映画「バイオハザードII アポカリプス」は、人気ホラーアクションゲームの実写映画化第2弾。
ゲーム版「1」の主役・ジルや、「3」の強靭な人型生物兵器・ネメシスの登場はゲームファンには嬉しい設定です。
そこで今回の記事では、映画「バイオハザードII アポカリプス」ネタバレ・あらすじ！ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「バイオハザードII アポカリプス」解説
アンブレラ社の研究所から漏洩したウイルスは、今やラクーンシティ全体に蔓延。
アンブレラ社は事態を隠蔽するために街に核爆弾を投下すると宣言。
研究所から生還したアリスは、街に残存する人たちと脱出を試みるが、ネメシスの影が迫って来る。
キャスト
- アリス：ミラ・ジョヴォヴィッチ
- ジル・バレンタイン：シエンナ・ギロリー
- アシュフォード博士：ジャレッド・ハリス
- カルロス・オリヴェラ：オデッド・フェール
- ケイン少佐：トーマス・クレッチマン
- テリ・モラレス：サンドリーヌ・ホルト
- Ｌ・Ｊ：マイク・エップス
- ニコライ・ソコロフ：ザック・ウォード
- アンジー・アシュフォード：ソフィー・ヴァヴァスール
- ペイトン・ウェルズ：ラズ・アドティ
- アイザックス博士：イアン・グレン
- マット（前作のフッテージ）：エリック・メビウス
- ネメシス：マシュー・Ｇ・テイラー
- ヘンダーソン：デイヴ・ニコルズ
スタッフ
- 監督：アレクサンダー・ウィット
- 音楽：ジェフ・ダナ
- 脚本：ポール・Ｗ・Ｓ・アンダーソン
映画「バイオハザードII アポカリプス」ネタバレ・あらすじ
映画「バイオハザードII アポカリプス」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
ラクーンシティ
前作でハイブ内にTウイルスが蔓延したことを受けて、アンブレラ社は調査のために社員を派遣。
しかし、入り口を開けた瞬間、ゾンビに襲われてしまいます。
その結果、Tウイルスはラクーンシティに広がり、街全体がゾンビに覆われ壊滅状態に陥ります。
アンブレラ社は事態の隠蔽を図り、自社の警護部隊を派遣して市全体を封鎖することを決定します。
アリス
その一方で、Tウイルス研究に関わる博士の娘が行方不明になる事態が発生。
アンブレラ社はウイルスの市外への拡散を防ぐため、市内にいた住民を強制的に戻すためゲートを封鎖します。
アンブレラ社の私設部隊であるS.T.A.R.S.に所属するカルロスは、市内で警官のジル・バレンタインと合流し、ゾンビを撃退しながら教会へ向かいます。
しかし、教会内にはリッカーと呼ばれる突然変異体が多数潜んでおり、激しい戦闘を強いられます。
そこへバイクに乗ったアリスがステンドグラスを突き破って登場。
彼らは共に行動することになります。
アンブレラ社
アンブレラ社は、アリスと共に捕まえた男を実験台にして作り上げた怪物ネメシスを送り込み、S.T.A.R.S.隊員を次々と射殺させます。
一方、博士はアリスに連絡を取り、娘の救出を懇願します。
カルロスは学校に潜入し、博士の娘を見つけ出して救出します。
しかし、大統領らはラクーンシティを核攻撃で滅菌する作戦を立て、日の出と共に実行することを決定します。
アリスは市庁舎へ急ぎ、ヘリコプターでの脱出を試みますが、そこにネメシスが現れ、激しい戦闘が始まります。
アリスの記憶
戦いの中でアリスは記憶を取り戻し、ネメシスが一緒に捕らえられた男であり、元は人間だったことを思い出します。
ネメシスもアリスを認識し、戦いを中止します。
これに不満を抱いたアンブレラ社の幹部は、強引に戦いを続けさせようとしますが、ネメシスはアリスに味方し、アンブレラの傭兵と戦います。
しかし、ヘリコプターの墜落により、ネメシスは命を落とします。
アリスたちは何とかヘリコプターを奪い、ゾンビの蔓延する街から脱出しますが、日の出と共にラクーンシティに核ミサイルが落とされ、核爆発が起こります。
その爆風でヘリコプターは制御を失い、山中に墜落してしまいます。
衛星が動きだす
死亡したと思われていたアリスは、研究施設で生存していました。
次第に記憶を取り戻したアリスは、自らの意識を取り戻し、研究所の所長や所員を襲い、外へ脱出します。
外ではアンブレラ隊員に変装したカルロスたちが彼女を車で運び出すために待機しています。
出口での確認時、所長は「アリス計画始動」という謎めいた言葉を発し、彼らを通過させます。
アリスたちは車を走らせ、空ではアンブレラ社の衛星が動き始めます。
映画「バイオハザードII アポカリプス」ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察
映画「バイオハザードII アポカリプス」のラストシーンでは、アリスがアンブレラ社の研究施設で目を覚まし、自らの意識を取り戻す場面が描かれています。
アリスは、アンブレラ社の実験によって強化され、超人的な能力を持つ存在となっています。
このシーンは、アリスが自らの力を完全に理解し、新たな力を手に入れたことを示しています。
これは彼女が今後の戦いにおいて重要な役割を果たすでしょう。
研究所長が「アリス計画始動」と述べることで、アンブレラ社がアリスを利用する計画を持っていることが明らかになります。
これは、アンブレラ社が単なる事故の対応に留まらず、より大規模な陰謀を秘めていますね。
また、アリスの存在そのものが、人類とTウイルスの関係を象徴しています。
ウイルスによって破壊される一方で、新たな進化の可能性を持つ存在としてのアリスは、人類の未来に対する希望と恐怖を同時に表しています。
続編に繋がる伏線
ラストでアリスがカルロスらと共に脱出する際、アンブレラ社の衛星が彼女を追跡していることが示されています。
これは、アンブレラ社が引き続きアリスを監視し、彼女をコントロールしようとしていることを示唆しており、続編での対立を予感させます。
研究所長の「アリス計画始動」という発言は、今後のシリーズでの重要なテーマとなります。
アンブレラ社がどのような計画を立てているのか、アリスがその計画にどう関わるのかは続編で明らかにされるでしょう。
カルロスやジルがアリスを助けるために活動していることから、彼らが今後の物語でも重要な役割を果たすことでしょう。
ラクーンシティが核攻撃で壊滅した後も、Tウイルスの脅威は続いています。
これにより、ウイルスの拡散を防ぐための新たな戦いが始まることが予測され、アリスたちがどう対処するかが続編の焦点となります。
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まとめ
今回の記事では、映画「バイオハザードII アポカリプス」」ネタバレを解説しました。
映画「バイオハザードII アポカリプス」は、人気ホラーアクションゲームの実写映画化第2弾。
ゲーム版「1」の主役・ジルや、「3」の強靭な人型生物兵器・ネメシスの登場はゲームファンには嬉しい設定です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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