と決意は観客を魅了し、そのアクションシーンは息をのむほどのスリルを提供します。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^

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