TVアニメ『パウ・パトロール』の第4弾劇場版では、アドベンチャー・シティに降り注ぐ魔法の隕石が、パウ・パトロールに新たなマイティパワーを授けます。
しかし、宿敵のライバール市長はこのパワーを奪おうと企んでいます。
潘めぐみや小市真琴など、テレビ版の声優陣に加え、「パウ・パトロール ザ・ムービー」にも出演した安倍なつみや仲間由紀恵も参加し、監督・脚本は「パウ・パトロール ザ・ムービー」のカル・ブランカーが手がけています。
本記事では、パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービーのネタばれや感想を紹介していきます。
パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービーのあらすじ
大都市アドベンチャー・シティに魔法の隕石が降り注ぎます。
この隕石はパウ・パトロールたちに新たなマイティパワーを授け、彼らを最強の子犬“マイティ・パウ・パトロール”へと変身させます。
しかし、宿敵であるライバール市長(声:魚建)は、恐ろしく巧妙なマッドサイエンティスト、ヴィクトリア(仲間由紀恵)と手を組み、このマイティパワーを奪おうと企んでいます。
この危機に立ち向かうリーダーのケント(潘めぐみ)とマイティ・パウ・パトロールたちは、果たしてマイティパワーを駆使してピンチをパウっと解決できるのでしょうか?
パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービーのネタバレを含んだ感想
“驚きの導入シーン、お馴染みのパウタワーが空母で登場しました。
隕石による倒壊や道路の封鎖で飛行機が着陸するなど、スケールが大きく、作画も素晴らしい。
予算の違いが感じられます。
エンドロールが約10分あるため、周りの親子連れが退席し、一人ぼっちに。
子供を幼稚園に預けて内緒で来て正解でした。
スカイの行動には疑問がありつつも、背が低かった私の子供時代を共感し、思わず涙しました。
マイティパワーがなくてもケントの指揮だけでパウパトは魅力的。
特殊能力がなくても良いと思いますが、生身で雲の上まで飛ぶスカイはマトリックスのようで素晴らしかった。
前回のストーリーが好きだったが、絵面はパワーアップ。子供向けと侮るなかれ。
フォルムチェンジシーンは劇場での感動が本物。
誰もが好きなはず!
リバティのサイドカーも素晴らしい。
滑走路を作るためにライトを設置するシーンも良かった。
ケントの活躍は今回はそこまでで、劇場版なので重いトラブルがありました。
グッズはなし。
ニャンパトが一言だけ喋り、CV.水田わさびに驚きました。
ヴィランの仲間由紀恵は悪くないが、そこまでの印象ではなかった。
スカイはマッケンナ・グレイスで、配信時には字幕も見たい。 ”
“中之島公会堂で行われた国内最速の試写会に参加しました。
子供がパウパトが大好きなので、これが試写会デビュー(笑)。
毎週楽しみにしているので、当然のように観に行きました。
ビークルやそのカッコよさには興奮しました。
ガンダムのようなワクワク感が広がりました。
スカイの悩みのパートでは、私の中のゆってぃがずっとワカチコワカチコと口走っていました。
最後はほぼアベンジャーズ(笑)。
ちなみに、私の推しはラブルです。”
“ 英語の学習として、子供向けのアニメ映画に挑戦してみました。
とても分かりやすかったです!
Paw Patrolは日本では全く知らなかったんですが、こちらでは子供たち向けの有名な作品なのかな?
よく見てみると、このキャラクターがお菓子や日用品にちょこちょこ登場しています。
スカイは健気で強くて真面目で、初期の肉弾戦で戦うプリキュアっぽくて、思わず好きになってしまいました。
もっぱらネコ派なのに、笑。 ”
“試写会で拝見させていただき、ありがとうございました。
2歳の娘はパウパトの大ファンで、終始大興奮し、最後まで夢中で観ていました。
子ども向けとは思えないほど壮大なスペクタクルには驚きつつ、途中で恐怖も感じたようで、「怖い…」と呟く場面もありましたが、笑。帰り道では感想を楽しそうに話していました。
個人的にはキム・カーダシアンの吹き替えバージョンも見てみたいですね、笑。 ”
“3歳の息子が早くも試写会に参加しました
息子が大好きなパウパトロールの映画第二弾。
いつもは暴れん坊なのに、今回は映画館で最初から最後まで静かに観ていました!
