映画「ザ・ゲスト」は、予測不可能な展開と緊張感のあるストーリーテリングが特徴のサスペンススリラーです。
ダン・スティーヴンスのカリスマ的な演技と、アダム・ウィンガード監督の巧みな演出が観客を引き込みます。
家族の崩壊と、外部からの脅威が織り交ぜられた物語は、緊迫感とスリルに満ちています。
そこで今回の記事では、映画「ザ・ゲスト」ネタバレ・あらすじ！考察や感想を紹介します。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ザ・ゲスト」解説
- タイトル: ザ・ゲスト（原題: The Guest）
- 公開年: 2014年
- ジャンル: サスペンス・スリラー、ホラー
- 監督: アダム・ウィンガード
- キャスト:
- ダン・スティーヴンス（デイヴィッド）
- マイカ・モンロー（アナ・ピーターソン）
- リーランド・オーサー（スペンサー・ピーターソン）
- シーラ・ケリー（ローラ・ピーターソン）
- ブレンダン・マイヤー（ルーク・ピーターソン）
ピーターソン家は、戦争で長男ケイレブを失い、深い悲しみに暮れています。
ある日、ケイレブの戦友を名乗るデイヴィッドが家に現れ、ケイレブからの伝言を持っていると主張します。
デイヴィッドは家族の手助けをし、特に次男ルークを支えることで、徐々に一家に受け入れられます。
しかし、アナはデイヴィッドに不審な点があると感じ、調査を始めると、彼の正体が恐ろしいものであることが明らかになっていきます。
映画「ザ・ゲスト」ネタバレ・あらすじ
映画「ザ・ゲスト」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
突然の訪問者
ピーターソン家は戦争で長男ケイレブを失い、家族は深い悲しみに暮れていました。
ある日、ケイレブの戦友を名乗るデイヴィッドが家を訪れます。
彼はケイレブから家族に伝言を頼まれたと言い、家族は彼を家に滞在させることにします。
ケイレブの母ローラはデイヴィッドを歓迎し、家族の一員として受け入れますが、父スペンサーはデイヴィッドの訪問に警戒感を抱きます。
デイヴィッドは家事を手伝ったり、次男ルークが学校でいじめられているのを助けたりすることで、家族の信頼を得ていきます。
長女アナも、デイヴィッドに助けられる形で、彼に対する信頼を深めます。
信頼と疑惑
ある日、アナはデイヴィッドが電話で「身元を隠す必要がある」といった内容の会話をしているのを耳にします。
これに疑念を抱いたアナは、軍にデイヴィッドの身元を問い合わせますが、折り返しの電話でデイヴィッドが死亡していると告げられます。
また、アナの問い合わせを受けて、軍警察がアナに対しても追跡を始めます。
デイヴィッドはアナと一緒にパーティに参加し、そこで知り合った男に銃を手配します。
取引の場所で武器を手に入れたデイヴィッドは、その場で取引相手を殺害します。
その後、犯行に使われた銃がジーク（アナの恋人）の車から発見され、ジークは殺人容疑で逮捕されてしまいます。
デイヴィッドの不審な行動を疑い始めたアナは、デイヴィッドが整形外科医と連絡を取っていたことを突き止めます。
ルークにデイヴィッドへの疑惑を打ち明け、協力を頼むものの、ルークはデイヴィッドに助けられたことで彼を信頼しており、アナへの情報を漏らしてしまいます。
恐るべき凶行
デイヴィッドの正体が明らかになると、彼が軍の秘密実験の被験者であり、敵対者を排除するためのプログラムが植え付けられていることが判明します。
軍警察のカーヴァー少佐がアナにその詳細を伝え、ピーターソン家の安全を確保するために動きますが、デイヴィッドはローラとスペンサーを殺害します。
アナとルークは学校のハロウィンイベントでデイヴィッドと対決します。
アナはルークを守るために必死で戦いますが、デイヴィッドに殺されそうになります。
最後には、ルークがナイフでデイヴィッドを刺し、二人は火に巻かれた会場から逃げ出します。
結末
アナとルークはなんとか逃げ延びますが、映画のラストシーンでは、消防士の服を着たデイヴィッドがまだ生存していることが暗示され、物語は緊張感を残して終わります。
デイヴィッドの正体が完全には解決せず、観客にさらなる不安を抱かせるラストとなっています。
映画「ザ・ゲスト」口コミレビュー
途中で脚本家変わったんか？ってぐらい後半2/3ぐらいがめちゃくちゃ。
「悪の教典」とかみたいに謎とか余韻を残したような終わり方は嫌いではないけどあまりにも説明不足すぎる。
続編を作って補完したかったようなあざといEDも腹立つ。
前半の面白さとデイヴィッド役のサイコ感だけは◎
前半の不穏な感じすごい良かったけど中盤のプログラムされた設定開示らへんからなんか興味が失速しちゃったな…
結局なんだったんだ？？
前半部分は良かったけど何かよくわからん謎の設定がでてきてからは
カスみたいな映画だった。
映画「ザ・ゲスト」感想
最初は戦争で亡くなった長男の友人が家族のもとに現れる話だと思っていたのですが、話が進むにつれて、デイヴィッドの正体がどんどん怪しくなっていきました。
デイヴィッド（ダン・スティーヴンス）は、最初はとても魅力的で親切な人に見えたのですが、だんだんと不穏な雰囲気が漂ってきます。
彼が家族を助けるシーンは一見、心温まるものですが、その裏に隠された恐怖が次第に明らかになっていくのがとても怖かったです。
アナ（マイカ・モンロー）のキャラクターには共感しました。
家族を守ろうとする彼女の勇気や、デイヴィッドへの疑念を追い続ける姿には感心しました。
特に彼女が真実を探り続ける姿勢が、物語の緊張感を引き立てていました。
そして、映画のラストシーンには驚きました。デイヴィッドの正体が完全には明かされず、消防士の姿で再登場するシーンは、恐怖感を持続させる完璧な演出でした。
終わり方が「これからどうなるの？」と想像させるもので、観終わった後もずっと考えさせられました。
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まとめ
今回の記事では、映画「ザ・ゲスト」ネタバレを解説しました。
映画「ザ・ゲスト」は予測不可能な展開とスリリングな演出が特徴で、ダン・スティーヴンスの魅力的な演技が光るサスペンススリラーです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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