映画「バイオハザード ダムネーション」は、ヒット・ゲームを原作にした、CGアニメ・シリーズの第2弾。
クリーチャーとの壮絶にして迫力に満ちたバトル描写に加え、もはや実写レベルのリアル度を誇る映像にも注目です。
そこで今回の記事では、映画「バイオハザード ダムネーション」ネタバレ・あらすじ!ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察していきます。
それでは最後までお読みください(^▽^)/
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映画「バイオハザード ダムネーション」解説
内戦状態にある東スラブ共和国で、モンスターの目撃情報が相次ぐ。
それが有機生命体兵器ではないかと睨んだアメリカ政府は、大統領直属のエージェントであるレオンに調査を命令。
現地に飛んだ彼だったが、アレクサンドル率いる反体制派勢力に捕らえられる。
キャスト
声の出演
- レオン・S・ケネディ:マシュー・マーサー
- アレクサンドル・“サーシャ”・コザチェンコ/バディ:デイヴ・ウィッテンバーグ
- エイダ・ウォン:コートニー・テイラー
- JD:ヴァル・タッソー
- イワン・ジュダノビッチ:ロビン・サックス
- スベトラーナ・ベリコバ:ウェンディー・リー
スタッフ
- 監督:神谷誠
- 音楽:近藤嶺、内山修作
- 脚本:菅正太郎
映画「バイオハザード ダムネーション」ネタバレ・あらすじ
映画「バイオハザード ダムネーション」のネタバレを含んだあらすじを紹介します。
休暇中だったレオン
休暇中だったレオンは戦地に召喚され、サポート役のハニガンから任務中止を指示される。
しかし、バイオテロの危機に直面しているこの地を見過ごせないレオンは、単独で任務を続行することを決意。
ハニガンとの通信を切断し、街の中へと進む。
静まり返った街では政府軍と反政府勢力の戦闘が激化しており、レオンは同じ任務に参加していた男性を見つけるが、その男性は負傷して息絶えてしまう。
直後、レオンも何者かに襲撃され、意識を失う。
テロリスト
目を覚ますと、彼は数人のテロリストに囲まれていた。
陽気なテロリスト、J.D.はレオンをCIAのエージェントと勘違いしている様子だった。
リーダーらしき男と、酷く咳き込む老人もその場にいる。
突然、政府軍が突入し、レオンたちは脱出を図る。
しかし、老人の様子がおかしくなり、目が赤く染まって今にも息絶えようとしていた。
テロリストのリーダー、バディは老人に銃を向け、撃ち殺す。
プラーガ
老人はプラーガという寄生体に感染していたのだった。
この街には、意識を完全に失ったプラーガの寄生者が多数潜んでいる。
バディたちがこの戦いに命を懸ける理由は、皆大切な人々を失ったからだった。
彼らは命を捨てる覚悟で戦っている。J.D.はバディの身を案じており、レオンに銃を託す。
バディは戦いに勝つために、自らに特別なプラーガを寄生させようとしていた。
そのプラーガを宿すことで、リッカーという生物兵器を従えることができる。
エイダ
しかし、レオンがその場所に到着した時には、バディは既に姿を消していた。
時すでに遅く、レオンの前に因縁の女性エイダが現れる。
エイダもまたこの地に潜入し、作戦を進めていた。
彼女は戦いの首謀者である大統領に接近し、その本性を目の当たりにする。
レオンと共に大統領府の地下に潜入すると、そこには大量のプラーガが隠されていた。
バイオテロを引き起こし、この街に災厄をもたらしたのは他ならぬ大統領だった。
希望と生存
リッカーを従えたバディも現れ、場は騒然となる。
バディの目的は大統領の殺害だったが、大統領は逃走し、代わりに巨大な人型生物兵器が出現する。
レオンとバディは協力して戦うが、戦いの終わりにバディは力尽きてしまう。
戦いが終わった後、プラーガに寄生された身体に絶望したバディは、自ら命を絶とうとする。
しかし、レオンはそれを制止し、「今まで死んだ人々のためにも生き続けろ」と激励する。
その後、ある街で一人の男が車椅子で奮闘している姿が描かれる。
プラーガを取り除かれ、足が不自由になっても、必死に生きようとするその男の姿は、希望と生存の意志を象徴している。
映画「バイオハザード ダムネーション」ラストシーンの意味と続編に繋がる伏線を考察
映画「バイオハザード ダムネーション」のラストシーンでは、バディがプラーガを取り除かれ、足が不自由になりながらも生き続ける姿が描かれます。
このシーンは、戦争やバイオテロの中で生き残るための強い意志と希望を象徴しています。
バディは自らの命を絶とうとしましたが、レオンの説得によって思いとどまり、生きることを選びました。
これは、人々がどんな困難な状況に置かれても、希望を持って生き続けることの重要性を示しています。
続編に繋がる伏線
- バディの生存: バディが生き延びたことは、今後の物語において重要な要素となります。彼はプラーガの影響を受けた経験者であり、その知識や経験が新たな脅威やバイオテロとの戦いにおいて大きな役割を果たす可能性があります。
- エイダ・ウォンの行動: エイダ・ウォンの存在は常に謎に包まれており、彼女の目的や行動は今後のストーリー展開に大きな影響を与える可能性があります。彼女が大統領に接近し、彼の本性を知るシーンは、彼女がまだ大きな計画の一部であることを示唆しています。
- プラーガの存在: プラーガはまだ多くの謎を秘めています。映画の中で大量のプラーガが登場しましたが、それらが今後どのように利用されるのか、また新たなバイオハザードが発生するのかは大きな疑問として残ります。プラーガの研究やその応用が、新たなウイルス兵器や感染の拡大に繋がる可能性があります。
レオンとハニガンの関係: レオンとハニガンの関係は今後の物語の中でさらに深く掘り下げられる可能性があります。レオンがハニガンの指示を無視して単独で行動したことは、彼の独立心と強い意志を示していますが、この行動が今後の任務や関係にどのような影響を与えるのかも注目ポイントです。
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まとめ
今回の記事では、映画「バイオハザード ダムネーション」ネタバレを解説しました。
映画「バイオハザード ダムネーション」は、ヒット・ゲームを原作にした、CGアニメ・シリーズの第2弾。
クリーチャーとの壮絶にして迫力に満ちたバトル描写に加え、もはや実写レベルのリアル度を誇る映像にも注目です。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました^^
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