映画「ジュラシック・パーク III」は、「ジュラシック・パーク」シリーズ第3弾。
監督は前作までのスピルバーグに代わり「ジュマンジ」のジョー・ジョンストンです。
そこで今回の記事では、映画「ジュラシック・パーク III」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「ジュラシック・パーク III」解説
古生物学者グラントのもとに、実業家を名乗るポールとその妻アマンダが現れ、恐竜のいる島の上空を回るガイドを依頼。
グラントはやむなく承諾するが、約束に反して一行を乗せた飛行機は島に着陸する。
夫妻の目的は、島で行方不明になった息子の捜索だった…。
キャスト
- アラン・グラント博士：サム・ニール
- ポール・カービー：ウィリアム・Ｈ・メイシー
- エリー：ローラ・ダーン
- クーパー：ジョン・ディール
- ユデスキー：マイケル・ジェッター
- アマンダ・カービー：ティア・レオーニ
- エンリク・カルドソ：ジュリオ・オスカー・メチョソ
- エリック・カービー：トレヴァー・モーガン
- ビリー・ブレナン：アレッサンドロ・ニヴォラ
- マーク：テイラー・ニコルズ
- ベン・ヒルデブランド：マーク・ハレリック
- ナッシュ：ブルース・Ａ・ヤング
スタッフ
- 監督：ジョー・ジョンストン
- 原作：マイケル・クライトン
- 音楽：ドン・デイヴィス
映画「ジュラシック・パーク III」ネタバレ・あらすじ
映画「ジュラシック・パーク III」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
ジュラシック・パークの事件から8年後
古生物学者アラン・グラント博士は、助手のビリー・ブレナンと共に恐竜の研究を続けていましたが、研究資金不足に悩んでいました。
ある日、グラントの元に自称カービー・エンタープライズ社長の実業家ポール・カービーが訪れ、恐竜が数多く生息する“サイトB”の上空を回るツアーのガイドをしてほしいと依頼してきました。
この“サイトB”は、前作「ロスト・ワールド／ジュラシック・パーク」（1997年公開）で閉鎖された場所です。
グラントは、8年前の事件以来、二度とジュラシック・パークの島には行かないと決めていました。
しかし、ポールが多額の研究費を提供することと、島には上陸しないことを条件に、その依頼を引き受けることにしました。
サイトBに着陸
ポールたちを乗せた飛行機は、グラントのガイドのもとサイトBの上空を飛んでいましたが、突然、島に着陸しようとしました。
グラントが制止しようとすると、殴られて気絶させられてしまいます。
目を覚ますと、飛行機はすでにサイトBに着陸していました。
実は、ポールは小さなタイル塗装工場の社長に過ぎず、彼と元妻アマンダの息子エリックが2か月前にサイトB付近でパラセーリング中に行方不明になっていたのです。
警察や大使館にも捜索を断られたポールとアマンダは、グラントを騙してサイトBに連れて行き、息子を探そうとしたのです。
スピノサウルスの襲撃
飛行機はスピノサウルスの襲撃を受けて破壊され、グラントとビリーは、やむなくポールたちと一緒に行動を共にすることになります。
途中でラプトルたちの襲撃を受け、一行とはぐれてしまったグラントは、島で生き延びていたエリックに助けられます。
エリックは島に残されたインジェン社の施設と非常食糧を頼りに2か月もの間一人で生き延びていたのです。
エリックはようやく両親と再会を果たします。
ラプトルの卵
ビリーはラプトルの卵を回収しており、一行はラプトルに追われることになりました。
グラントはビリーを責めますが、プテラノドンが襲い掛かってきた際、ビリーはエリックを守るためにパラグライダーでプテラノドンの群れに飛び込み、谷底へと落下していきました。
グラント一行は船を発見し、スピノサウルスの襲撃を交わしながら川を下っていきました。
衛星電話の着信音をキャッチした一行は、スピノサウルスの排泄物の中から電話機を見つけ出し、グラントは元恋人エリー・デグラーに助けを求めます。
脱出
再びラプトルの襲撃を受けますが、一行はビリーが大切にしていたラプトルの発声器官の骨を吹いてラプトルの声を偽装し、卵を無事返して難を逃れます。
やがて一行は救助隊のヘリコプターに救出され、グラントは重傷を負いながらも無事救出されていたビリーと再会を果たし、喜びを分かち合いました。
一行は島を後にしました。
映画「ジュラシック・パーク III」ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察
「ジュラシック・パーク III」のラストシーンでは、主要キャラクターたちが島を脱出し、安堵の表情を浮かべています。
彼らが島を脱出することで、その物語が一つの区切りを迎え、視聴者に物語の終わりを伝えます。
一方で、この結末は続編への伏線を示す可能性もあります。
生き残ったキャラクターたちは、過酷な状況を経験し、恐竜との戦いに立ち向かったことで成長しています。
物語の中でのエリックの生存やその逞しい姿は、物語の一部としては現実味を欠いているように感じられるかもしれません。
また、前作でハンターたちが恐竜たちに襲われた経験を考えると、エリックが1人で島を探検しているのは不自然に思えるかもしれません。
しかし、『ジュラシック・パーク III』は、エキサイティングな恐竜映画として楽しめる要素もあります。
特に、恐竜たちのリアルな造形やアクションシーンは見どころの一つです。
また、主人公たちの困難な状況からの生存というテーマも、視聴者に共感を呼び起こします。
この映画はシリーズの中でも一定の魅力を持っていますが、ストーリーやキャラクターの展開に関しては一部の不自然さや矛盾が見られることも事実です。
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まとめ
今回の記事では、映画「ジュラシック・パーク III」」ネタバレを解説しました。
映画「ジュラシック・パーク III」は、「ジュラシック・パーク」シリーズ第3弾。
監督は前作までのスピルバーグに代わり「ジュマンジ」のジョー・ジョンストンです。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました＾＾
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