映画「キングダム2 遥かなる大地へ」は、春秋戦国時代を舞台にした人気コミックを実写化した第2弾。
大軍勢での戦いや、1対多数の戦いなど、派手なアクションがパワーアップしている。
山﨑賢人ら俳優陣の演技もさることながら、昔の中国を再現した美術も素晴らしいです。
そこで今回の記事では、映画「キングダム2 遥かなる大地へ」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線に追いて解説していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「キングダム2 遥かなる大地へ」解説
信が嬴政の玉座を奪還してから半年後、王宮に突如知らせが届く。
隣国・魏が国境を越えて侵攻を開始したという。
秦国は嬴政の号令のもと、魏討伐のため決戦の地・蛇甘平原に軍を起こす。
歩兵として戦に向かうことになった信は、同郷の尾平と尾到と再会する。
キャスト
- 信:山﨑賢人
- エイ政/漂:吉沢亮
- 河了貂:橋本環奈
- 羌カイ:清野菜名
- 壁:満島真之介
- 尾平:岡山天音
- 尾到:三浦貴大
- 澤圭:濱津隆之
- 沛浪:真壁刀義
- 羌象:山本千尋
- ヒョウ公:豊川悦司
- 昌文君:高嶋政宏
- 騰:要潤
- 肆氏:加藤雅也
- 宮元:高橋努
- 縛虎申:渋川清彦
- 蒙武:平山祐介
- 昌平君:玉木宏
- 呉慶:小澤征悦
- 呂不韋:佐藤浩市
- 王騎:大沢たかお
スタッフ
- 監督:佐藤信介
- 原作:原泰久
- 音楽:やまだ豊
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」ネタバレ・あらすじ!
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
魏が侵攻してきた
成キョウの反乱から半年後、秦王エイ政が首都咸陽の宮殿に1人でいるところに、暗殺者朱凶が襲いかかってきました。
朱凶は、肆氏に呼び出された信や兵と共に駆けつけた昌文君により倒されますが、朱凶は死の間際にシユウがいれば成功していた、とつぶやきました。
警備が厳重な宮殿内部まで朱凶が入り込んだことで、エイ政や昌文君は、並びなき実力者である丞相の呂不韋の関与を疑います。
そのとき、隣国魏が侵攻してきたとの急報が届きます。
5人組「伍」
成キョウの反乱の功で下僕の身分を脱した信は、蛇甘平原に向かう討伐軍に入りました。
討伐軍では、かつて同じ村にいた尾平や尾到と再会します。
そして、軍の最小単位の5人組「伍」を作ることになりますが、まだ子供の信を伍に誘う人はおらず、
結局信と尾平、尾到、無口で信よりさらに小さい少年羌カイ、頼りない伍長の澤圭という最弱の伍が誕生しました。
戦況は、魏の総大将呉慶に先手を取られた秦に不利な状況が続いており、蛇甘平原でも2つの丘を先に占領されていました。
秦の総大将ヒョウ公は、丘を奪還すべくまだ全兵力が到着していないのにもかかわらず、歩兵に突撃命令を出します。
千人将縛虎申
信の伍は、第4軍の千人将縛虎申の配下に入りますが、縛虎申は特攻好きで知られており、この戦いでも歩兵に突撃命令を出しました。
尾平、尾到が初めての戦場に緊張する中、信は、幼なじみ漂との夢でもある大将軍になるための最初の戦いを前に高揚していました。
そして、号令と共に、信達は魏軍に向けて突撃を開始します。
魏軍は盾を並べて秦軍の突撃を押しとどめようとしますが、信は盾を構える魏軍を飛び越えて中に入ると、そこで魏軍兵士を切りまくります。
そして、信の活躍で開いた穴に秦軍歩兵が突入し、秦軍が魏軍を押し込みました。
歩兵苦戦の知らせを受けた魏軍副将宮元は、すぐに次の手を打ちます。
信の活躍
信の活躍で有利に進める秦軍第4軍歩兵部隊でしたが、そこに魏軍の装甲戦車が突っ込んできました。
圧倒的な戦力の装甲戦車になぎ倒される第4軍歩兵部隊。
その状況をヒョウ公も把握しますが、援軍となる騎馬隊に待機を命じます。
信は初めてみる装甲戦車になすすべがありませんでしたが、そのとき羌カイが策があると言いました。
羌カイの策とは、先の戦いで死んだ死体を積み上げて防壁を作るというもので、信達は急いで死体を積み上げます。