さすがで嬉しい。
作品もとても良かったです。
小さい子供にヒーローとは何かを分かりやすく描いてくれた素敵な子供向けアニメーションだと思います!
普段はレスキュー中心に活躍する消防や警察の役割、そして空や海、皇族案件までこなすパウパトロールたち。
今回は彼ら(わんちゃんたち)がスーパーパワーを得て、街の平和を守りながら悪者を止める話です。
超能力だけでなく、乗り物までパワーアップするマシーンのギミック的な楽しさも詰まった良作
大人の自分も飽きずに楽しめましたw
子供向けアニメのクオリティーも年々向上している気がします。
子供を騙すつもりのない内容が良いですね。
息子はまた観たいと言っていたので、公開されたら映画館に行ってまた観に行くかもしれません。 ”
“ 試写会に当選し、久しぶりに映画を観に行きました。
朝10時半からの試写会は意外で、眠い目をこすりながら向かいました。
通常、このジャンルの映画は人が少ないレイトに行くことが多いので、お子さんがたくさんいるこの時間帯は新鮮でした。
アニメシリーズや以前の映画は見ていなかったので、軽く設定だけ確認してから鑑賞しました。
序盤の火災を食い止めるためにパウパトロールの活躍シーンは盛り上がりました。
出動シーンからワクワクし、とても良かったです。
それぞれの乗り物の能力を活かしての消火作業は見応えがありました。
物語は王道で面白く、起承転結がしっかりしており、映像も派手で、お子さん向けではありますが、大人でも十分楽しめる作品になっていました。
パウパトロールのメンバーがマイティパワーに目覚める展開はヒーローものの王道ですが、炎や水、ボールに磁力、空中浮遊、ダックスフンドらしい伸縮など、面白い要素が揃っていました。
マッドサイエンティストとの戦いがメインですが、あまり強さを感じず、引き寄せた隕石が強大な敵に変化していきます。
今作ではスカイが1番の視点で、重要な決断や最後の隕石の落下を食い止める場面もありました。
全員で立ち向かう方が良いのではないかと思いましたが、一気に解決して大団円になる展開は良かったです。
声優陣は良かったですが、仲間由紀恵さんの吹き替えは微妙でした。
お子さんには気にならないかもしれませんが、映画ファンとしては引っかかりました。
サクッと楽しめる素敵な作品で、海外アニメーションの進化を感じました。
アニメはやはり素晴らしいですね。 ”
“ 3歳の子供と一緒に試写会に参加しました。
子供が大好きで、見ているうちに私もハマり、今では親子で大ファンです。
劇場公開の情報解禁が半年前くらいだったと思います。
日々予告動画や楽曲ビデオを見ながら、首を長くして待ちに待った日がやってきました。
前作と比べて、今回はネオンカラーが多く、彩度が高い映像です。
パウパトロールメンバーもアメコミ感が際立っています。
相変わらず皆最高に可愛いです。
マイティパワーのエネルギーの演出など、子供向けとは思えないクオリティと映像美で、足の先の体毛までよく動いてビックリしました。
バトルシーンも予想を超えた展開で面白かったです!
今回はメインのスカイの過去や悩みが明かされますが、辛いことや悩みを乗り越える強さを見せ、子供たちに希望と勇気を与えてくれたと思います。
親の私はクライマックスで号泣してしまいました(笑)。
一般公開後も絶対に見に行きます! ”
パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービーのネタばれや感想まとめ
以上、パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービーのネタばれや感想を紹介しました。
2023年12月に公開された『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』は、具体的な対象年齢が設定されていません。
ただし、上映時間が90分以上なので、最短でも2歳半くらいから楽しめるかもしれません。
なお、先行上映の海外での評価は概ね好意的で、日本での公開でも高評価を得ています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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