そうとは知らない魏軍装甲戦車隊は、信達が作った防壁につっこみ大破しました。
信達は善戦するも、他の歩兵部隊は壊滅的な被害を受け、宮元は勝機を見て丘の上から兵を降ろし、勝負を決めようとする。
ヒョウ公は騎馬隊を動かそうとしない。
そして、信達も新たな敵部隊に囲まれ、敗走を余儀なくされる。
信と羌カイは尾平たちを逃がすために殿を務める。
そして、魏軍に囲まれた時、羌カイは突然独特なリズムを口ずさみ、踊るように周囲を駆け回り、魏軍兵士を次々と倒す。
しかし、魏軍の数は多く、疲れ果てた羌カイは最終的に動きを止める。
戦いの中、羌カイの顔を覆っていた布が取れ、彼女が女性であることが明らかになります。
信は羌カイを助けるために負傷し、羌カイは信と共に崖から飛び降り、魏軍の追跡をかわして川辺にたどり着きます。
羌象の敵
川辺で目を覚ます信は、崖から落ちた2人が追われるのを止めたことで生き延びたことに感謝します。
そして、なぜ羌カイが戦場にいるのか尋ねると、羌カイは姉の敵を討つためだと答えます。
羌象の敵は魏にいるが、魏への行き方を知らないため、この戦いに参加したのです。
羌カイの一族は、エイ政を襲った朱凶が言及したシユウに関わる部族だったのです。
シユウは、各部族から選ばれた候補者が参加する殺し合いで、生き残った者が名乗ることを許される習わしでした。
そして、新たなシユウを決めるための祭が開催されることになり、羌カイと羌象が羌カイの部族から選ばれました。
しかし、祭の当日、羌カイは羌象によって眠らされており、急いで会場に駆けつけると、そこには羌象の死体がありました。
羌象は、幽族の連の策略にはまり、他の参加者から集中的に狙われて殺されたのでした。
騎馬隊に突撃の命令
幽族の連こそが羌カイが狙うべき敵でした。
羌カイは敵討ちを果たしたら死ぬつもりでしたが、信はそれを批判し、「羌象がやりたかったことを思い出せば、そんな悲しい目をしなくてもいい」と述べました。
翌日、信達は尾平たちと再び合流しました。
戦況はますます秦軍に不利に傾き、宮元はヒョウ公がいる本陣を襲撃するよう部隊に命じました。
信達は、宮元が魏兵を平地に出したために本陣と秦軍の間に空白地帯ができたことを見抜きました。
この好機を利用し、信達は宮元がいる本陣を目指して進軍します。
しかし、途中で残存していた魏の守備隊と遭遇してしまいます。
それでも、信達が宮元のいる丘のふもとまで進んだことを知ったヒョウ公は、このわずかな可能性を大きな勝利に変えるため、騎馬隊に突撃を命じました。
敵陣を突破
信達が守備隊と苦戦しているところに、縛虎申率いる騎馬隊が到着しました。
騎馬隊は守備兵を蹴散らし、尾平たちは一命を取り留めたことに安堵します。
しかし、縛虎申から騎馬隊と共に宮元の本陣への突撃を命じられます。
生き延びるため、信達は必死で騎馬隊の後について敵陣を突破しました。そして、宮元の本陣が間近に迫った時、縛虎申は騎馬隊と歩兵隊を切り離し、その際馬に乗っていた信に騎馬隊と共に本陣への突撃を命じました。
信は、羌カイたちと丘の上で再会することを約束し、本陣に向かいました。
本陣の近くまで来たとき、矢が飛んできて縛虎申に命中します。
しかし、縛虎申はその傷を気にせず進み、ついに本陣に到達します。
宮元は矢傷を負った縛虎申を剣で突き刺そうとしますが、縛虎申はそれに耐え、逆に宮元の首に短剣を突き刺して彼を倒しました。
秦の大将軍
宮元の敗北により、魏軍は戦意を喪失し、丘から撤退しました。
秦軍が丘を奪還することに成功したものの、信はせっかく占領した丘を主張します。
しかし、兵力が不足していたため、縛虎申は勇気と無謀は違うと指摘し、撤退するよう促しました。
その後、縛虎申は息を引き取りました。
信は縛虎申の言葉に従い丘から降りようとしますが、ふもとには魏軍の大軍が迫っています。
宮元の敗北を知った呉慶は、もう1つの丘から軍を進め、信達がいる丘のふもとに接近していました。
呉慶の迅速な行動に対処する方法はありませんでした。
そのとき、偶然にも近くを通りかかった軍勢が、信達がいる丘の上に到着しました。
それは、王騎率いる軍でした。
王騎は、この戦いに参加する許可を得ていなかったが、ただ景色を楽しむためにやってきたのでした。
しかし、秦の大将軍である王騎が現れたことで、呉慶は警戒し、軍の動きを止めました。
秦と魏の総大将
王騎は、「知略に関しては魏の中でも際立っている呉慶は、他国の脅威となる名将だ」と評価しますが、一方で戦場は知略だけでなく、野生の直感で動く本能も重要だと述べました。
その時、ヒョウ公が呉慶の陣に突撃をかけていました。
ヒョウ公は王騎がいう本能で戦う将軍でした。
ヒョウ公は圧倒的な武力で呉慶の陣を次々に突破しました。
呉慶はヒョウ公の勢いを止めるべく、装甲戦車でヒョウ公の側近を次々と討ちました。
王騎は、このような状況になったのは、ヒョウ公と呉慶という秦と魏の総大将の指揮の結果だと述べ、信は2人の将軍の影響が戦局に与える影響の大きさに驚きました。
秦の勝利
信は、王騎から馬を借り、丘を下ってヒョウ公のもとに向かいました。
信は、装甲戦車に近づいて装甲戦車を破壊し、ヒョウ公の突破を助けました。
そして、呉慶の陣に近づいたとき、呉慶が現れました。
呉慶は秦に滅ぼされた小国の王族の生き残りであり、秦に復讐すべく魏の大将軍にまで上り詰めたのでした。
呉慶はヒョウ公に一騎打ちを挑みますが、返り討ちにあい倒されてしまいました。
総大将が倒されたことで魏軍は戦意を喪失し、戦いは秦の勝利に終わりました。
絶句
戦いの後、退却する魏軍の後を追おうとする羌カイに信が声を掛けました。
信は、この戦いで自分の未熟さを痛感し、もっと強くなるために修行すると約束しました。
そして、羌カイが必ず帰ってくるようにと言いました。
羌カイはもう信たちの仲間だという信の言葉に、今まで見せたことのない微笑みを浮かべて別れました。
信が首都咸陽に帰ると、遠征から丞相の呂不韋も帰還していました。
呂不韋はエイ政と謁見し、先の朱凶による襲撃の黒幕は自分だと告白しました。
エイ政は壁が呂不韋の告白に驚きましたが、呂不韋が冗談を言っていると思いました。
しかし、呂不韋は真剣であり、壁は呂不韋との力の差を思い知らされて言葉を失いました。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線
ラストのシーンは、いくつかの重要な要素が含まれています。
羌カイの旅立ちと信の決意
羌カイが修行の旅に出ることで、彼女の物語が別の展開に向かう可能性が示唆されています。
一方、信は自らの未熟さを認識し、さらなる修行と成長を求めています。
彼の決意は、続編での彼の冒険や成長につながる重要な要素となるでしょう。
呂不韋の告白
呂不韋が朱凶の黒幕であることを自白したことは、物語に深い影響を与えます。
これは彼の野心や策略に対する新たな理解をもたらし、将来の出来事やキャラクターの動向に影響を与えるでしょう。
信と壁の関係の変化
壁が呂不韋の告白に驚き、呂不韋との力の差を感じる場面は、彼らの関係の変化を示唆しています。
壁がこれまで以上に呂不韋に対して疑念を持つ可能性があり、その結果として彼らの関係が変化する可能性があります。
これらの要素は、続編での物語の展開やキャラクターの発展につながる可能性があります。
特に、羌カイの旅立ちや信の修行に焦点を当てることで、新たな冒険や挑戦が待ち受けていることが示唆されています。
また、呂不韋の告白やそれによる壁との関係の変化は、物語の政治的な側面やキャラクターの心理に影響を与えるでしょう。
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まとめ
今回の記事では、映画「キングダム2 遥かなる大地へ」」ネタバレを解説しました。
映画「キングダム2 遥かなる大地へ」は、春秋戦国時代を舞台にした人気コミックを実写化した第2弾。
大軍勢での戦いや、1対多数の戦いなど、派手なアクションがパワーアップしている。
山﨑賢人ら俳優陣の演技もさることながら、昔の中国を再現した美術も素晴らしいです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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